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国際特許分類[C09D167/03]の内容

国際特許分類[C09D167/03]に分類される特許

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【課題】導電性、耐食性に優れ、かつ安価に製造できる塗装金属板を提供する。
【解決手段】本発明は、金属板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)と、25℃の水溶液における標準電極電位が−0.25〜+0.9Vの範囲にある金属粒子(B)とを含む塗膜(α)が水系塗装用組成物(β)の塗布により形成されており、前記塗膜(α)中の有機樹脂(A)と金属粒子(B)の25℃での体積比が90:10〜99.9:0.1であり、前記有機樹脂(A)が、カルボキシル基、スルホン酸基から選ばれる少なくとも1種の官能基を構造中に含む樹脂(A1)、または更に該樹脂(A1)の誘導体(A2)を含むことを特徴とする、導電性、耐食性塗装金属板である。 (もっと読む)


【課題】さらなる長寿命化が実現できる塗膜が形成できるポリエステル粉体塗料が、煩雑な工程を経ることなくより簡素に製造できるようにする。
【解決手段】ステップS101で、大気雰囲気では気体である物質を超臨界状態とした流体に、紫外線吸収剤,酸化防止剤,およびポリエステル系樹脂を混合して混合流体を形成する。次に、ステップS102で、混合流体より物質を気化させて紫外線吸収剤,酸化防止剤,およびポリエステル系樹脂からなる粉体を形成する。物質は二酸化炭素であればよい。ポリエステル系樹脂としては、例えば、熱可塑性ポリエチレンテレフタレート系の樹脂であればよい。 (もっと読む)


【課題】本発明のコーティング剤によれば、耐熱性、透明性および膜強度に優れ、加工性に優れたポリアリレート被膜を提供できる。
【解決手段】2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、テレフタル酸、イソフタル酸より構成され、インヘレント粘度が0.70〜1.30であるポリアリレート樹脂と、非ハロゲン系有機溶媒から構成されるコーティング剤、および非ハロゲン系有機溶媒の沸点が50〜170℃であるコーティング剤。。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な供給源及び/又は再生利用材料から調製することができるポリエステル、それらの使用、並びにそれらの生成方法に関する。特に、(e)テレフタル酸及び/又はイソフタル酸構成部分、(f)エチレングリコール構成部分、(g)ジアンヒドロヘキシトール構成部分、及び(h)1つ又は複数の直鎖ジカルボン酸構成部分を含み、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定して400〜15000ダルトン、好ましくは550〜15000ダルトンの数平均分子量を有する、ヒドロキシル官能性又はカルボキシル官能性ポリエステルが提供される。本発明のポリエステルは、基本的に、再生利用ポリエチレンテレフタレートから、並びに再生可能ポリ酸及び/又はポリオールから調製されうる。本発明は、ジアンヒドロヘキシトールを用いるポリエチレンテレフタレート及び/又はポリエチレンイソフタレートの解糖を介して、そのようなポリエステルを生成する方法を更に提供する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐溶剤性、硬度等の種々の性能に優れた塗膜を提供できる、特に塗料組成物に適した新規な変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を60〜100モル%含むジカルボン酸類(a1)、ジオール類(a2)、トリオール類(a3)、およびトリカルボン酸類(a4)が縮合反応してなり、かつ、数平均分子量が5000〜20000である、分子内にカルボキシル基及び水酸基を有するポリマー(A)100重量部(固形分換算)に対し、下記一般式(I)(式中、nは2〜100の整数を示す)で表されるポリメトキシシラン類部分縮合物(B)10〜20重量部反応させて得られるカルボキシル基含有変性ポリエステル樹脂を含有してなる組成物(1)を用いる。
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本発明は、水性ベースコートに対して、1〜99質量%の割合の少なくとも1種の液晶水性調製剤(WZ)、少なくとも1種の被膜形成重合体(FP)及び少なくとも1種の効果顔料(EP)を含有する効果水性ベースコートに関し、この際、水性調製剤(WZ)は、水性調製剤(WZ)の不揮発成分に対して、少なくとも1種の水に分散可能なポリエステル(PES)(その製造の際に、有利にポリエステルの構成要素の全体に対して、官能基(Gr)の間に12〜70個の炭素原子の脂肪族スペーサー基(SP)を有する二官能モノマー単位(DME)が7〜50モル%の割合で使用される)10〜99.9質量%及び水性調製剤(WZ)の不揮発成分に対して、正電荷の層状無機粒子(AT)(それ以上挿入不可能なその単層は、平均層径(D)対平均層厚(d)の比率D/d>50を有し、かつその電荷は少なくとも部分的に単一電荷の有機陰イオン(OA)で相補される)0.1〜30質量%を含有する。 (もっと読む)


より低量のネオペンチルグリコール(NPG)を含むポリオールから得られたポリエステル(PE)から調製されたバインダーを含有する熱硬化性及び/又は放射線硬化性粉末が記載される。この粉末は、欠陥のない滑らかなコートを形成し、通常のNPGに富んだPEによる汚染に耐性をもつ。粉末は、共反応することができるブレンドであって、(i)40〜98重量%(w/w)の少なくとも1種のOH、COOH、又はエチレン性の官能性(fn)PE(酸価又はOH価10〜100mgKOH/g、T>40℃)、ただしPEは、70〜100重量%のテレフタル酸(TPA)及び/又はイソフタル酸(IPA)と0〜30%(w/w)の別のポリ酸とを含むポリ酸を、0〜85%(w/w)のNPGと15〜100%(w/w)の別の多価ポリオールとを含むポリオールと反応させることにより得られる;(ii)2〜60%(w/w)の少なくとも1種のグリシジル若しくはイソシアナート官能性ポリフェノキシ樹脂;ポリエポキシ及び/若しくはβ−ヒドロキシアルキルアミド架橋剤、又はエチレン性官能性オリゴマー;並びに(iii)0.2〜5%(w/w)の少なくとも1種のCOOH又はOH官能性アクリル系コポリマー(10〜100mgKOH/gの値;T>400C、及び数平均分子量(M)1000〜15000)、及び/又は少なくとも1種のグリシジル若しくはイソシアナート官能性アクリル系コポリマー(官能基1当量当たりアクリル系コポリマー150から1000gの官能基当量、T>40℃、及びM 1000から15000、及び/又はT>400C及びM 1000から15000の非官能性アクリル系コポリマーの上記共反応することができるブレンドのバインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯下での虹彩状色彩を抑制し、かつ、ハードコート層との密着性、高温高湿下での密着性(耐湿熱)に優れる光学用易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、酸成分としてナフタレンジカルボン酸を含むポリエステル樹脂と、屈折率1.7以上3.0以下の金属酸化物粒子(粒子A)と、平均粒径200nm以上700nm以下の粒子(粒子B)を含有する塗布層を設けた光学用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリマーを含み高濃度かつ低粘度のコーティング液と、そのコーティング液を用いて得られる光学特性が良好な光学フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる繰り返し単位を有するエステル系ポリマーと溶媒とを含むコーティング液であって、トルエンが溶媒に、全溶媒量100重量部に対して50重量部を超えて含まれるコーティング液およびこのコーティング液を薄膜状に流延し、乾燥して得られる光学フィルム。
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