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国際特許分類[C09D1/02]の内容

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【課題】カチオン的に安定化された沈降ケイ酸分散液の製造方法において、従来技術から公知の方法の欠点の少なくとも幾つかを有さない製造方法、従来技術の二酸化ケイ素分散液の欠点の少なくとも幾つかを有さないか又は低い程度でしか有さないカチオン的に安定化された沈降ケイ酸分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の沈降ケイ酸の予備分散液を製造し、それを粉砕装置に供給して粉砕することを含み、その間に、沈降ケイ酸粒子の少なくとも一部の表面及び/又は粉砕の間に新たに生ずる沈降ケイ酸粒子の表面を、少なくとも1種のアミノシランを用いて、該アミノシランがSi−O−Si結合を介して前記沈降ケイ酸粒子に共有結合されるように被覆する。 (もっと読む)


【課題】 可燃性材料に塗布することができ、かつ可燃性材料に塗布されたときに可燃性材料に対して防火性能を発揮することのできる防火塗料、防火塗膜および建材の修復方法を提供することである。
【解決手段】 防火塗料10は、砂状物質14と、液体材料16とを含んで構成される。砂状物質14は、各粒子内に空隙17が形成され、空隙17の少なくとも一部に、ゼオライト化した珪酸塩18を収容した物質である。液体材料16は、珪酸塩が溶解し、砂状物質14を分散可能に調製され、砂状物質14が分散した状態で可燃性材料21の表面に臨んで塗布される材料である。 (もっと読む)


【課題】種々の材料と併用することによって、耐熱性を向上させることができる耐熱性向上剤の提供を図ると共に、繊維質の飛散、粉塵の発生が少なく、人的環境、生活環境に配慮した安全な耐熱材、皮膜材の提供を図る。
【解決手段】採掘地が宮崎県日之影町の見立礫岩の粉末を主成分とする耐熱性向上剤を提供する。この耐熱性向上剤に、耐熱性の無機物系フィラーと、ケイ酸ナトリウムとを混合して用いることができる。この無機物系フィラーとしては、珪藻土、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、ホウ素系難燃剤、水酸化アルミニウムなどを用いることができ、また、珪藻土と有機物とを加えることで、板状の耐熱材を製造でき、適宜の被保護物上に塗布してもよい。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに存在する高温水蒸気環境での使用に適したセラミック部品用の耐環境コーティングを提供する。
【解決手段】耐環境コーティング12を製造するための有機溶剤系スラリー組成物は、約6.8wt%〜約96.1wt%の溶剤、約3.9wt%〜約93.2wt%の主要材料、及びスラリー焼結助剤からなる。 (もっと読む)


【課題】防汚性、耐候性、光沢維持性、耐熱性等に優れた室温硬化型の水系無機コーティング剤を提供する。
【解決手段】コーティング剤の有効成分として、膨潤性粘土鉱物が100重量部、ケイ酸アルカリがその有効固形成分で2〜25重量部を水を溶媒として調合することで、防汚性、耐候性、耐熱性等に優れた室温硬化型の水系無機コーティング剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐火性を有する接着剤、塗料、コーティング剤または充填剤等として、良好な施工性且つ低コストで使用可能な硬化性無機組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性無機組成物は、水ガラスを100重量部に対し、フライアッシュを25〜35重量部と、金属酸化物と、を予め混合してなる。 (もっと読む)


【課題】平滑かつクリアーな塗膜を得ることができる水系無機塗料、塗装方法および塗装体を提供する。
【解決手段】水系無機塗料は、電解水を含む。水系無機塗料は、たとえば、ケイ酸アルカリに、硬化剤としてケイ酸カルシウム及び/またはリン酸亜鉛を添加し、無機充填材として、コレマナイト(2CaO,3B,5H2O)及び/またはウレキサイト(NaO,2CaO,5B,16HO)を主成分としたB23成分溶出作用を有する天然ガラスを平均粒径30μmで厚み1.0μm以下の微細な鱗片状として混合したものを含むものに好適である。 (もっと読む)


【課題】発熱温度が300℃以上の高温でも、塗料膜としての強度、及び基体との結合強度が確保できる。
【解決手段】粉砕した竹炭及びファインカーボンを含む炭素粉末と、珪酸カリウム、珪酸ナトリウム、ヨウ素化合物及び水を含む無機系バインダとを、所定の配合割合にて混合攪拌して製造する。製造した発熱塗料は、セラミックス又はガラスの基体表面に塗布する。無機系バインダを使用するため高温に耐える。またバインダと基体との双方に含まれる無機珪酸塩(SiO)が混合(コンポジット化)して、両者を強く結合させるので、高温発熱においても、両者間の剥離が生じない。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼素地上に、塗膜硬度、耐衝撃性、密着性、仕上り性に優れる塗装物品を提供すること。
【解決手段】
珪酸のアルカリ金属塩とメタほう酸のアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種の金属塩の水溶液又は水分散液(A)の浴に浸漬し通電処理を行って皮膜を形成した後、次いで、該皮膜上に下記のアニオン電着塗料(B)を電着塗装して塗膜を形成することを特徴とするステンレス鋼素地上の皮膜形成方法。
アニオン電着塗料(B):カルボキシル基含有樹脂(b1)、アミノ樹脂(b2)、及びメチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)の固形分合計100質量部に対して、カルボキシル基含有樹脂(b1)50〜75質量部とアミノ樹脂(b2)5〜25質量部、メチルアミルケトオキシムブロック化イソホロンジイソシアネート化合物(b3)0.1〜25質量部含むアニオン電着塗料 (もっと読む)


【課題】
水和物を生成する粉体の表面に水和防止の保護皮膜を被覆することが行われているが、従来方法は、皮膜が厚すぎる欠点、処理費用が高い欠点、粉末の凝集する欠点がある。また熱アルカリ水溶液には浸食、溶解される欠点の解消。
【解決手段】
水と反応することで水和物が生成する粉末表面に耐水性皮膜が被覆された耐水性粉末であって、該耐水性皮膜は、該粉末表面に形成された、質量換算で、該粉末質量の0.05〜1質量%の厚さの、該粉末の水和物層表面に、少なくとも一つの水酸基と、(スルホン酸基、アミン、第4級アミン塩、リン酸基、カルボン酸基)の中から選択された少なくとも一つの官能基を持つ未重合の有機化合物が飽和吸着濃度吸着してなると共に、該水和層の外に遊離した未重合有機化合物の官能基あるいは水酸基が酸素による架橋で化学結合して、該吸着した有機化合物が硬化した構造とする。また、上記粉末の金属成分とアルカリ土類金属の水和物、または、フッ化物、または、この水和物とフッ化物の両方が混合された構造とする。 (もっと読む)


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