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国際特許分類[C09D5/03]の内容

国際特許分類[C09D5/03]に分類される特許

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【課題】 低温溶融性と耐ブロッキング性を両立し、粒径が均一な樹脂粒子を含有する樹脂分散体及び樹脂粒子の安定的な製造法の提供。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又はその前駆体(b0)並びに必要により有機溶剤(u)を含有する油性液(OL)とを混合し、(W)中に(OL)を分散させ、前駆体(b0)を使用する場合は更に(W)中で(b0)を反応させて、(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(b)が、特定のポリオール成分(x)と特定ポリカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(p1)及び/又は(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦傷性を有し、且つクラック等が発生しにくいという軟質塗料の本来の特性は維持しつつ、優れた耐汚染性及び耐薬品性をも有する軟質塗膜用塗料、軟質塗膜及び積層塗膜を提供すること。
【解決手段】軟質塗膜用塗料は、少なくとも1種の架橋基を有する樹脂と、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂及びエポキシ樹脂から成る群から選ばれる少なくとも1種を含む硬化剤と、粒径1〜300nmの微粒子とを含む。軟質塗膜は、セルロース系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂及びABS樹脂から成る群から選ばれる少なくとも1種のポリマーと粒径1〜300nmの微粒子とを含む。積層塗膜は、該軟質塗膜を備える。 (もっと読む)


【課題】 平滑性、接着力、耐候性に優れ、応力破壊に対する強度が強い塗膜が得られる粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)酸含有量が1〜50質量%のエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体またはそのアイオノマー100質量部に対し、(B)ポリエチレン樹脂を20〜1900質量部、および、(C)酸含量が(A)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体またはそのアイオノマーの酸含有量の10〜90質量%であるエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体またはそのアイオノマーを0.1〜100質量部含む粉体塗料組成物。 (もっと読む)


マスターバッチ組成物、マスターバッチ組成物の製造方法、粉体塗料組成物の製造方法、前記製造方法によって得ることができる粉体塗料組成物、及び粉体塗料組成物を得るために、又は硬化粉体塗料の不透明度を増大させるためにマスターバッチ組成物を使用することが開示されている。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸を有する樹脂粒子を簡便に得る製造方法を見出す。
【解決手段】 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)及び/又は(b)の前駆体(b0)の有機溶剤(u)溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により、さらに(b0)を反応させて、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させ、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X)を得、さらに(X)から(u)と水を除去する(C)の製造方法であって、(O)中に(b)の貧溶剤(u1)と良溶剤(u2)を含有し、(B)形成後に(u1)と(u2)の沸点差または水への溶解度差を利用して、(B)から(u2)のみを脱溶剤させて、(B)中で(u1)と(b)を相分離させ、さらに(u1)を(B)から脱溶剤させること、並びに得られる(C)の形状係数(SF−2)が110〜300である樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、被覆粉末を製造する方法に関する。粉末状凝集体を含有する被覆粉末を製造する生産設備に対する損傷を回避するために、方法は、次の工程:結合剤を含む粉末状基本組成物を用意する工程及び少なくとも1つの粉末状凝集体を粉末状基本組成物と混合して、最終被覆粉末を製造する工程を含み、ここでは、混合の際に凝集体及び基本組成物の粉末状態が維持され、溶融抵抗性潤滑剤及び/又は硬質材料が凝集体として使用される。 (もっと読む)


【課題】短時間硬化及び耐ヒートサイクル性の双方を満足する電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料およびそれを塗装し熱硬化させ絶縁層を形成した電子部品を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、及び(C)無機充填剤からなるエポキシ樹脂組成物において、前記(B)成分が酸価40〜80mgKOH/g、軟化点100〜130℃である酸末端ポリエステルであり、かつ、その配合割合が前記(A)成分のエポキシ基1個に対しカルボキシル基を0.7〜1.2個含有するとともに、前記(C)成分が前記(A)成分と(B)成分と(C)成分の合計100質量部あたり35〜60質量部含有されていることを特徴とする電子部品用エポキシ樹脂粉体塗料。
上記粉体塗料を塗装後、熱硬化させ絶縁層を形成したことを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を及ぼすことなく、被塗装面から容易に剥離することができる塗装物及びその形成方法、並びに、該方法に用いられる粉体塗料の提供。
【解決手段】本発明の塗装物は、加熱により内包物を漏出可能なマイクロカプセル、及び加熱により膨張可能なマイクロカプセルの少なくともいずれかを含み、前記マイクロカプセルが被塗装面の近傍に偏在することを特徴とする。加熱により内包物を漏出可能なマイクロカプセルが、離型剤を内包する態様、加熱により膨張可能なマイクロカプセルが、発泡剤を内包する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来のものと比較して凹部への付着性が良好で、凹凸の膜厚差が少なく、エッジカバー性に優れた硬化物を得ることができるエポキシ樹脂粉体塗料を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、無機充填材(B)、硬化剤(C)、オクチルシラン処理アルミナ微粒子(D)を必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂粉体塗料であって、オクチルシラン処理アルミナ微粒子の含有量が、粉体塗料全体に対して0.01〜2.0重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属製部材に対する塗膜の密着性の向上、塗装品の耐食性の向上および金属製部材の塗装前下地処理の簡略化などを図ることができる粉体塗料組成物およびそれを用いた塗膜を提供する
を提供する。
【解決手段】 金属製部材に静電塗付される粉体塗料であって、(A)熱可塑性樹脂粉体と、(B)前記(A)粉体よりも静電塗付時の荷電量が小さい熱硬化型樹脂粉体との乾式混合物を含む粉体塗料組成物、および金属製部材表面に、前記粉体塗料組成物が静電塗付されてなる塗膜であって、該塗膜は金属製部材の表面側の第1層と、その上の第2層とからなり、かつ前記第1層が、熱可塑性樹脂を主体とする層であり、第2層が、熱硬化型樹脂の硬化物を主体とする層であることを特徴とする、塗膜である。 (もっと読む)


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