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国際特許分類[C09C3/10]の内容

国際特許分類[C09C3/10]に分類される特許

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【課題】感触が良く、しかも撥水性、撥水撥油性または親水性を発現させることのできる化粧料用顔料を提供し、併せてその化粧料用顔料を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】顔料粉体表面に、下記一般式(1)または下記一般式(2)にて示されるシラン化合物とセルロースとを被覆処理する。
(R−C2nSi(OC2m+1 ・・・・(1)
(式中、n,m,a,bは1〜3の整数であり、a+b=4である。Rは飽和炭化水素基もしくは不飽和炭化水素基またはフッ素置換されたパーフルオロアルキル基を示す。)
【化4】


(式中、a,b,kは1〜3の整数であり、a+b=4である。mは2〜18の整数である。RおよびRは水素もしくは炭素数1〜18の飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】
初期粘度が十分に低く、経日粘度安定性に優れた微粒重質炭酸カルシウム分散体を得ることのできる湿式粉砕助剤を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸単位0〜20モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位50〜100モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(A)と、
(メタ)アクリル酸単位30〜75モル%、(メタ)アクリル酸アルカリ金属塩単位0〜70モル%及び(メタ)アクリル酸アルカリ土類金属塩単位0〜30モル%から構成される共重合体(B)とを含むことを特徴とする湿式粉砕助剤を使用する。 (もっと読む)


本発明は、分散体を生成する方法であって、a)シラン処理コロイダルシリカ粒子の水性分散体と少なくとも2個のヒドロキシル基を含有する少なくとも1つの有機化合物を混合して、シラン処理コロイダルシリカ粒子および前記少なくとも1つの有機化合物の水性分散体を提供するステップであって、混合が単官能アルコールの実質的に非存在下で行われるステップと、b)形成された水性分散体から、分散体中の水の残部が約10重量%未満になるまで水を抜き取るステップとを含む方法に関する。本発明はまた、それから得られる分散体、および分散体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】エラストマーおよび/またはポリマー材料に配合され得る、向上した性質を付与する凝集体を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の結合したポリマーを有する凝集体であって、少なくとも1つの炭素相と少なくとも1つのケイ素含有種相を含んでいる。他の凝集体は、少なくとも1つ炭素相と少なくとも1つの金属含有種相および少なくとも部分的にシリカで被覆されたカーボンブラックを含む凝集体を含むが、これらに限定されない。該凝集体は、出発凝集体を反応性ポリマーと混合し、凝集体にポリマーを結合させるために混練することを含む製造方法で得られる。凝集体は、ポリマー発泡体、他のポリマー製品およびエラストマー製品に配合することができる。ポリマー発泡体および化学修飾した炭素質充填剤を含み、炭素質充填剤は炭素質粒子に化学的に結合されたポリマー部分を有するポリマー発泡体組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】揮発性シリコーンを含まない、酸化亜鉛や酸化チタンの高濃度分散体、および、酸化亜鉛や酸化チタンを含有する、皮膚への塗布後にべとつき感の少ない化粧料を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛または酸化チタンと、平均重合度3〜10のイソパラフィンと、分散剤として、HLB値が2〜5であるポリエーテル変性シリコーンと、を含有する分散体であって、酸化亜鉛または酸化チタンが、分散体全質量の60質量%以上を占める分散体、および該分散体を配合したことを特徴とする化粧料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色顔料としてカーボンブラックを用いることにより色彩の再現性に優れた着色アルミニウム顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の着色アルミニウム顔料は、アルミニウムフレークと、その表面を被覆する無機酸からなる被覆層と、該被覆層上に付着したカーボンブラックからなるカーボンブラック層とを有し、該カーボンブラックは、特定の平均粒子径、特定の比表面積、および特定のpH値を有するという特性を有し、かつ、上記アルミニウムフレークの表面積に対し、0.001〜0.1g/m2となる量で付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルター用基板上にダイコート法により塗布しカラーフィルターの着色層を形成する際に、乾燥物がダイリップに発生した場合であっても、該乾燥物を容易に除去することが可能な、顔料分散性に優れたカラーフィルター用赤色顔料分散液、赤色感光性樹脂組成物、カラーフィルター、並びに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも赤色顔料と、顔料分散剤と、溶剤とを含有し、顔料分散剤が、下記一般式(I)を含むブロック共重合体。
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【課題】顔料濃度が高い分散液においても、分散安定性に優れた顔料分散液を提供する。
【解決手段】顔料が樹脂分散剤によって被覆された樹脂被覆顔料と、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体と、水とを含み、前記顔料の濃度が液全質量に対して12質量%以上である顔料分散液。前記顔料はアゾ系顔料であり、樹脂分散剤は、分散剤全質量の15質量%以下の親水性構造単位(A)と下記一般式(I)の疎水性構造単位(B)とを含み、芳香族感の含有割合が分散剤全質量の20%以下であって、構造単位(A)が少なくとも(メタ)アクリル酸に由来の構造単位を含む。


(Rは,H又はメチル基を、Arは置換又は無置換の芳香族環を表す。nは平均の繰り返し数を表し、1〜6である。) (もっと読む)


【課題】 ミニエマルション重合法によるカプセル化顔料の製造方法において、平均粒径の小さいカプセル化顔料の微粒子が容易に得られ、かつ、PETシート等のプラスチックシートへの定着性に優れたカプセル化顔料が得られるようにする。
【解決手段】顔料を油性溶媒中に分散してなる顔料分散体を水中で乳化してO/W型エマルションを得た後、該O/W型エマルション中に分散した油相を重合させることにより得られるカプセル化顔料の製造方法であって、前記油性溶媒は、1分子中にアクリロイル基又はメタクリロイル基を2つ以上有するラジカル重合性オリゴマーと油溶性のラジカル重合性モノマーとを含んでなることを特徴とする製造方法。ラジカル重合性オリゴマーは、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート又はポリエステルアクリレートが好ましい。重合は、O/W型エマルションの油相及び/又は水相にラジカル重合開始剤を添加して行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、多重結合を有するオルガノポリシロキサンで表面を処理し、UV塗料の艶消し剤として使用するために特に適切であるように変性された二酸化ケイ素を有する艶消しUV塗料ならびにその製法に関する。 (もっと読む)


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