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国際特許分類[C09D161/24]の内容

国際特許分類[C09D161/24]に分類される特許

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【課題】従来と比較して耐食性および耐湿性がともに向上された塗膜を形成することができる塗料組成物および当該塗料組成物を用いて形成された塗膜を提供する。
【解決手段】塗膜形成性樹脂(a)、架橋剤(b)およびバナジン酸カルシウム(c)を含有する塗料組成物であって、バナジン酸カルシウム(c)は、その1質量%水溶液の電導度が200〜2000μS/cmであり、バナジン酸カルシウム(c)の含有量は、塗膜形成性樹脂(a)および架橋剤(b)の合計固形分100質量部に対して50〜150質量部である塗料組成物、および当該塗料組成物を用いて形成された塗膜である。 (もっと読む)


本発明は、シリル化アミノプラスト樹脂、その製造方法、その使用及び前記樹脂を含有するコーティング材料に関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂を必須とする熱硬化性組成物において、その硬化マトリクスにおける機械物性を発現するに十分な架橋性と耐チッピング性に対する柔軟性を提供する。また、塗膜物性、接着性さらには機械物性に優れた、各種の塗料・コーティング剤・接着剤などに適した熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】メラミンと他のアミノ化合物(a)との少なくとも2種類のアミノ化合物、アルデヒド(b)、アルコール(c)を原料として、付加脱水縮合して得られるアミノ樹脂(A)を含有する熱硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリウレタンまたはその水溶液をベースとする新規な単一成分ポリウレタン系、該系の製造方法、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、架橋剤組成物を製造する方法であって、少なくとも1つのヒドロキシル基及び1個〜10個の炭素原子を有する脂肪族アルコールAと、少なくとも2つのアルデヒド基−CHOを有する少なくとも1つの多官能性アルデヒドCとの混合物により、混合物ACを生成する工程と、混合物ACを加熱して、多官能性アルデヒドCの少なくとも一部をそのヘミアセタール又はそのアセタールに変換し、混合物(AC)’を生成する工程と、混合物(AC)’に少なくとも1つの非置換>NH基を有する少なくとも1つの環状尿素U、又はその場で該環状尿素Uを生成する遊離体を添加する工程と、このようにして得られた混合物を反応させて、少なくとも1つの環状尿素U5の少なくとも1つの非置換>NH基の窒素原子と、多官能性アルデヒドCの少なくとも1つのアルデヒド基−CHOの炭素原子との化学結合を形成する工程と、を含む、架橋剤組成物を製造する方法、及び該架橋剤組成物を含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ビニルアルコール系重合体を分散剤として含むエマルジョン組成物であって、エマルジョンとしての粘度安定性および耐水性(特に耐熱水性)に優れるとともに、安全性が確保された組成物を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系重合体(a)を分散剤とし、エチレン性不飽和単量体およびジエン系不飽和単量体から選ばれる少なくとも1種の単量体に由来する構成単位からなる重合体の微粒子(b)を分散質とする水性エマルジョン(A)と、固形分1gあたりの末端アルデヒド基の含有量が1.2〜2.4(mmol)である、エチレン尿素およびグリオキサールの付加縮合物(B)と、を含み、水性エマルジョン(A)および付加縮合物(B)の固形分重量比が、(A):(B)=99:1〜80:20であるエマルジョン組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水系フィルム形成ポリマーを含む、基材上に剥離可能な一時的コーティングを形成するための水性コーティング組成物であって、アミノ樹脂系ポリマーの固体粒子をさらに含むことを特徴とする、水性コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高速塗装条件においても、金属印刷用インキを金属素材に印刷した直後にウェット・オン・ウェット方式で塗装した場合に、インキの発色を保持したままで熱硬化後も色相が変化することなく、長距離・長時間輸送時の耐傷つき性にも優れる塗膜を形成し得る、缶の外面被覆に好適な水性クリアーワニス組成物を提供すること。
【解決手段】長鎖アルキル基含有不飽和モノマー、N−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミド、α、β−モノエチレン性不飽和カルボン酸及びそれらと共重合可能なモノマーから得られる水溶性アクリル樹脂(A)、炭素数の合計が3以上となるアルキル分岐構造を有するジオール類を用いてなる水溶性ポリエステル樹脂(B)、アミノ樹脂(C)、沸点200〜300℃の有機溶剤(D)及び水を含有してなる水性クリアーワニス組成物。 (もっと読む)


基材と該基材上でコイルコーティング組成物から形成された硬化膜とを含む物品の形成方法を提供する。該コイルコーティング組成物はコイルコーティング組成物への前駆体と、アミドベースのポリマーを含む艶消剤とを含む。該コイルコーティング組成物を基材に適用し、そして硬化させて第一の膜厚と第一の光沢とを有する第一の領域を有する硬化膜を形成する。該基材を変形させて、第一の膜厚よりも薄い第二の膜厚と第二の光沢とを有する硬化膜の第二の領域をもたらす。基材および該基材上に配置された硬化膜を含むコイルコーティング系も提供する。該艶消剤は硬化膜の光沢を安定化させ、第一の光沢と変形された基材上での硬化膜の第二の光沢との間の差を最小化する。 (もっと読む)


【課題】ポリ−α−オレフィンとケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物とを基礎とする組成物であって、特に前処理されていないプラスチック上での被覆剤の非常に良好な付着を室温で既に可能とする組成物を見出す。
【解決手段】A)シラングラフトされた十分に非晶質のポリ−α−オレフィンであって有機的に結合された塩素を含まず、溶融エンタルピー0〜80J/gの範囲の少なくとも1種のポリ−α−オレフィン1〜98質量%と、B)少なくとも1種のケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物1〜98質量%と、C)少なくとも1種の溶剤1〜98質量%と、場合によりD)少なくとも1種の助剤又は添加剤97質量%までを含有し、成分A)〜D)の質量表記の合計が100質量%である組成物によって解決される。 (もっと読む)


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