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国際特許分類[C09D5/03]の内容

国際特許分類[C09D5/03]に分類される特許

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【課題】 金属部材への塗膜の密着性に優れ、かつ耐食性の向上した塗装品を与えると共に、金属部材の塗装前下地処理の簡略化が可能な粉体塗料、および該粉体塗料を用いる塗装方法を提供する。
【解決手段】 化成処理された亜鉛粒子を含むことを特徴とする粉体塗料、およびこの粉体塗料を、被塗物に静電塗装することを特徴とする、粉体塗装方法である。 (もっと読む)


本発明は、熱潜在性アミジン塩基と、塩基触媒又は求核触媒と重合可能な又は架橋可能な有機材料とを含む硬化性組成物に関する。特に、本発明は硬化性組成物、とりわけ粉末コーティング組成物、及び硬化性接着剤組成物に関し、さらに熱潜在性アミジン塩基の、加熱誘発塩基触媒重合又は架橋反応のための硬化触媒としての使用に関する。 (もっと読む)





本発明は、反応性不飽和を含有する樹脂であって、全ての前記反応性不飽和が電子吸引性基に直接結合した炭素炭素二重結合である樹脂と、式(1)(式中、RおよびRはそれぞれ独立して、1〜30個のC原子の場合により置換されていてもよいアルキルであって、前記1〜30個のC原子が置換基のC原子を含まないアルキルを表わすか、または6〜18個のC原子の場合により置換されていてもよいアリールであって、前記6〜18個のC原子が置換基のC原子を含まないアリールを表す)で表される化合物の群から選択される過酸化物を含む熱開始系と、ビニルエーテル、ビニルエーテルウレタン、ビニルエステル、ビニルアミド、イタコネート、エナミン、ビニルウレアおよびそれらの混合物の群から選択される共架橋剤とを含む1成分熱硬化性パウダーコーティング組成物に関する。
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本発明は、熱開始系および樹脂系を含む60〜130℃の温度で硬化するための1成分熱硬化性パウダーコーティング組成物系であって、熱開始系の反応性が、熱開始系が99重量%のブタンジオール−ジメタクリレート中1重量%の熱開始系を使用してDIN 16945に従って測定されるときブタンジオール−ジメタクリレート中60℃で2.5〜1000分のゲル化時間を提供するようなものであり、パウダーコーティング組成物が基材に塗布されそして130℃の温度で20分間硬化されるときに、コーティングが少なくとも50回のアセトンダブル摩擦に耐えるように熱開始系の量が選択され、樹脂系が樹脂および共架橋剤を含み、樹脂が反応性不飽和を含有し、前記反応性不飽和が電子吸引性基に直接結合した炭素炭素二重結合であり、共架橋剤が、メタクリレート、ビニルエステル、ビニルエーテル、ビニルアミド、アルキンエーテル、アルキンエステル、アルキンアミド、アルキンアミン、プロパルギルエーテル、プロパルギルエーテル、プロパルギルエステル、イタコネート、エナミンおよびそれらの混合物から選択され、樹脂系における1不飽和当たりの重量が、H NMRを用いて測定されるとき100〜1000g/モルである組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、反応性不飽和を含有する樹脂であって、全ての前記反応性不飽和が電子吸引性基に直接結合した炭素炭素二重結合である樹脂と、遷移金属触媒および過酸化物を含む熱開始系であって、過酸化物がパーオキシエステル、モノ−パーオキシカーボネートおよびそれらの混合物の群から選択される熱開始系と、ビニルエーテル、ビニルエステル、ビニルアミド、イタコネート、エナミンおよびそれらの混合物の群から選択される共架橋剤とを含む1成分熱硬化性パウダーコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造できるモノマーまたはプレポリマーを単位とする超分子ポリマーを提供する。
【解決手段】窒素原子を2個有する特定の複素環を含有するモノマーまたはプレポリマーを単位とする超分子ポリマー、該超分子ポリマーをそのままあるいは必要に応じて安定剤、酸化防止剤等を含んだ組成物としての使用、さらには該超分子ポリマーと他のポリマーまたは他の化合物と混合した混合物としての使用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 被膜状の2層のシェル層(P)と1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(E)であって、(P)と(Q)との重量比率が(0.1:99.9)〜(70:30)であり、(P)が構成単位として酢酸ビニルを20〜80重量%含有する第1の樹脂(a)を含有する中間層(P1)と、(a)と異なる第2の樹脂(b)を含有する最表面層(P2)とで構成され、(Q)が第3の樹脂(c)を含有することを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法、およびこの方法の使用に関する。幅広い範囲の用途に向けた金属のカソード防食のための経済的なプロセスを創出するために、本発明は、金属表面上に変形可能な防食層を製造するための方法であって、以下の工程:a)5〜95重量%の顔料、粉末、ペースト(フレーク)またはペレットの形態にある金属マグネシウム、亜鉛、アルミニウムもしくはチタン粒子、またはこれらの金属のうちの少なくとも1つを含有する混合物もしくは合金を、5〜95重量%の少なくとも1つの金属化合物と混合する工程であって、当該金属粒子と金属化合物との間の反応は表面改質された金属粒子をもたらす工程と;b)得られた表面改質された金属粒子を金属表面に付与する工程と;c)この表面改質された金属粒子から生成された層を、室温〜500℃の間の温度で硬化する工程と、からなる方法を提案する。本発明の構成の範囲内で、本発明の方法に従って被覆された金属基材は、変形させること、上塗りすること、溶接すること、被覆および着色すること、ならびに熱を反射することができるということが示された。 (もっと読む)


【課題】粉体塗料用樹脂を接着剤、塗料として使用した場合に、接着力が弱い等の問題点を改良し、特にガラス繊維接着剤、粉体塗料等に有効な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂等の粉体塗料用樹脂にシランカップリング剤を加熱混合し、必要に応じて顔料を添加した樹脂組成物。 (もっと読む)


典型な一適用例において、可撓性基材に、並びに所望によりすでにプライマーまたは下地塗装および/またはミッドコートでコーティングされている可撓性基材に、コーティング剤として塗布できるフルオロポリマーブレンド組成物。一実施形態では、その組成物は、少なくとも1つの低分子量テトラフルオロエチレン(LPTFE)および少なくとも1つの溶融加工可能なフルオロポリマー(MPF)のブレンドである。別の実施形態では、その組成物は、高分子量ポリテトラフルオロエチレン(HPTFE)のような少なくとも1つのフルオロポリマーを含有するフルオロポリマー主要成分を含有し、そしてLPTFE/MPFフルオロポリマーブレンド組成物を追加的に含有する。可撓性基材に、所望によりプライマーまたは下地塗装および/またはミッドコートの上に塗布し、次いで硬化させると、本組成物は、改善した耐摩耗性および/または改善した剥離特性および/または向上した透明性/透過性および/または改善した不浸透性を示すコーティングを形成する。また、本組成物を使用して高度の透明度および不浸透性を有するフィルムが生産できる。粉末形態の本組成物を溶融押出しまたはペースト押出しして改善した不浸透性を有する物品を成形できる。 (もっと読む)


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