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国際特許分類[C09D193/04]の内容

国際特許分類[C09D193/04]に分類される特許

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【課題】従来品よりも乾燥時間が短く、光沢度及び耐久性に優れた漆塗膜を与える漆系塗料を製造する方法を提供すること。また、インクジェット用漆インクの製造に適した漆系塗料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の漆系塗料の製造方法は、生漆又は精製漆の油性成分に対して水分が5〜15重量%となるように調節する含水率調節工程を好ましくは経た後に、漆系塗料を媒体撹拌ミルを用いて、好ましくは20〜40℃において、微細化して油中水滴型エマルションに含まれる水滴の平均粒径を約100nmの大きさまで小さくする微細化工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】塩素化オレフィン系樹脂の水系樹脂組成物(A)と、ウレタン樹脂の水系樹脂組成物(B)と、石油系炭化水素樹脂の水系樹脂組成物(C)及び/又はロジン系樹脂の水系樹脂組成物(D)及び/又はテルペン系樹脂の水系樹脂組成物(E)を樹脂の重量で、(A)10〜98重量部、(B)1〜89重量部、(C)及び/又は(D)及び/又は(E)1〜89重量部で混合することを特徴とし、(A)、(B)、(C)及び/又は(D)及び/又は(E)の総合計が100重量部となるように混合することを特徴とするコート材である。
【効果】本発明によれば、コート材が分離現象を起こすことなくそのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーであって、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成形品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れる水系のコート剤である。 (もっと読む)


【課題】その乾燥塗膜が金属類、セラミックス、オレフィンなどに密着性、接着性、金属面への防錆性、安定性に優れた水系樹脂組成物、より詳しくは、オレフィン系材料との密着性、接着性に優れた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)オレフィンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との共重合体、(B)マレイン酸由来の構成単位をその構造中に5質量%以上有する樹脂および(C)ロジン及び/またはロジン誘導体の3成分を必須成分として含有する水系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性及び塗工性に優れ、しかも基材への密着性や、剥離性と重ね貼り性などのバランスに優れた水性剥離剤、その製造方法及び粘着テープを提供する。
【解決手段】
長鎖アルキル系剥離剤(A)とロジン系樹脂(B)を含む水性剥離剤組成物であって、長鎖アルキル系剥離剤(A)100重量部に対しロジン系樹脂(B)5〜100重量部が、乳化剤の存在下で、水系溶媒中に分散されていることを特徴とする水性剥離剤その製造方法及び粘着テープ。

【採用する図面】ナシ (もっと読む)


保護コーティング、および/または、接着剤として使用するための新しい組成物を提供する。当該組成物は、溶剤システムにおいて分散、または溶解した、炭化水素樹脂(例えば、テルペンロジン)とゴム(例えば、EPDM)とを含有する。当該溶剤システムは、単一溶剤のシステムであることが好ましく、また、当該組成物は、界面活性剤、染料、および発色団を含有しないことが好ましい。当該組成物を硬化する、または乾燥することで、化学的、および熱的に抵抗力を有するが、製作過程の適切な段階で、容易に溶解して、取り除くことが可能な層、またはフィルムを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】革帯の内側面に面状発熱体を取り付けて、陰イオン発散物質および遠赤外線発散物質入りカバー紙で面状発熱体を覆うことにより、場所を選ばないで下腹部を暖めると共に、多量の陰イオンと遠赤外線が放射されて革帯装着者の健康を増進させることのできる革帯を提供する。
【解決手段】長く形成されるバンド10の一端にバックル20が嵌着されて、バンド10を腰に巻いて締め付けるように構成される革帯1において、バンド10の内側面に設けられる面状発熱体30および面状発熱体30を覆うカバー紙34と、バンド10に設けられて、バッテリが内蔵される操作ボタン付きコントロールボックス40が収納されるケース体50とを備え、面状発熱体30は、電線45を介してコントロールボックス40に接続されて発熱される革帯1が提供される。 (もっと読む)


水中にある金属構造物を防汚処理する方法であって、金属構造物にきれいな表面を提供することと、その表面に固定コートを塗布することと、固定コート上に熱可塑性トップコートを塗布することとを含む。
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【課題】 ポリオレフィン素材の表面に水性アクリル塗料の塗布ができるようにするためのポリオレフィン用プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】 塩素化ポリプロピレン樹脂を水系に分散したエマルジョンに、粘着付与剤としてロジンエステル系樹脂エマルジョンおよび/または炭化水素系樹脂エマルジョンを添加した。また、密着性付与剤中の樹脂成分は、塩素化ポリプロピレン樹脂エマルジョン中の樹脂成分に対して、1〜50重量%の範囲、より好ましくは5〜20重量%の範囲で添加するのが好ましい。
【図面】 なし (もっと読む)


開示されているのは、ロジンまたはロジン誘導体、および任意選択的に有機酸およびそれらの塩を用いて変性した、部分的または完全に中和されたカルボン酸をベースとしてアイオノマーを含む、熱可塑性組成物である。それらの熱可塑性組成物を製造するための方法もまた提供される。その熱可塑性組成物は、典型的なアイオノマー組成物よりも高い硬度および剛性を示す。前記熱可塑性組成物を含むゴルフボール、スポーツ用品、およびその他の非スポーツ物品、ならびにそれらの製造方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐水ラベルの裏面に塗布するコート剤であって、カゼイン等の接着剤の機能を損なわずに、十分な耐水性を保持し、且つアルカリ洗瓶性に優れた飲料用ラベルを作製できるコート剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 (a)アルカリ可溶性樹脂と、(b)ウレタン樹脂及び又はアクリル樹脂と、を含有するコート剤、及びそのコート剤を裏面に塗布したラベル。前記のアルカリ可溶性樹脂としては、スチレン−マレイン酸樹脂、ロジン−マレイン酸樹脂及びスチレン−アクリル酸樹脂等のカルボキシル基を有する樹脂が好適である。また前記のウレタン樹脂及びアクリル樹脂のTgは40℃以下であることが好ましい。さらに前記の(a)のアルカリ可溶性樹脂と、(b)のウレタン樹脂及び又はアクリル樹脂の合計と、の固形分比率(a)/(b)は、98/2〜25/75の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


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