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国際特許分類[C09D1/02]の内容

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【課題】混合物上の塩化物塩を他の有機ケイ素前駆体材料と沈殿させる可能性が実質的に無い有機ケイ素前駆体組成物を提供する。
【解決手段】ジエトキシメチルシランを含む別の組成物と混合した場合に収率好ましからざる塩化物塩沈殿を与えないジエトキシメチルシランを含む有機ケイ素組成物、溶解残留塩化物の濃度、および溶解残留塩化物捕集剤の濃度を与える。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた水性懸濁状組成物を与えることができ、また、空気中で硬化させても、ピンホールの発生の少ない、可撓性、接着性、耐熱性、難燃性、耐蝕性及び電気絶縁性に優れた硬化物を形成できる水性懸濁状組成物を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素の微粒子及び酸化アルミニウム微粒子が水性媒体中に分散されており、ケイ酸アルカリ金属塩及び炭酸アルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種が、二酸化ケイ素微粒子及び酸化アルミニウム微粒子の合計量100質量部に対してケイ酸アルカリ金属塩及び炭酸アルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種が90質量部を超え、かつ150質量部以下の範囲の割合で含有されており、前記微粒子の粒径が実質的に0.01〜30μmの範囲であり、かつその粒径の平均値が0.02〜0.8μmである水性懸濁状組成物。 (もっと読む)


【課題】無機皮膜付き製品について、優れた耐汚染性と製造コストの低廉化とを実現しつつ、より高い耐水性、平滑性及び光沢性を実現する。
【解決手段】無機塗料は下塗り用塗料2と上塗り用塗料3とからなる。下塗り用塗料2は、水ガラスと水ガラス用硬化材4と骨材とを含む。上塗り用塗料3は、水ガラスを含み、水ガラス用硬化材4を含まない。下塗り用塗料2の水ガラスはナトリウム水ガラス及びカリウム水ガラスを含む。第1工程において、基材1上に下塗り用塗料2を塗布し、下塗り層2aを形成する。第2工程において、下塗り層2a上に上塗り用塗料3を塗布し、上塗り層3aを形成する。第3工程において、下塗り層2a及び上塗り層3aを常温以上の温度に加熱して無機皮膜付き製品10を得る。 (もっと読む)


【課題】防錆力の向上を図る。
【解決手段】アルカリ金属シリケートにホウ酸塩を添加し、無機充填材として、鱗片状で透明なシリカを混合し、これに酸化セリウムを加え、更にトリポリリン酸塩を配合することによって、トリポリリン酸イオンと、被塗物由来の遊離の鉄イオンや亜鉛イオンを化合させて、キレート錯体を生成し、錆発生の原因となる遊離の金属イオン類を不動態化することで、錆の発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】高温の腐食性硫化物環境においても優れた防錆性を発現する防錆コーティングを有する金属構造体を提供すること。
【解決手段】構造体である金属表面の、腐食性物質として硫黄、無機硫黄化合物、或いは有機硫黄化合物を含有する温度300℃以上の流体と接触する側に、アルカリ金属ケイ酸塩と90%累積径が14μm以下の粒径を有する金属酸化物とを含む防錆コーティングの加熱硬化膜からなる膜厚50〜150μmの防錆コーティングを有することを特徴とする金属構造体。 (もっと読む)


【課題】防錆力の向上を図る。
【解決手段】アルカリ金属シリケートに、ケイ酸カルシウム或いはリン酸亜鉛を添加し、無機充填材として、コレマナイト或いはウレキサイトを主成分とした、三酸化二ホウ素成分溶出作用を有する天然ガラスを平均粒径30μm以下の鱗片状微粉として混合し、更にトリポリリン酸塩を配合することによって、トリポリリン酸イオンと、被塗物由来の遊離の鉄イオンや亜鉛イオンを化合させて、キレート錯体を生成し、錆発生の原因となる遊離の金属イオン類を不動態化することで、錆の発生を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 ケイ素鋼板用塗料組成物において、ケイ素鋼板積層鉄心の占積率を殆ど低下させずに渦電流損失を低減して鉄損を小さくでき、安価に鉄心を形成できること。
【解決手段】 ケイ酸アルカリに、硬化剤としてケイ酸カルシウム及び/またはリン酸亜鉛を添加し、無機充填材として、コレマナイト(2CaO,3B23,5H2O)を主成分とした天然ガラス及び/またはウレキサイト(Na2O,2CaO,5B23,16H2O)を主成分とした天然ガラスを平均粒径30μmで厚み1.0μm以下の微細な鱗片状としてボールミルで数時間混合し、得られた塗料組成物を厚さ0.35mmのケイ素鋼板に膜厚約5μm以下で塗布して、200℃前後の熱風で20〜30分程度乾燥した。得られた塗膜は、絶縁性・硬度・密着性・耐水性等に優れ、クラックも欠陥もなく強固であるため、占積率98.6%以上で渦電流を低減できるケイ素鋼板積層鉄心を構成できる。 (もっと読む)


【課題】易水洗性に優れた被膜を形成する。
【解決手段】撥水性の膜に対する接触角が70°以上の溶剤を含有する親水性組成物の液滴を撥水性の膜の表面に供給することにより、易水洗性被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】純水接触角が30度以下で保持される親水性被膜は極めて少なく、まして純水接触角が10度以下で長期間保持される親水性被膜は現実的にはない。
【解決手段】基材の最外表面に形成されるアルカリシリケートと貝殻焼成カルシウムを含み、その純水接触角が30度以下であり、アルカリシリケートと貝殻焼成カルシウムの和が30〜100wt%、又は該被膜中の第1層目の主体は貝殻焼成カルシウム、第2層目の主体はアルカリシリケートにある親水性被膜。また、貝殻焼成カルシウム塗布工程、リチアシリケート塗布工程及び加熱工程のそれぞれを少なくとも1回以上有する親水性被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス、金属の他、熱劣化を受けやすい基材に対してもその表面に塗布し得る塗料を用いることにより、汚れを水洗などにより容易に除去でき、且つ持続性、耐久性に優れた、表面親水性を有する基材の製造方法を提供する。
【解決手段】50質量%〜100 質量%未満のアルミナ成分と50質量%以下のシリカ成分を水及び/又は有機溶媒に分散させてなる塗料を基材表面に塗布し、それを50〜600 ℃の温度で熱処理してシリカーアルミナの複合酸化物の下層を形成した後、更にその上に珪酸塩とリン酸又はその誘導体の水溶液を塗布し、それを50〜600 ℃の温度で熱処理して上層を形成するようにした。それにより、易洗浄性及び防汚染性を有し、親水性を長期にわたって持続することが可能な耐久性を具備した塗布膜が形成された、表面親水性を有する基材を製造することができる。 (もっと読む)


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