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国際特許分類[C09J11/08]の内容

国際特許分類[C09J11/08]に分類される特許

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【課題】粗面接着性が高く、他の特性とのバランスにも優れた粘着シートの製造その他の用途に有用な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】アクリル系ポリマーpAと、Mwが1×10〜50×10のアクリル系ポリマーpAとを100:6〜35の質量比で含む水分散型粘着剤組成物である。pAには60〜99.5質量%のC2−18アルキル(メタ)アクリレートM1と0.5〜12質量%の官能基含有モノマーM2が共重合され、pAには60〜95質量%のC2−18アルキル(メタ)アクリレートM1と5〜40質量%の官能基含有モノマーM2が共重合されている。M1、M1の組成から算出される溶解度パラメータをSP、SPとしたとき、|SP−SP|により定義される溶解度差ΔSPが0.25(cal/cm1/2以上である、 (もっと読む)


【課題】打ち抜き性が良好であり、バリの発生による端面どうしの接着を抑制でき、柔軟な、基材を有さない両面粘着テープの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が−40℃〜20℃の第1粘着剤から形成される第1粘着剤層と、ガラス転移温度が−40℃〜20℃℃の第2粘着剤から形成される第2粘着剤層と、前記第1粘着剤層と前記第2粘着剤層との間に配置される中間層とを含む両面粘着テープであり、前記第1粘着剤層および前記第2粘着剤層のうち、少なくとも一方に、粘着付与剤が20重量%〜40重量%含まれ、前記中間層は、(メタ)アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂、およびウレタン系樹脂からなる群から選択される少なくとも一種類の樹脂から形成され、前記中間層の厚みが5μm〜25μmであり、前記中間層を形成する樹脂のガラス転移温度が35℃〜65℃である。 (もっと読む)


【課題】加熱剥離型粘着シートを使用する際に、被加工物の違いや工程の違い等に応じて予定される加熱剥離型粘着シートを間違えて使用することがあった。このため、このような間違いを生じないために、被加工物や工程の違いに応じて、使用できる加熱剥離型粘着シートを明確に確認することが必要であった。また、無色透明な加熱剥離型粘着シートの場合、被加工物に正確に貼り付けたかを確認することが困難であった。
また、加熱剥離型粘着シートの粘着剤層を単に着色しただけでは、電子部品等の被加工物表面に着色剤に由来する金属イオンが付着して、電子部品を汚染し損傷を与える恐れがあった。
【解決手段】基材の片面又は両面に熱膨張性微小球、着色剤を含有する熱膨張性粘着層が設けられるか、基材の片面又は両面に着色中間層を介して熱膨張性微小球を含有する熱膨張性粘着層が設けられ、全光線透過率が50%以上であることを特徴とする加熱剥離型粘着シート。 (もっと読む)


【課題】低粘度を必要とする積層の用途において自己消火特性の難燃性組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂、および、相溶性を有するシロキサン、および、場合により、ハロゲン化化合物またはアンチモン化合物ではない追加の難燃性添加剤を含む難燃性組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化性に優れており、かつ、エマルジョン型粘着剤組成物に良好な耐水性を付与できる新規な粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】アニオン性単量体(a1)、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体(a2)、下記一般式(1)で表わされる化合物(a3)、および必要に応じてスチレン類(a4)を反応させてなるガラス転移温度が−50〜110℃の重合体(A’)を下記一般式(2)で表わされる沸点−33〜110℃の含窒素化合物(α)で中和してなる重合体塩(A)の存在下で粘着付与樹脂(B)を乳化することにより得られる、粘着付与樹脂エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】層間接着性に優れる積層体の製法を提供する。
【解決手段】基材(A)表面の少なくとも一部にポリオレフィン共重合体を含有する水性分散体を塗布して接着剤層を形成させる第一工程、該接着剤層にマイクロ波を照射する第二工程、及び該接着剤層表面に他の基材(B)を圧着させる第三工程を具備する積層体の製造方法。前記水性分散体は、さらに粘着付与成分を含有することが好ましく、また、第二工程で、マイクロ波を照射して接着剤層を50℃以上に加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セロビオースリピドの有用な物性を見いだし、セロビオースリピドの新らたな用途を開発し、様々な分野におけるセロビオースリピドの有効利用を図る。
【解決手段】新たに見いだしたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル形成能に基づき、及びセロビオースリピドを、化粧品、食品、医薬、農業、接着剤、塗料あるいは樹脂等の分野において,オルガノゲル化剤あるいは増粘剤乃至粘度調整剤として使用する。また、水不溶の医薬成分等の配合成分を溶解した有機溶媒を内包させたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル自体は、医薬品等の徐放法基剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】つや消し及び剥離性に優れ、速乾性で抗菌作用を有し、長期装着に耐えるカツラ専用粘着剤を提供する。
【解決手段】変性シリコン粘着剤に微粒子のナイロン末及び抗炎症剤、殺菌剤を添加することで解決できる。特に、ナイロン末の添加量が3〜7%、抗炎症剤及び殺菌剤の添加量が0.001%〜0.005%であるものが好ましく、抗炎症剤又は殺菌剤としてはレゾルシン、グリチルリチン酸ジカリウムの内1種以上及び殺菌剤として塩化セチルピリジニウム、塩化リゾチウム、イソプロピルメチルフェノールの内1種以上を含み、抗炎症剤・殺菌剤合計で3種以上を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合物品を表面仕上げし、かつ/または物品と被着体を接合する方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー複合物品を表面仕上げし、かつ/または物品と被着体(例えば、第2ポリマー複合物品)を接合する(例えば、結合によって、または同時硬化によって)方法であって、(a)硬化または硬化性ポリマー複合物品を提供する工程と、(b)(1)少なくとも1種類の熱硬化性樹脂と、(2)少なくとも1種類のエラストマーを含有する、少なくとも1種類の、予め形成された、実質的に非官能性の粒状改質剤と、を含む硬化性組成物を提供する工程と、(c)物品の少なくとも1つの表面の少なくとも一部に、組成物を直接または間接的に塗布する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の樹脂組成物は、作業性に優れかつ、260℃以上という高温環境下においても半導体装置にクラック等の不具合が生じず優れた信頼性を半導体装置に付与することができる熱硬化性接着剤組成物およびそれを用いた半導体装置を提供することにある。
【解決手段】
繊維状支持基材に熱硬化樹脂を含浸させてなる樹脂支持体の上に熱硬化性接着剤組成物を塗布し、接着剤組成物を介して半導体素子を配置したのち、所定の加熱条件Aにて接着する工程と、前記工程により接着された支持体と半導体素子とを所定の加熱条件Bにて封止用樹脂組成物により封止する工程と、前記工程により封止された後、熱処理する工程とを有する半導体装置の製造方法であって、熱硬化性接着剤組成物の機器認識に係わる色彩[評価試験1](R、B、G)が(100<R≦255、100<B≦255、100<G≦255)であることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


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