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国際特許分類[C09J11/08]の内容

国際特許分類[C09J11/08]に分類される特許

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【課題】加硫ゴムと樹脂部材の接着を可能にすることができる加硫ゴムと樹脂部材を接着する方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム1と樹脂部材3を接着する方法において、加硫ゴム1の表面に前処理を施し、レゾルシン−ホルムアルデヒド−ラテックス2を塗布後、ベーキング処理を行わずに乾燥させ、塗布物と樹脂部材3を熱圧着して加硫ゴム1と樹脂部材3を接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗面の被転写体に対して粘着剤を低い押圧力でも確実に転写することができると共に、糸引きが生じることがない転写具用転写テープを提供する。
【解決手段】筐体内に設けられた、両面に離型処理が施されると共に該両面のうち一方面に較べて他方面の剥離強度が高い設定とされた基材の該一方面に粘着剤が塗布された転写テープを巻装した送出軸と、粘着剤を転写した後の基材を巻装する巻取軸と、筐体外に設けられた、粘着剤を被転写体に転写するための転写部とを備え、前記転写部を被転写体に押しつけた状態で全体を移動させて被転写体に粘着剤を転写し、所望の箇所で転写具全体を被転写体から離間させることで粘着剤を被転写体側と基材側との間で破断する転写具に用られる転写テープであって、粘着剤に弾性のある5〜60μmの平均粒径の中空樹脂粒子を0.3〜7.0wt%含有していることを特徴とする転写具用転写テープ。 (もっと読む)


【課題】 反応性ホットメルト接着剤の保管安定性と加熱安定性を改善し、ホットメルトの架橋反応が速やかに進行する改善された反応性ホットメルト接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 エポキシ基含有オレフィン共重合体及び粘着付与樹脂を含み、エポキシ基含有オレフィン共重合体が、該オレフィン共重合体と粘着付与樹脂の合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Aと、エポキシ硬化剤及びオレフィン重合体を含み、該硬化剤がその合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Bからなる二液混合型ホットメルト接着剤組成物。
ホットメルト接着剤組成物Aの180℃で測定した24時間加熱時の溶融粘度変化率が±20%以内であり、ホットメルト接着剤組成物Bの140℃で測定した同溶融粘度変化率が±20%以内である二液混合型反応性ホットメルト接着剤は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム組成物と繊維間の初期接着力及び耐熱劣化後の接着力を改善したゴム組成物−繊維複合体と、当該ゴム組成物−繊維複合体を得るための接着助剤、RFL接着剤処理液を提供する。
【解決手段】 塩化ビニルホモポリマー100重量部に対して、1重量部を超えて5重量部以下のアルキルベンゼンスルホン酸塩を含み、平均粒子径が0.3μm以下である塩化ビニルホモポリマーラテックスを含有することを特徴とする接着助剤、当該接着助剤を用いたRFL接着剤処理液、当該RFL接着剤処理液を用いたゴム組成物−繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】粘接着特性に優れかつ性能バランスも良好で、さらには優れた溶解性、加熱安定性及び塗工性を有する粘接着剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2個のビニル芳香族単量体単位を主体とする重合体ブロック(A)と共役ジエン単量体単位を主体とする重合体ブロック(B)とを含有するブロック共重合体(1)を含むブロック共重合体:100質量部と、重量平均分子量が1,000〜9,000、分子量分布が1.02〜2.0であるビニル芳香族化合物を主体とする樹脂:10〜100質量部と、粘着付与剤:20〜300質量部と、軟化剤:1〜150質量部と、を含有する粘接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】容器から蓋材を剥がす際、十分な初期開封強度を発現すると共に、接着剤層の一部が蓋材側のヒートシールされていた部分に残ったり、糸状に引き出されたり(糸曳き)しにくく、実用上十分な強度でかつ容易に密封できるリシール性封止シート、及びリシール性包装容器を提供する。
【解決手段】基材(X)と、前記基材(X)上の少なくとも一部に形成された粘着剤層(Y)と、前記粘着剤層(Y)上であって、かつ、表層に形成された接着剤層(Z)とを具備し、前記粘着剤層(Y)は、25℃でタックがあり、かつ、ホットメルト粘着剤により形成され、前記接着剤層(Z)は、25℃でタックがなく、かつ、ホットメルト接着剤により形成されているリシール性封止シート。 (もっと読む)


【目的】ウレタンフォームやポリプロピレンフォーム等の発泡体基材及びオレフィン系樹脂の表面に対して優れた接着力を有しつつ、保持力、定荷重剥離性等の粘着特性を満足し、更に、耐熱性を有する水系粘・接着剤用の粘着付与剤を提供すること。また、アクリル系重合体エマルジョンの種類が限定されず、どのようなアクリル系重合体エマルジョンでも含有することができる水系粘・接着剤用の粘着付与剤、粘着付与樹脂エマルジョン、水系粘・接着剤組成物、粗面への接着方法を提供すること。
【解決手段】軟化点が150〜185℃である重合ロジンエステル(A)と、ガラス転移温度が−60〜0℃、かつ、酸価が30〜100mgKOH/g、及び/又は、水酸基価が85〜115mgKOH/gであるロジンエステル(B)を含有する水系粘・接着剤用の粘着付与剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】導通信頼性を高めることができる異方性導電材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、ペースト状であり、エポキシ基又はチイラン基を有しかつ加熱により硬化可能な硬化性化合物と、熱硬化剤と、導電性粒子11とを含有する。該導電性粒子11は、樹脂粒子12と該樹脂粒子12の表面12a上に配置された導電層13とを有する。該導電層13の少なくとも外側の表面が、融点が450℃以下である低融点金属層15である。上記異方性導電材料の比重は1.1〜1.8であり、導電性粒子11の比重は1.3〜6.0であり、上記異方性導電材料の比重と導電性粒子11の比重との差の絶対値が4.0以下である。上記異方性導電材料の25℃及び2.5rpmでの粘度η1の、上記異方性導電材料の25℃及び5.0rpmでの粘度η2に対する比は1.0〜4.0である。 (もっと読む)


【課題】充分な接着力を有しつつ使用後には被着体から容易に剥離し、剥離後に再接着しにくい接着剥離シートを提供する。
【解決手段】熱膨張性マイクロカプセルを含有する接着層を有する接着剥離シートであって、前記熱膨張性マイクロカプセルは、重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包されており、前記シェルは、ニトリル系モノマー及びカルボキシル基を有するモノマーを含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体と、熱硬化性樹脂とを含有し、前記熱硬化性樹脂は、カルボキシル基と反応する官能基を1分子中に2個以上有し、かつ、ラジカル重合性の二重結合を有しない接着剥離シート。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に製造する。
【解決手段】
ポリマーAとポリマーBと有機溶媒とを溶解混合したときに、ポリマーAを主成分とする溶液相と、ポリマーBを主成分とする溶液相の2相に相分離する系において、エマルジョンを形成させた後に、ポリマーAの貧溶媒を接触させることにより、ポリマーAを析出させることを特徴とするポリマー微粒子の製造方法。本手法を用いることにより、粒子径分布の狭いポリマー微粒子を簡便に合成することができ、これまで製造しづらかった耐熱性の高いポリマー等に有効に適用することができる。 (もっと読む)


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