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国際特許分類[C09J11/00]の内容

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【課題】 発熱体と放熱体とを容易に接着することができると共に、熱伝導性に優れた熱伝導性粘着シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 熱伝導性物質とアクリルポリマー成分とが含有されている熱伝導性粘着剤組成物がシート状に成形されてなる粘着剤層を備える熱伝導性粘着シートであって、100℃における粘着剤層の複素弾性率が1.0×104〜1.0×106Paであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物性の低下を抑制し、粘度および比重を上昇させることなく硬化後の表面に電着塗装を施すことができる構造用接着剤を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、潜在性硬化剤とを主成分とし、導電剤として少なくともアルギン酸塩を含み、前記アルギン酸塩の含有量が前記エポキシ樹脂100質量部に対して0.1質量部以上30質量部以下であることを特徴とする構造用接着剤。
【効果】物性低下を最小限に抑え、粘度および比重を上昇させることなく、電着塗装性を備えつつ、基板等の被接着部材との密着性を維持して耐食性に優れる。 (もっと読む)


【課題】難接着被着体に対する接着性の向上を実現し、被着体の適用範囲を広げる。
【解決手段】本発明のある態様のアクリル系粘着テープは、アクリル系ポリマー(A)と重量平均分子量が1000以上30000未満の(メタ)アクリル系重合体(B)と微粒子(C)と気泡(D)とを含む単層の粘着剤層を有する。 (もっと読む)


【課題】表示均一性、耐久性及び透明性を満足することができる光学フィルム用粘着剤層およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光学フィルムの少なくとも片面に積層される光学フィルム用粘着剤層であって、当該光学フィルム用粘着剤層は、アクリル系ポリマー(A)100重量部に対して、イソシアネート系架橋剤(B)が8〜30重量部、シランカップリング剤(C)が0.01〜5重量部を含有する粘着剤により形成されており、かつ、厚さ25μmで測定したヘイズ値が1%以下である。 (もっと読む)


【課題】接着強さのみならず破壊状態の観点からも総合的に接着信頼性の高い、ペーパーハニカムと板材との接着に好適な二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤を提供する。
【解決手段】ひまし油系ポリオールを含む主剤(A)と、ポリイソシアネート化合物を含む硬化剤(B)とからなり、主剤(A)及び/又は硬化剤(B)中に脱水剤(E)を含有する二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤組成物であって、主剤(A)及び/又は硬化剤(B)中に樹脂製微小中空体(D)が配合されることを特徴とする、ペーパーハニカムと板材との接着に用いられる二液混合硬化型ウレタン樹脂系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】低温及び短時間での接続においても、局所的な硬化不良が起こり難く、接続領域における配線及び電極の腐食の発生が抑制され、長期の信頼性を与える接続が可能な、保存安定性の高い異方導電性接着フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルム形成性ポリマー(A)、エポキシ樹脂(B)、潜在性硬化剤(C)及び導電粒子(D)を含有する異方導電性接着フィルムであって、潜在性硬化剤(C)が、重量平均分子量の数平均分子量に対する比として定義される分子量分布が3以下であるアミンアダクトを含有し、フィルム形成性ポリマー(A)100質量部に対し、エポキシ樹脂(B)を50質量部以上190質量部以下、及び潜在性硬化剤(C)を15質量部以上75質量部以下含有し、異方導電性接着フィルム全体に対して導電粒子(D)を0.1質量%以上30質量%以下含有する、異方導電性接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】低吸湿性の官能基を有するシクロへキシル(メタ)アクリレートを必須成分として含有する単量体成分を用い、粗面を有する被着体に熱接着によって短時間で接着させることができるとともに、被着体に接着剤層を残存させずに剥離させることができる接着剤層に好適に使用することができる金属基材用接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系重合体粒子が水系媒体中に分散された水系分散体を含有する金属基材用接着剤組成物であって、前記(メタ)アクリル系重合体粒子を構成する(メタ)アクリル系重合体がシクロヘキシル(メタ)アクリレート10〜80質量%、カルボキシル基含有単量体0.5〜5質量%およびこれらの単量体と共重合可能なその他の(メタ)アクリル系単量体15〜85質量%を含有する単量体成分を重合させてなる(メタ)アクリル系重合体のアルカリ金属塩であることを特徴とする金属基材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)エラストマー2〜40質量部及び(c)ヒュームドシリカ1〜30質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを20〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】ダイシングテープの粘着剤表面の塗工性を向上した粘着シート、及び、この粘着シートを用いた電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、基材フィルムと、基材フィルムの一方の面に積層した粘着剤層と、粘着剤層の露出面に積層されたダイアタッチフィルムを有する粘着シートである。粘着剤層の粘着剤は、(メタ)アクリル酸エステル重合体、多官能(メタ)アクリレート、光重合開始剤、及び、イソシアネートを含有したものである。(メタ)アクリル酸エステル重合体、多官能(メタ)アクリレート、及び、光重合開始剤の各々が水酸基を有する。イソシアネートが3個以上のイソシアネート基を有する。イソシアネートのイソシアネート基mol量が、「(メタ)アクリル酸エステル重合体、多官能(メタ)アクリレート、及び、光重合開始剤の全ての水酸基mol量」の0.8倍乃至1.2倍である。 (もっと読む)


【課題】 厚膜の粘着剤層を形成する場合にも塗工時のハジキや収縮を抑制し、泡抜け性に優れ、良好な塗工表面を形成可能な水分散型アクリル系粘着剤組成物、および良好な塗工表面を形成可能な粘着剤層の製造方法を提供する。
【解決手段】
水性媒体中に、炭素数1〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリレートを主たるモノマー成分とするアクリル系共重合体及び会合型増粘剤を含有し、25℃でのせん断速度1.0×10−2(1/s)における粘度が5〜28Pa・sである水分散型アクリル系粘着剤組成物により、塗工時のハジキや収縮を抑制でき、混入した泡が良好に抜けるため好適な塗工表面の粘着剤層を形成できる。 (もっと読む)


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