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国際特許分類[C09D163/00]の内容

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【課題】鉄筋コンクリート構造物の電気防食用の陽極材に使用する金属線からなる一次陽極を被覆するための導電性水性塗料で、0.5mm以上の厚塗りでも、塗膜は密着性に優れ、長期間の防食電流下でも塗膜抵抗の経時変化の少ない、導電性水性塗料を提供する。
【解決手段】水性バインダーとして、水性アクリル樹脂または、水系エポキシ樹脂を選択し、導電性付与材として、流動焼成石油コークス粒子、鱗片状グラファイト及び導電性カーボンブラックの3種類の導電性付与粒子の、粒径を選択し、水性バインダーと導電性付与材の配合量を調整することで、長期の屋外暴露環境で使用する、鉄筋コンクリート構造物の電気防食用導電性水性塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するエポキシ樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂が、下記一般式(1)で示される構造を含む化合物に、1分子内に2つ以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂を反応させることにより得られる。
【化4】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】二層分離型電着塗膜の形成において、架橋密度の向上と層分離性との両立を可能とし、さらに、自動車車体などの塗装において、電着塗膜に優れた耐食性、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性および外観を付与することのできる電着塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包む電着塗膜形成方法であって、塗料組成物が、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、および顔料を含み、塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、塗膜形成性樹脂成分(a)、(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)、(c2)を含むエマルション粒子A、Bを形成し、塗膜形成性樹脂成分(a)が、共重合モノマーとして、(メタ)アクリルアミドを含む。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等の缶胴及び蓋の塗料に使用され、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性に優れ、且つ、ビスフェノールAを原料として含有しない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)及び金属アルコキシド系化合物及び又は金属キレート系化合物(C)を硬化反応させ、塗膜の加工性、耐レトルト性及び衛生性に優れることに加えて、特に耐食性、耐衝撃性に優れた性能を有する食缶、飲料缶の缶胴又は蓋の缶用塗料に用いられる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】いわゆる中塗り塗装レス系の多層塗膜の形成において好適に用いることができる、優れた耐食性を有し、かつ優れた耐候性を有する硬化電着塗膜を提供すること。
【解決手段】カチオン電着塗料組成物を電着塗装し、焼付硬化することにより得られた、動的ガラス転移温度が105〜120℃であり架橋密度が1.2×10−3〜2.0×10−3mol/ccである硬化電着塗膜であって、硬化電着塗膜は、フェノール構造部を100gに対してモル数として0.12〜0.24mol含有し、カチオン電着塗料組成物は、分子内にビスフェノールA構造を有するカチオン性エポキシ樹脂(A);カチオン性アクリル樹脂(B);脂環式イソシアネート化合物がオキシム化合物でブロックされたブロック化イソシアネート硬化剤(C);および顔料;を含み、カチオン電着塗料組成物中に含まれる樹脂固形分の割合は、カチオン性エポキシ樹脂(A)30〜50質量%、カチオン性アクリル樹脂(B)20〜40質量%、硬化剤(C)30〜35質量%である、硬化電着塗膜。 (もっと読む)


【課題】 高い防錆性を発揮するとともに、過酷な使用環境下でも白化等を抑制し優れた外観を維持できる耐水性に優れた塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該水性樹脂組成物は、更に、該水性樹脂とは異なる水分散性樹脂の形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂の形成成分からなる水分散性樹脂を含み、該水分散性樹脂の形成成分は、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とし、該水性樹脂組成物は、金属ドライヤーの含有量が、水性樹脂、水分散性樹脂の形成成分及び水分散性樹脂の総量100質量%に対して0.6質量%以下である防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 造膜性、密着性、耐チッピング性等に優れ、高い防錆性を発揮する塗膜を形成することが可能な防錆塗料用水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2段行う多段重合によって得られる多段重合型エマルションを含む防錆塗料用水性樹脂組成物であって、該多段重合型エマルションは、重合段数をn段以上(nは2以上の整数)とすると、n段目を形成する重合体層のガラス転移温度が(n−1)段目を形成する重合体層のガラス転移温度より高く、該水性樹脂組成物は、更に、エポキシ樹脂、不飽和脂肪酸及び(メタ)アクリル系単量体を必須とする水分散性樹脂形成成分、及び/又は、該水分散性樹脂形成成分からなる水分散性樹脂を含む防錆塗料用水性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、無処理鋼板上の耐水密着性に優れる塗装物品を提供することである。
【解決手段】本発明は、特定のアミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)含有し、かつジルコニウム化合物(D)を金属質量換算で30〜20,000ppm含んでなる水性皮膜形成剤(I)を含有する電着浴を用い、金属基材を陰極として塗装電圧(V)1〜50Vで10〜360秒間通電することにより1段目の電着塗装を行い、次いで、金属基材を陰極として塗装電圧(V)50〜400Vで60〜600秒間通電することにより2段目以降の電着塗装を行うことからなり、塗装電圧(V)と塗装電圧(V)の差が10V以上である、皮膜形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード素子(LED)等の発光素子を配線板にフリップチップ実装して発光装置を製造する際に使用する異方性導電ペーストとして、製造コストの増大を招くような光反射層をLEDに設けることなく発光効率を改善するために光反射性絶縁粒子を配合した場合に、高温環境下での発光素子の配線板への接着強度の低下を抑制することができ、しかもTCT後にも導通信頼性の低下を抑制することができる光反射性異方性導電ペーストを提供することである。また、そのペーストを使用して発光素子を配線板にフリップチップ実装してなる発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を配線板に異方性導電接続するために使用する光反射性異方性導電ペーストは、導電粒子及び光反射性絶縁粒子が熱硬化性樹脂組成物に分散されてなるものである。熱硬化性樹脂組成物は、エポキシ化合物と熱触媒型硬化剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 重金属イオンを含む廃棄物を含む汚泥を焼却して得られた焼却灰であっても安全に利用することのできる下水汚泥焼却灰の利用方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を粉砕して、最大粒径100ミクロン以下、平均粒径10〜30ミクロンに粒度調整し、この粉砕した焼却灰をエポキシ樹脂に混合して主剤とし、この主剤に硬化剤を混合して硬化させ所定の形状の成形物を成形する。 (もっと読む)


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