説明

国際特許分類[C09D167/03]の内容

国際特許分類[C09D167/03]に分類される特許

21 - 29 / 29


本発明の態様は、ポリエチレンテレフタレート(PET)または商業的に使用されているその他のポリマー等の縮合ポリマーを、他のモノマーを含有する改質モノマーミックスとエステル交換し、事前に縮合された部分を含有する新しいポリマーを製造する工程を含む、比較的に急速なエステル交換プロセスに関する。該プロセスでは、好ましくは、反応機構としてエステル交換のみが関与する。該プロセスは、好ましくは、縮合ポリマーの改質モノマー混合物との高温度でのエステル交換により、分子量の急速な増加および/またはポリマーの均一性を生み出す。該プロセスは、押出ラインを含むいかなる好適な槽においても実行可能であり、PETの他の材料へのリサイクル等の現在用いられている縮合ポリマー利用プロセスに勝る、サイクル時間の大幅な低減という利点を有する。 (もっと読む)


式−(I−III−II)−(ここで、IIIはジカルボン酸に由来するものであり、Iは1,3−シクロヘキサンジメタノールに由来するものであり、IIは1,4−シクロヘキサンジメタノールに由来するものである。)を有するポリエステル重合体単位を含む、室温で固体の重合体。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック基材の直接コーティング用のコーティング組成物であって、下記の成分:A)ヒドロキシル価が50〜300mgKOH/g(固形分)であり、多分散性が<2であり、数平均分子量(Mn)が300〜4000であり、少なくとも3つの分枝を有し、少なくとも3つの分枝のそれぞれに少なくとも1つのヒドロキシル基を有する少なくとも1つの分枝状ヒドロキシ官能性ポリエステルを含むヒドロキシ官能性バインダー成分と、B)ヒドロキシ官能性バインダー成分A)のための架橋性成分と、C)少なくとも1つの接着促進性成分と、場合によってはD)有機溶媒、塗料で通常見られる添加剤、ならびに顔料および/または充填剤とを含むコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】色相に優れ、更にはアルミニウム由来の異物の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂と、これを用いた優れた塗膜特性を有する塗料を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に重合したポリエステル樹脂において、共重合ポリエステルを構成する酸成分がイソフタル酸20〜100モル%であり、グリコール成分が2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび/または1,3−プロパンジオール20〜80モル%である共重合ポリエステル樹脂に関する。 (もっと読む)


【課題】光反射防止性に優れ、蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつハードコート層との密着性、耐湿熱密着性に優れ、さらに経済性に優れた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】塗布層を有する基材フィルムと、該基材フィルムの塗布層面にハードコート層と反射防止層がこの順に積層されてなる反射防止フィルムであって、前記の基材フィルムが、水性ポリエステル樹脂(A)と、水溶性のチタンキレート化合物、水溶性のチタンアシレート化合物、水溶性のジルコニウムキレート化合物、または水溶性のジルコニウムアシレート化合物の少なくとも1種(B)とを主たる構成成分とし、(A)/(B)の混合比(質量比)が10/90〜95/5である水系塗布液を塗布、乾燥した後、少なくとも一方向に延伸された塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフィルムであり、前記の反射防止層表面の波長550nmにおける反射率が2.0%以下である反射防止フィルム。 (もっと読む)


本発明は、断熱及び/又は防音を備える、特に自動車類用の絶縁成分であって、少なくとも部分的に難燃性のコーティング(3)を備える絶縁成分に関する。難燃性のコーティング(3)は、高い耐火特性、良好な絶縁効果を得る為に、そして経済的な生産コストを達成する為に、絶縁成分として備えられる。前記コーティングは、少なくとも次の成分を含んでなり、その成分は、40〜90重量%のセラミック系接着剤、5〜50重量%の0.1〜3.0mmの範囲にある粒径を有するセラミックのマイクロ中空球体類、及び0.1〜10重量%の温かい条件で膨張し得る噴射剤である。
(もっと読む)


成分A、B及び適宜Cを含んでなるコーティング組成物。成分Aは1種以上のヒドロキシ末端ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aのヒドロキシ末端基と反応することができる有機種であり、成分Cは触媒又は触媒の混合物である。ヒドロキシ末端ポリアリーレートは溶液重合法によって製造される。 (もっと読む)


成分A、成分B及び任意成分Cを含んでなる組成物が提供される。ここで、成分Aは1種以上のカルボキシ末端ポリアリーレート又はその他の種類の官能化ポリアリーレートからなる。成分Bは成分Aの反応性末端基と反応し得る有機化学種であり、成分Cは触媒又は触媒混合物である。カルボキシ末端ポリアリーレート及び官能化ポリアリーレートは、化学量論的に過剰な量の二酸塩化物を有機塩基の存在下でジヒドロキシ置換芳香族化合物(例えば、レゾルシノール)と反応させて中間クロロカルボニル基置換ポリアリーレートを得た後、クロロカルボニル基をカルボキシ基やエポキシ基のような各種の反応性末端基に転化させることができる溶液重合法で製造できる。 (もっと読む)


(i)1種以上の1,3−ジヒドロキシベンゼンと1種以上の芳香族ジカルボン酸由来の構造単位を含むブロックコポリエステルカーボネートを含むコーティング層、(ii)カーボネート構造単位を含むポリマーからなる第2の層、(iii)ポリプロピレンからなる基材層及び(iv)アミン官能化ポリプロピレンとポリウレタンの反応生成物からなる1以上の接着剤層を含む耐候性多層物品が開示されている。ここで、コーティング層は第2の層と接しており、接着剤層は第2の層及び基材層と接している。また、多層物品の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


21 - 29 / 29