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国際特許分類[C09C3/10]の内容

国際特許分類[C09C3/10]に分類される特許

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カーボンナノチューブ100重量部に対して0.01〜100重量部の全芳香族ポリアミド、全芳香族ポリエステル、芳香族ポリエステルカーボネート、芳香族ポリカーボネート、半芳香族ポリエステル、および全芳香族アゾールからなる群から選択される少なくとも1種の芳香族縮合系高分子により被覆されたカーボンナノチューブ、およびその製造方法。また被覆されたカーボンナノチューブ0.01〜100重量部と芳香族縮合系高分子100重量部とからなる芳香族縮合系高分子組成物およびそれからの成形体。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛の表面活性を高度に抑制し、高い透明性と紫外線遮蔽性を併せ持つ複合粒子及びその製法、並びにそれを含有する化粧料の提供。
【解決手段】 結晶化度80%以下のポリオレフィン系樹脂と酸化亜鉛を含み、溶融分散法又は溶融噴霧冷却法で得られる複合粒子、あるいは結晶化度80%以下のポリオレフィン系樹脂と酸化亜鉛を含む粒子であって、25℃の0.5mol/Lの塩酸溶液(溶液組成は水とエタノールが等体積比)に1時間浸漬した後の粒子内酸化亜鉛残存率が50重量%以上である複合粒子、及びその製法、並びにこの複合粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】 例えばインクジェット記録方法に適した特性を有するコーティング用又は印刷用組成物に用いた場合でも、組成物中で良好な分散安定性を有するカプセル化された無機微粒子(カプセル化無機微粒子)とその製造方法、コーティング用組成物、印刷用組成物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、無機微粒子がシランカップリング剤によって表面改質したものであり、ポリマーが少なくとも1種のイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤、及び、少なくとも1種の重合性モノマーとから形成されたものであることを特徴とするカプセル化無機微粒子とする。前記カプセル化無機微粒子を含むコーティング用組成物とする。前記カプセル化無機微粒子を含むコーティング用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な産業・技術分野において、様々な機能を高く発揮することができるマイクロカプセル化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に電荷を有する芯物質が、少なくとも、(1)芯物質表面の電荷と反対電荷を有するイオン性重合性界面活性剤及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)芯物質の表面電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤から誘導された繰り返し構造単位とを有するポリマーからなる第1の被覆層で被覆され、さらに、前記と同様の繰り返し構造単位を有するポリマーからなる第2以降の被覆層で被覆されたことを特徴とし、イオン性基を表面に有する芯物質の水分散液に前記の繰り返し構造単位を加え乳化後、重合開始剤を加えて乳化重合する工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を抄造する場合において、この中でもツインワイヤー抄紙機の抄紙速度が高速の場合において、更にこの中でも、紙中填料率が高い中性新聞印刷用紙を抄造する場合において、紙料中の微細パルプ繊維、古紙由来の微細粒子分、填料などの微細成分のワイヤー上での歩留りを大幅に改善でき、長期連続抄造が可能であり、更に地合が良好な中性新聞印刷用紙の製造方法の提供にある。
【解決手段】
ジアリルジメチルアンモニウムクロライドのホモポリマーまたはジアリルジメチルアンモニウムクロライドと(メタ)アクリルアドとのコポリマーで処理した填料を添加し、かつ、歩留り向上剤として超高分子量のエマルション型カチオン性ポリアクリルアミド系物質を添加した紙料を抄紙する。 (もっと読む)


本発明は、(a)合成非晶質シリカ又はアルミノケイ酸塩の顔料粒子;(b)少なくとも1つの水溶性アルミニウム塩;及び(c)約2000〜約1000000の分子量と約0.2〜約12meq/gの電荷密度を有する少なくとも1つのカチオン性ポリマーを含む、水性分散液の形態の顔料組成物に関する。本発明は、更に、その製造方法、その使用方法、紙又は板紙の被覆方法、及びその方法により得られる紙又は板紙に関する。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤー上における填料の歩留りを高い水準に維持しながら、かつ填料配合による紙の不透明度や白色度を改善する効果を損なうことが殆ど無い、新規な填料の前処理技術の提供と、該前処理填料を用いた抄紙方法、および該前処理填料を含有する紙の提供にある。
【解決手段】
填料と、ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドのホモポリマーまたは、ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドと(メタ)アクリルアミドとのコポリマーを成分とするカチオン性高分子化合物とを予め混合することにより、填料を前処理し、これを紙料に添加し抄紙する。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有するカーボンナノチューブと、前記官能基と架橋反応を起こす架橋剤とを含むことを特徴とする混合液により、実質的にカーボンナノチューブのみで構成され、しかもカーボンナノチューブ同士が確実に接続して、ネットワーク構造となっている構造体、ないしその構造体の形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明高分子媒体中に金属微粒子を凝集させることなく、任意の微粒子密度で、簡便に製造することができ、水ならびに有機溶媒に対して溶解性を持たない高分子−金属微粒子複合体顔料の製造方法を提供する。
【解決手段】窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子と、窒素と相互作用する透明高分子からなる金属微粒子−高分子複合体溶液、及び窒素を含有する高分子により安定化された金属微粒子における、窒素を含有する高分子が、ポリエチレンイミンであることを特徴とする上記の金属微粒子−高分子複合体顔料溶液。 (もっと読む)


【課題】 帯電保持性能を安定させて、フルカラーの画像形成を行った時に良好な黒色画像を安定して形成するトナーを提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂と着色剤とを含有するトナーであって、該トナーは、水系媒体中に重合性単量体と着色剤とを含有する液滴を分散させておき、該液滴中で重合反応を行って樹脂を形成する工程を経て作製され、該トナー中に含有される着色剤は、直径が1〜20nmの孔を有し、導電率が1.0×10-1〜1.0×10-6S/cmであり、かつ、BET比表面積が900〜2000m2/gである無定形炭素を含有することを特徴とするトナー。 (もっと読む)


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