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国際特許分類[C09C3/08]の内容

国際特許分類[C09C3/08]に分類される特許

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【課題】化粧品との混合に適し、化粧品の特性を向上させる表面処理顔料の提供。
【解決手段】少なくとも12個の炭素原子を有する脂肪酸の水酸化によって得られたポリヒドロキシ脂肪酸またはその誘導体から成る塗膜で表面が被覆された顔料。ポリヒドロキシ脂肪酸は、例えばジヒドロキシステアリン酸(DHSA)および/またはジヒドロキシステアリン酸の金属塩(金属DHSA)または両者の組み合わせである。該被覆顔料が化粧品処方等に組み込まれると、分散性の向上、皮膚への付着の向上、疎水性の向上等が図れる。 (もっと読む)


本発明は、顔料の表面上に化学的に固定された少なくとも2つの表面活性剤を有する表面改変顔料に関する。第1の表面活性剤は、約10以上のHLBを有し、第2の表面活性剤は、9以下のHLBを有し、そして第1の表面活性剤と第2の表面活性剤との間のHLBの差は、少なくとも約5である。表面改変顔料は、自己乳化し、水系化粧品システムおよび洗面製品における用途に適用可能である。本発明は、ファンデーション、リップスティック、ローションおよびクリームのような化粧品製品のための表面処理された顔料に関する。 (もっと読む)


【課題】凝集を解き、再度の凝集形成を抑制して極微細な粒径のカーボンブラックを得ることのできるカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕機に、カーボンブラックとともに金属球を投入してカーボンブラックを粉砕処理するカーボンブラックの製造方法である。そして、上記粉砕処理を、遠心加速度80〜160Gで1〜30分間にて行う。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 目詰まり信頼性や顔料の沈降に対する安定性に優れるとともに、隠蔽力の高い水性インク用白色顔料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタンよりも比重の小さい材料からなるコア粒子と、そのコア粒子の表面に被覆された酸化チタン層とを備え、粒径が0.05〜5μmである、水性インク用白色顔料を製造する方法であって、
前記コア粒子を含む水系エマルジョンを準備する工程と、
前記水系エマルジョンを、チタンアルコキシドを溶解させた有機溶剤中に添加する工程と、
前記チタンアルコキシドの加水分解により、前記コア粒子の表面に酸化チタンを析出させる工程、とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂との混合が容易で、樹脂中での分散性が良好で、液晶表示装置や照明装置の光反射体として有用なフィルムを与える光反射多孔質フィルム用填剤を提供する。
【解決手段】飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、脂環族カルボン酸、芳香族スルフォン酸、樹脂酸、それらの塩、それらのエステル、アルコール系界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル類、アミド系界面活性剤、アミン系界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アルファオレフィンスルフォン酸ナトリウム、長鎖アルキルアミノ酸、アミンオキサイド、アルキルアミン、第四級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤(A) と、縮合リン酸、その塩、多価カルボン酸、その塩から選ばれる少なくとも1種の、アルカリ土類金属に対してキレート能を有する化合物(B) とで表面処理された無機粒子からなる光反射多孔質フィルム用填剤。 (もっと読む)


本発明は、被覆金属酸化物粒子であって、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cフィルタおよび/または広帯域活性を有する架橋性発色団のうちの少なくとも1種と、任意に、UV−Aおよび/またはUV−Bおよび/またはUV−Cおよび/または広帯域フィルタ活性を有さない架橋性モノマーのうちの少なくとも1種とで被覆された金属酸化物粒子、ならびに被覆金属酸化物粒子を得るための方法、ならびに特に日光の悪影響から保護するための化粧用または皮膚用の製剤へのそれらの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に滑剤で被覆されたアルミニウム顔料に関する。前記アルミニウム顔料は、a)水被覆率が40,000と130,000cm2/gの間、b)平均厚さhが100未満から30nm、平均厚さhは水被覆率と、走査型電子顕微鏡の厚さ計数の累積的破過曲線から決定されるh50値からの計算による、c)厚さ分布の相対的幅Δhが70%から140%の間、走査型電子顕微鏡の厚さ計数により決定され、また相対的頻度の対応する累積的破過曲線に基づいて式Δh=100×(h90−h10)/h50に従って計算される、d)アスペクト比d50/hが200を超える、e)粗さ値が0.30から0.9、粗さ値は、式BET値/(2×水被覆率)に従い、BET試験法により決定される比表面積と水被覆率から計算される、である。本発明は、更に前記アルミニウム顔料の製造方法、およびその使用に関する。
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【課題】 耐候性、耐熱性、鮮明性、耐薬品性、耐溶剤性に優れた着色粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色粉体は、ケイ素、チタン、ジルコニウム、アルミニウムの群から選択された1種または2種以上の元素の酸化物または水酸化物を主成分とし平均粒子径が10nm以上かつ20μm以下の粉体の内部に、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミンB、アゾ染料等の有機着色化合物が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 メントールは、清涼感・冷涼感を有するため、各種飲食品、医薬、化粧料、嗜好品、トイレタリー製品等に使用されている。しかしながら、メントールは昇華性および揮発性を有するために、製品の保存中の温度変化等により揮散し、含量が減少することがある。本発明は、物質の吸着性に優れ、外部からの物理的・化学的刺激により穏やかな脱着性または放出制御特性に優れた物質担持多孔質シリカおよび該多孔質シリカを含有した組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 多孔質シリカに、メントール、揮発性物質、温熱性物質、植物ポリフェノールおよび有機色素からなる群より選択される物質を担持することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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