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ミネラルワックス

国際特許分類[C09D191/06]に分類される特許

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【課題】木材の素材感や風合いを活かしつつ撥水撥油性や耐汚染性を付与した木質建材を提供する。
【解決手段】特定の構造で示される構造単位を有し、ラジカル重合性不飽和結合を有するフッ素含有共重合体(A)、微粒化ワックスまたは表面がワックス処理された微粒子シリカ(B)、2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する光重合性オリゴマー(C)、反応性モノマー(D)、光重合開始剤(E)を含有し、かつ、上記フッ素含有共重合体(A)に占める上記特定の構造で示される構造単位の合計量が15〜60重量%である光硬化性樹脂組成物で形成される塗膜で被覆されたことを特徴とする撥水撥油性木質建材。 (もっと読む)


塗料、インク、及び被覆用の表面変性剤として有用な水性ワックス分散液。より詳しくは、プライマー、塗料、インク、及び他の被覆配合物において改良された特性を与える表面変性剤として有用な水性の粒子状ワックス分散液。この分散液は安定で、実質的に均一で、低い粘度において高い固形分濃度を有し、食品包装用途における使用に関して適用されるFDA規則に適合する。 (もっと読む)


コーティング組成物におけるポリマー鎖を架橋する架橋方法が開示される。1つの実施形態において、この方法は、ハンチのジヒドロピリジン反応を利用して反応生成物を形成し、β−ケトエステル官能基間に永続するジヒドロピリジン結合を形成するために、アルデヒドの供給源およびアンモニアまたは1級アミンの供給源を使用して、β−ケトエステル官能基を有するポリマー樹脂鎖を架橋することを含む。この新規な架橋反応は、典型的な架橋反応と比較して低温で起こることができ、中性から弱アルカリ性のpH6〜11の水溶液において起こることができる。この新規な架橋反応は、コーティング樹脂におけるポリマー鎖を架橋するのに多くの利点を備えている。 (もっと読む)


ガラス、ポリエチレン又はポリエステル製の容器を被覆する方法、及び該被覆方法に好適な水性配合物。
ガラス、ポリエチレン又はポリエステル製の容器を被覆する方法であって、
(A)(A1)DIN53402にしたがい測定された10〜100mg KOH/gの範囲の酸価を有する部分的に酸化されたポリエチレンワックス、及び
(A2)EN ISO1133にしたがい325gの荷重下、160℃での測定において1〜50g/10分の範囲の溶融流れ速度(MFR)を有し、(a)60〜88質量%のエチレン、(b)12〜40質量%の少なくとも一種のエチレン系不飽和カルボン酸を含み且つ少なくとも部分的にアルカリ金属又はアミンで中和された共重合体、
から選択される少なくとも一種の酸官能性の蝋状重合体、
(B)所望により、少なくとも一種の非イオン性又はアニオン性界面活性剤、
(C)所望により、少なくとも一種の消泡剤、
(D)所望により、少なくとも一種の有機アミン、
(E)所望により、少なくとも一種の有機溶媒、
(F)所望により、ポリマー分散物
を含む実質的にパラフィンを含まない少なくとも一種の水性配合物を前記容器に施す工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、向上した加工性、耐熱性、及び優れた耐食性を有するプレコート鋼板用樹脂組成物、並びにこれを用いて製造されたプレコート鋼板に関するものである。より具体的には、主剤樹脂100重量部を基準として、末端がエンドキャップされたブロック化ポリイソシアネート及びメラミン樹脂からなる硬化剤10〜40重量部と、有機化された層状ナノクレイ0.1〜10重量部とを含むプレコート鋼板用樹脂組成物、並びに前記組成物を用いるプレコート鋼板の製造方法に関するものであり、これにより得られたプレコート鋼板は、優れた加工性、耐熱性、及び耐食性を示す。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、従来の粒子において生じる不利益を少なくとも防止し又は減少させる上述した系において使用するのに適したフィラー粒子を提供し、そのような粒子の調製方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明の複合粒子は、コアシェル構造を有する無機−有機複合粒子であって、該複合粒子が、少なくとも1つのワックスを具備する有機ベースコアと、該コアの周りに設けられる無機ベースシェルとを具備することにある。また、本願発明の複合粒子の調製方法は、少なくとも1つのワックスから成る又は少なくとも1つのワックスを具備する有機ベースの粒子が、無機ベースシェルでコートされ、有機ベースワックス粒子が、無機ベースシェルによって囲まれることにある。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、フィラー粒子を具備する分散を提供する。また、本願発明のさらなる目的は、フィラー粒子を具備し、塗装系(例えば、ペンキ、インキ等、塗装等)及びプラスチック力学的的特性、特に引っ掻き抵抗及び摩耗抵抗を、これらの系の他の要求された性能特性(例えば、光沢特性、表面平滑度、接着性等)へ悪影響を与えることなく、改善するために適した革新的な分散系、特に分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、少なくとも1つのワックスを具備するか少なくとも1つのワックスからなる少なくとも1つの有機材料に基づく第1の粒子と、少なくとも1つの無機材料、特に無機ナノ粒子に基づく第2の粒子とを結合して、分散媒体と共に具備する分散を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】塗布時の垂れ防止、加温による浸透性の向上、及び加温後の冷却による大幅な粘度上昇を実現可能な防錆組成物、及びこれを用いた防錆処理方法を提供する。
【解決手段】ワックス類と、流動パラフィンと、硬化油と、を含有する防錆組成物に対して、脂肪酸アミドからなる加温型チクソ性付与剤をさらに含有させる。脂肪酸アミドとしては、脂肪酸とポリアルキレンポリアミンとを反応させて得られる脂肪酸アミドであることが好ましく、加温型チクソ性付与剤の含有量としては、2質量%から5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工時の絞り工程の破断や、カジリによる塗膜剥離の不具合を解消することができる成形加工用樹脂被覆アルミニウム板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ洗浄、水洗、酸洗、リンス、水洗、乾燥したアルミニウム板上に、粒状ワックスを含む塗料を塗布し、添加したワックスの融点以下の温度で被膜を加熱乾燥させる工程、冷却後または連続してワックスの融点以上の温度に再度加熱する工程、更に引き続き室温まで冷却する工程を経ることにより、被膜量(樹脂とワックスの合計量)が0.1〜3.0g/m、被膜中の粒状ワックス量が被膜量の0.5〜15%、かつ粒状ワックスの粒径が樹脂層厚みの80〜1000%、被膜表面の層状ワックス量が被膜量の10〜50%、かつ層状ワックスの被膜表面に占める面積が25%以上である被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】低粘度で塗工作業性が良好であるとともに、硬化物の強度が高く且つ高温下での耐久性に優れるシラップ組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系単量体(A)60〜80質量%と、ブチルメタクリレート単位またはイソボルニル(メタ)アクリレート単位を有するとともに二重結合を有する重合体(B)20〜40質量%とを含むシラップ(X)の100質量部に対して、ワックス(C)を0.1〜5質量部含有することを特徴とするシラップ組成物。 (もっと読む)


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