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ミネラルワックス

国際特許分類[C09D191/06]に分類される特許

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【課題】プレス潤滑油を供給することなく、あるいは通常よりも供給量を低減しても、優れた潤滑性で、工具へのアルミの凝着及び塗膜の堆積を抑制してプレス加工を行うことができ、且つ、プレス加工後に親水性が残存している熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】第1塗膜3は、ウレタン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂のうち1種以上からなるベース樹脂にワックスを含有してなり、膜厚が0.2〜20μmである。第1塗膜3におけるワックスの含有量はベース樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部である。ワックスは、カルナウバ、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステル、フッ素系樹脂、ポリプロピレン、アミノ樹脂、シリコン系樹脂のうち1種以上からなる。第2塗膜4は、親水性樹脂に分子量1000〜400000の水溶性ポリエーテルからなる親水性潤滑剤を含有してなり、膜厚が0.2〜5μmである。 (もっと読む)


【課題】 水を弾く様な高い撥水性を持ちながら、水蒸気を透過させる相反する皮膜を形成することができるエマルジョン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル系樹脂エマルジョン(A)、軟化点が100〜150℃で、かつガードナー着色度が5以下である、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂及び石油系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂(B)、融点が50℃〜100℃であるワックス(C)及びシリカ(D)を含有してなることを特徴とするエマルジョン組成物。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施形態は、一般に生分解性で、堆肥化できる湿気バリアコーティングに関する。いくつかの実施形態はまた、二方式オーブン調理可能なコーティングに関する。生分解性で堆肥化できる使い捨ての食品包装及び食品事業品目に塗布された場合、そのようなコーティングは、耐湿性を向上させ非粘着性又は離型特性を提供するために使用することができる。いくつかの実施形態において、可塑剤、アミドワックス及び、場合によってロジンを、セルロースエステル系コーティングに添加し耐湿性を向上させる。他の実施形態においては、生分解性ポリマー、アミドワックス、場合によって、可塑剤、また場合によって、ロジンをセルロースエステル系コーティングに添加して、劇的に耐湿性を向上させる。さらに別の実施形態において、リン脂質又は中程度の鎖のトリグリセリド、又はアミドワックスの追加量を、上記実施形態のいずれかに添加して、離型特性を高めることができる。
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【課題】離解性、防湿性、リサイクル性に優れ、安価で生産性に優れた防湿紙を提供する。
【解決手段】上記課題は、メルトフローレート(MFR)が、0.1g/10分以上100g/10分未満であり、酢酸ビニル含有量が1〜15重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)10〜90重量%、粘着性樹脂(B)5〜70重量%、および、パラフィンワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックスから選ばれたワックス(C)5〜50重量%〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕を必須成分として配合してなる熱可塑性樹脂組成物を紙に塗工してなるリサイクル可能な防湿紙により達成される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金に対する付着性、耐候性が良好で、且つ、難着雪性に優れた水系撥水性塗料の提供。
【解決手段】78〜94重量部のシリコーン含有アクリルラテックスと、20重量部以下の混合ワックスエマルジョンと、5〜8重量部の造膜助剤と、0.2〜0.6重量部の増粘剤とをそれぞれ含有している。 (もっと読む)


【課題】潤滑性及び親水性を兼ね備えた熱交換器用アルミニウムフィン材及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換器用アルミニウムフィン材1である。アルミニウムよりなる基板2と、基板2の表面に形成した親水性塗膜3とを有する。親水性塗膜3は、親水性樹脂31と粒子状ワックス32とからなる。粒子状ワックス32の含有量は、親水性塗膜全体の重量を100重量部としたとき、1〜30重量部である。親水性塗膜3の膜厚tは、0.1〜3.0μmである。粒子状ワックス32の平均粒径をDとすると、D/tは、0.5〜20.0である。親水性塗膜3は、粒子状ワックス32の一部が表面に突出している。粒子状ワックス32の融点は、200℃以上であることが好ましい。基板2と親水性塗膜3との間に、膜厚が0.5〜3.0μmの耐食性塗膜5が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像耐久性を提供するだけでなく、画像の光沢制御をも可能にする、デジタル分野にも適用可能なUV硬化型オーバーコート組成物を用いた画像の光沢を制御する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のゲル化剤と、少なくとも1種の硬化性モノマーと、少なくとも1種の硬化性ワックスと、必要に応じて少なくとも1種の光開始剤と、を含み、紫外線照射によって硬化するオーバーコート組成物を基材に付与する工程と、前記オーバーコート組成物の付与後、紫外線照射により前記オーバーコート組成物を硬化させる前に、付与された前記オーバーコート組成物を35℃以上の温度に加熱する工程と、前記加熱後、前記オーバーコート組成物に紫外線を照射して、前記オーバーコート組成物を実質的に硬化させる工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】除去性に優れ、また簡易で確実な除去が可能な樹脂ワックス皮膜層の除去剤組成物を提供し、またその除去方法を提供することである。
【解決手段】除去剤組成物は、ビス(2−メトキシエチル)エーテル、ビス(2−エトキシエチル)エーテル、γ−ヒドロキシ酪酸ラクトン、2−ブトオキシエチルアセタート、2−(2−エトキシエトキシ)エチルアセタートから選ばれた一種又はその混合からなる溶剤と水を含有する。その好ましい配合比は、50重量%乃至99重量%、水1重量%乃至50重量%である。そして樹脂ワックス皮膜層の除去方法は、前記除去剤組成物を使用して樹脂ワックス皮膜層を除去する方法である。 (もっと読む)


【課題】 糸との密着性が良好であり、外観、平滑性を向上させ、優れた強度を付与できる糸用コーティング剤およびこれを塗布した糸を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(A)とポリウレタン樹脂(B)とを含有するコーティング剤であって、ポリオレフィン樹脂(A)が、不飽和カルボン酸成分(a1)とエチレン系炭化水素成分(a2)とを含有する共重合体であり、ポリオレフィン樹脂(A)における不飽和カルボン酸成分(a1)の含有量が0.01〜10質量%であり、ポリウレタン樹脂(B)のガラス転移温度が20℃以上であることを特徴とする糸用コーティング剤。 (もっと読む)


【課題】成形加工における樹脂塗膜のカジリ現象が低減され、金型に対するワックス成分のビルドアップが低減されたアルミニウム塗装板の提供。
【解決手段】アルミニウム合金板の両面に塗膜量が0.5〜20g/mとなる樹脂塗膜が形成し、片面の樹脂塗膜にポリエチレンワックス0.05〜4.95mass%、カルナバワックス0.05〜2.5mass%、その他のワックス0〜4.9mass%からなり、カルナバワックス/ポリエチレンワックスの重量比が1以下となるワックスを含有させ、他面の樹脂塗膜にカルナバワックス0.05〜1.0mass%、その他のワックス0〜0.95mass%となるワックスを含有させ、両面のカルナバワックスの総量を0.1〜2.0mass%とした。 (もっと読む)


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