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国際特許分類[C09J11/08]の内容

国際特許分類[C09J11/08]に分類される特許

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【課題】
電解液と接液した状態でも被着体との良好な接着性を保持し、電解液を好適に封止できる感熱接着シートを提供する。
【解決手段】
二次電池の電解液封止に使用する感熱接着シートであって、
式(1)


(式(1)中、Rは二価のビスフェノール残基であり、Rは炭素原子数4〜12の二価の脂肪族炭化水素基を有するジオール残基を表わす。)
で表わされ、その重量平均分子量が3万〜20万であるエポキシ樹脂(A)、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)及び硬化剤(C)を含有する感熱接着剤組成物から形成される感熱接着剤層を有し、前記感熱接着剤組成物に含まれる樹脂成分中のクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(B)の含有量が10〜40質量%であることを特徴とする感熱接着シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚への貼付適性に優れ、皮膚に貼付した際には強固に固定し、剥離する際には皮膚に感圧式接着剤が残ることなく、容易に剥離することができる感圧式接着剤層の形成が可能な感圧式接着剤及び該感圧式接着剤を用いてなる積層体を提供することにある。
【解決手段】スチレン系ブロック共重合体と軟化剤と粘着付与樹脂とを含んでなる親油性感圧式接着剤、及び、
ポリビニルアルコ−ル、セルロ−ズ誘導体、ゼラチン、蛋白質系高分子、ポリアクリル酸樹脂、ポリアクリル酸塩系重合体、及び、N−アルキルアクリルアミド系共重合体から選ばれる少なくとも1種と水とを含む親水性感圧式接着剤が、それぞれ、シート状基材の同一面に接着剤層形成されてなることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池セルと導電シートとの接続において、接続に伴う加熱よる太陽電池セル等の特性劣化を抑制することができるとともに、長期ヒートサイクルに耐えうる優れた接続信頼性を得ることが可能な、太陽電池モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】
太陽電池セルと、該太陽電池セルと電気的に接続された導電シートと、を備える太陽電池モジュールの製造方法であって、上記太陽電池セルの電極と上記導電シートとが上記導電シートの一方面上に貼付された接着フィルムを介して互いに対向するように配置された積層体を、加熱圧着して、上記接着フィルムを硬化させるとともに、上記電極と上記導電シートとを電気的に接続する工程を備え、上記接着フィルムが、少なくとも熱硬化性エポキシ樹脂、潜在性硬化剤及び有機弾性微粒子からフィルム形成されており、上記接着フィルムにおける前記有機弾性微粒子の含有量が、前記接着フィルムの全量基準で20〜55質量%である、製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層を薄膜化した場合においても、十分に高い粘着力を有すると共に、粘着剤層の基材への密着性を向上させ、粘着剤層の被着体への移行が無い、両面粘着シートを提供する。
【解決手段】基材の両面に粘着剤層を有する両面粘着シートであって、前記粘着剤層を構成する粘着剤が、(A)架橋性官能基を有するアクリル系共重合体と、(B)ウレタン樹脂と、(C)粘着付与樹脂と、(D)架橋剤とを含有し、(C)粘着付与樹脂の含有量が、(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して、8〜35質量部である、両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】加熱処理前は被着体との十分な接着性を発揮するとともに、加熱処理後は余分な力を加えることなく被着体から容易に剥離可能であり、かつ、より効率的に被着体を加工することのできる再剥離製粘着シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性微小球、粘着剤、粘着付与樹脂、及び架橋剤を含む粘着剤組成物からなり、基材を有さないとともに、少なくとも一方の表面が被着体との接触面である再剥離性粘着シートである。この再剥離性粘着シートは、60℃におけるポリイミドフィルムに対する180°剥離力が、1.8〜4.0N/25mmであり、かつ、接触面の面積(S)に対する、熱膨張性微小球の熱膨張温度+20〜60℃の温度で加熱した場合における接触面の面積(S)の比の値が、(S)/(S)=2.0〜4.0であり、厚みが35〜55μmである。 (もっと読む)


【課題】良好な画質を有するトナー画像を有し、凹凸面や曲面等の複雑な形状面や軟らかな部材へピタリと貼り付けられるディスプレイシールを提供する。
【解決手段】トナー粒子を埋設するとともに付着可能な可撓性の粘着剤シート、粘着剤シートの一方の面を被覆し未定着トナー画像を粘着剤シートへ供給する第一の剥離シート、粘着剤シートのもう一方の面を被覆する第二の剥離シートを有するディスプレイシール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粗面に対しても十分な粘着力を有し、粘着昂進が抑制され、展開力が小さく、粘着層残渣の発生が抑制された表面保護フィルムの製造を可能にする粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式A−B−A、[A−B]、又は(A−B)−Y
(式中、
ブロックAは、ビニル結合含量が20質量%以下であるポリ共役ジエン重合体ブロックを表し、
ブロックBは、共役ジエン単位のビニル結合含量が25〜95質量%の範囲内である芳香族アルケニル化合物−共役ジエン共重合体ブロックを表し、
nは1〜3の整数を表し、
xは2以上の整数を表し、及び
Yはカップリング剤残基を表す。)
で表されるブロック共重合体又はその水素添加物を含有する粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ペースト状態で室温開放系における粘度安定性及びBステージ保存安定性に優れ、且つ、ボイドの無い硬化物を与える接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)エポキシ樹脂、成分(B)エポキシ樹脂硬化促進剤、成分(C)25℃において固体状の熱可塑性樹脂の粒子、成分(D)ブチルカルビトールアセテート、成分(E)エポキシ樹脂硬化剤、及び成分(F)無機充填剤を含み、前記成分(C)が前記成分(D)に室温で溶解も膨潤もせずに残存している状態であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】非極性被着体への接着性に優れ、且つ低温においても特性を損なわない粘着剤を形成し得る水分散型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、アルキル基の炭素数が1〜18の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体組成物を重合して得られた(メタ)アクリル系重合体と、前記(メタ)アクリル系重合体と非相溶であり、且つ周波数1Hzの剪断ひずみで動的粘弾性測定により測定された、損失正接のピーク温度が−5℃以下であるゴム成分を含有するラテックスと、前記ゴム成分と相溶し、且つ前記(メタ)アクリル系重合体と非相溶である粘着付与剤とを含有する。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性で接着性、信頼性に優れる高熱伝導樹脂組成物、接着フィルム、封止用フィルムを提供する。
【解決手段】1)高熱伝導性粒子、2)メソゲンを有するエポキシ樹脂モノマーとエポキシ樹脂用硬化剤とを含む熱硬化性エポキシ樹脂組成物、及び3)重量平均分子量1万以上の高分子量成分を少なくとも含む高熱伝導樹脂組成物であって、前記2)熱硬化性エポキシ樹脂組成物と、前記3)高分子量成分とが硬化後に相分離する高熱伝導樹脂組成物、該高熱伝導樹脂組成物をフィルム状に成形してなる接着フィルム、封止用フィルム、及び該接着フィルム、又は封止用フィルムを介して半導体素子と、半導体素子、基板、放熱板、支持体、金属板、及びセラミック板よりなる群から選ばれる1種又は2種とを積層してなる半導体装置である。 (もっと読む)


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