国際特許分類[C09C3/06]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用 (147,412) | 顔料または充てん剤の性質を改良するための,繊維性充てん剤以外の無機物質の処理;カーボンブラックの製造 (4,658) | 顔料性または充てん剤の性質を改良するための,繊維性充てん剤以外の無機物質の一般的処理 (2,286) | 無機化合物による処理 (587)
国際特許分類[C09C3/06]に分類される特許
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二酸化チタン顔料及びその製造方法並びにそれを含む樹脂組成物
【課題】分散性、耐光性、耐候性が優れ、しかも表面欠陥が発生し難いプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料を提供するものである。特に、高濃度で配合しても、分散性、耐レーシング性に優れた汎用プラスチック樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料、並びに、分散性、耐シルバーストリーク性、分子量低下の抑制、耐熱変色性のいずれの物性も、高水準で満足できるエンジニアリングプラスチックス樹脂組成物に好適な二酸化チタン顔料及びその製造方法、並びにそれを用いた樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】二酸化チタン粒子の表面に緻密含水シリカの被覆層を有し、前記被覆層上に中間層を介することなく有機化合物の被覆層を有することを特徴とするプラスチックス樹脂組成物用の二酸化チタン顔料とする。
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耐候性二酸化チタン顔料及びその製造方法
本発明は、良好な光学的特性を有する耐候性二酸化チタン顔料であって、密な、金属原子でドープされた二酸化ケイ素被覆(dense skin(緻密層))を有する二酸化チタン顔料に関する。特に有利なドープ元素は、スズ、ジルコニウム、及びチタンである。前記の密な二酸化ケイ素被覆は多層に構成されていて、その際この最も内側の層は、顕著な量の金属原子を含有しない。本発明によるコーティングは、これらの成分を相次いで、移行するpH値で、アルカリ性懸濁液(少なくとも9のpH)中に添加することで製造される。前記のドープされた密なSiO2被覆の完全な形成のためには、前記pHを最終的に9を下回る値にゆっくりと減少させることが必要である。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)
水性インク、インクタンク、インクジェット記録装置、インクジェット記録方法、及びインクジェット記録画像
【課題】顔料インクにおいて、記録媒体の浸透性能に依らずに高い印字濃度を得られ、且つ印字物の耐擦過性、耐マーカー性及び耐水性に優れた水性インク、該インクを用いるインクタンク、記録装置及びインクジェット記録画像の提供。
【解決手段】水と複数の水溶性有機溶剤と分散性色材とを含み、水溶性有機溶剤として分散性色材に対する良溶媒と貧溶媒とを含む水性インクにおいて、分散性色材が、色材と該色材よりも小さい荷電性樹脂擬似微粒子とを有し且つ該色材と該微粒子とが固着している分散性色材であり、更にインク中における良溶媒の全量をA、貧溶媒の全量をBとした場合に、A:Bが10:5〜10:30の範囲内にあり、且つ、ブリストウ法によって求められる水溶性有機溶剤の各々のKa値のうち、最大のKa値を示す水溶性有機溶剤が貧溶媒である水性インク。
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二酸化チタン顔料の後処理方法
本発明は、良好な光学的特性を有する極めて耐候性である二酸化チタン顔料を製造するための二酸化チタンの後処理方法に関する。前記方法は、スズ及びジルコニウムの水含有酸化物の他に、アルミニウム、ケイ素、及びチタンのグループから更に少なくとも1つを、この粒子表面に一緒に堆積させることにより特徴付けられる。この後処理成分のTiO2水性懸濁液への添加は、酸性(多くとも3のpH値)又はアルカリ性(少なくとも10もpH値)の範囲で行われる。引き続き、このpH値を6〜8に調整する。前記顔料の125〜500℃の高温での最終的な熱処理により、色相bが改善されてよい。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)
光干渉性多層膜被覆粉体の設計方法、製造方法および光干渉性多層膜被覆粉体
耐候性および鮮やかな所望の色を有する光干渉性多層膜被覆粉体、その設計および製造方法である。所望の機能をもたらす基体粒子の物質および所望する色を選択し、該所望する色の分光光度曲線及びCEALAB表色系の値を測定し、使用し得る被覆層物質とその屈折率とをファクターに含め、薄膜多重干渉の漸化式等の数値解を解き、色差が最小になり、色相が1に近くなるCEALAB表色系の値を有する光干渉性多層膜被覆粉体となる、各被膜の物質、膜厚および製膜順序を求める。 (もっと読む)
耐食光輝性顔料とその製造方法、および耐食光輝性塗膜用塗料組成物
【課題】 明るさおよび色調を調整する必要がある新しい意匠のニーズにも対応でき、優れた耐食性および耐薬品性を有する塗膜を得ることができる耐食光輝性顔料を、提供する。
【解決手段】 Cr合金、Ti合金、Ni合金およびAl合金から選ばれた少なくとも1種類であり金属外観を有する金属外観膜と、Be、Mg、Ti、Zr、Nb、Ta、Cr、W、Mn、Y、La、CeおよびUから選ばれた少なくとも1種類の金属の窒化膜またたは炭化膜であり有色である有色金属化合物膜とが積層される。あるいは、Cr合金、Ti合金、Ni合金およびAl合金から選ばれた少なくとも1種類であり金属外観を有する金属外観膜と、Be、Mg、Ti、Zr、Nb、Ta、Cr、W、Mn、Cu、Au、In、Sn、Y、La、CeおよびUから選ばれた少なくとも1種類の金属であり有色である有色金属膜とが積層されたフレーク状金属片を含有される。
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金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法
【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。
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被覆微粒子
【課題】 色彩、発色、光沢、発光(蛍光・りん光)、高輝度、光反射及び紫外線防護のうち少なくとも一つを向上させた被覆微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被覆微粒子は、内部の断面形状が多角形を有する真空容器1を、前記断面に対してほぼ垂直方向を回転軸として回転させることにより、該真空容器1内の微粒子3を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子3の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜が被覆された被覆微粒子であって、前記超微粒子又は前記薄膜は、金属、酸化物、窒化物及び炭化物からなる群から選ばれた一つ、又は前記群から選ばれた二つ以上の複合体からなり、化粧品又は塗料として使えることを特徴とする。
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発光性シリコン酸化物フレーク
本発明は、有機または無機の発光性の化合物または組成物を含む、SiOzフレーク、特に多孔質SiOzフレーク(式中、0.70≦z≦2.0、特に0.95≦z≦2.0)に関し、これにより増強した(長期間の)発光効率が得られる。 (もっと読む)
還元顔料
本発明は、TiO2/SiOy(0.03≦y≦1.95、特に0.03≦y≦1.8、とりわけ0.70≦y≦1.8)又はTiO2/金属、特にTiO2/Alを焼成することによって得られる層を含む小板形の顔料ならびに塗料、織物、インクジェット印刷、化粧品、コーティング、プラスチック、印刷インク、セラミックスやガラスのためのうわぐすり及びセキュリティ印刷におけるその使用に関する。本発明の顔料は、高い光沢及び非常に均一な厚さによって特徴付けられ、その結果、非常に高い色の純度及び色の濃さが得られる。
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