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国際特許分類[C09J121/00]の内容

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【課題】より良好な粘着特性を有するとともに、粘着特性の温度依存性が小さい粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー成分と、軟化剤成分と、樹脂成分とを含む粘着剤組成物である。軟化剤成分としてアスファルトと加硫ゴム粉との混合物を含有し、かつ、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、150℃以上で2時間以上、混合攪拌して調製されてなる。本発明の粘着剤組成物においては、ポリマー成分100質量部に対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物を10〜150質量部にて、樹脂成分を10〜200質量部にて、それぞれ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 組立ラインでの作業を単純化してオペレータの負荷を軽減し、品質の安定化を図る粘着剤の塗工方法、並びに当該方法を実施したホールカバーを提供する。
【解決手段】 流れ作業における筐体開口部16周囲への接着剤塗布に代え、筐体の開口部16の周囲の形状に倣って周回するリボン状の粘着剤23を予め剥離紙21上に塗布する。流れ作業現場において粘着剤23ごと剥離紙21を開口部16の周囲又はホールカバー18の縁部19のいずれか一方に押し付けて粘着剤23を剥離紙21から当該いずれか一方の部位側に移し替える。その後、開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。代替として、ホールカバーの縁部19に該縁部19を周回するリボン状の粘着剤23を予め塗布しておき、流れ作業現場において開口部16の周囲にホールカバーの縁部19を押し付けて粘着剤23により両者を接合する。 (もっと読む)


【課題】好ましくはポリオレフィン系基材シートの少なくとも一方の面にゴム系粘着剤層を有し、熱がかかった場合、あるいは保管経時や貼付経時において、寸法変化が少ない粘着シートを形成できる粘着剤組成物、及び該粘着剤組成物を用いてなる粘着シートを提供する。
【解決手段】(A)ゴム状炭化水素系エラストマーと、(B)それと相溶する液状炭化水素系可塑剤を含む粘着剤組成物であって、前記(B)液状炭化水素系可塑剤の数平均分子量が1000〜60000である粘着剤組成物、及び基材シートの少なくとも一方の面に、粘着剤組成物を用いて形成された粘着剤層を有する粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】インク受理能を有する基材を用いたサインフィルムの剥離後に、車両表面に生じる段差を抑えることができるサインフィルムを提供する。
【解決手段】サインフィルムがインクジェット方式による画像形成が可能な基材と、その基材の一方の面上に形成された粘着剤層と、を備えており、その粘着剤層が合成ゴム又はシリコーン系樹脂を主体とするものを用いる。上記インクジェット方式による画像形成が可能な基材としては塩化ビニル系樹脂を主体とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体層と表面が比較的粗化されていない導体箔とを十分強力に接着できる樹脂プライマ、樹脂付き導体箔、積層板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂プライマは、フィルム形成能を有し、破断エネルギーが0.15J以上である樹脂を含むものである。また、本発明の樹脂付き導体箔は、導体箔と上記樹脂プライマからなる樹脂層とを備えるものである。さらに、本発明の積層板は、導体箔と、導体箔と対向して配置された絶縁層と、導体箔と絶縁層との間に、これらに接するように設けられた上記樹脂プライマからなる樹脂層を備えるものである。この積層板は、上記樹脂付き導体箔と、その樹脂層上に積層されたプリプレグとを備える積層体を、加熱及び加圧することによって製造可能である。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性に優れ、ディレード性により作業性、貼付安定性に優れ、貼付後はラベル基材および被着体である容器に対して十分な接着力を有し、なおかつ、使用後は手でも容易に剥離可能で容器に糊残りを生じず、容器からラベルを容易に除去することが可能な感熱ラベルおよび該ラベルを装着したラベル付き容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の感熱ラベルは、ラベル基材に接着剤層が積層されている感熱ラベルであって、接着剤層が、エチレン−酢酸ビニル系樹脂(A)、合成ゴム(B)および固体可塑剤(C)を含み、(A)と(B)の混合比率[(A)/(B)]が20/80〜80/20、(A)と(B)の合計量[(A)+(B)]と(C)との混合比率[{(A)+(B)}/(C)]が25/75〜65/35であるエマルジョン型感熱接着剤より形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】特定の基材層構成を採用するという簡便な手法により、例えば、巻回体等とすることができ、基材層の粘着剤層が設けられている側とは反対側の面に粘着剤層が粘着されても、基材層の背面から粘着剤層を容易に剥離することができ、巻回体を無理なく展開することができる表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】共押出製法にて得られポリエチレン樹脂を主成分とし引張弾性率が400MPa以上である表面層とポリオレフィン樹脂からなる内層を基材層とし、内層の表面層と反対側の面に、ゴム系樹脂成分を主成分とする粘着剤組成物からなる粘着剤層が積層されており、引張弾性率が550MPa以上である表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】回路部材接続用接着剤として用いたときに反りを十分に低減できると共に、接続抵抗が低く、更に、高温高湿環境下に曝された後も接続抵抗の上昇が小さい樹脂組成物を得ることが可能なゴム変性フェノキシ樹脂を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)の化学構造を含むゴム変性フェノキシ樹脂。


式中、R、R、R及びRはそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜6の直鎖等を示し、Rは下記式(II)のゴム構造を含む基を示し、xは正の整数を示し、y及びzは0又は正の整数を示す。
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【課題】剥離・解体性および湿潤環境での接着耐久性を改善したステンレス鋼板/物体間の接着構造を提供する。
【解決手段】板厚1.2mm以下のステンレス鋼板の板面に形成された下記(X)の条件を満たす粗面化表面Aと、物体の表面Bと、AB間に介在するゴム系接着剤層Cからなり、ゴム系接着剤層Cは粗面化表面Aのピット内に潜り込んでステンレス鋼板に付着している解体性に優れたステンレス鋼板/物体間の接着構造。
(X);ピット未発生部分の面積率が30%以下で、ピット開口部平均径D(μm)とピット平均深さH(μm)が下記(1)式および(2)式を満たし、隣接するピット間にエッジ状境界を有する電解粗面化表面
2≦D≦10 ……(1)、0.3D≦H ……(2) (もっと読む)


エポキシ接着剤組成物は、エポキシ樹脂、ゴム改質、強化剤及び硬化剤を含有する。強化剤は、キャップ処理されたエポキシド反応基と、2200ダルトン〜4500ダルトンの質量を有する少なくとも1つのポリテトラヒドロフランブロックとを有する。ゴム改質されたエポキシ系構造用接着剤における強化剤の選択により、非常に良好な低温性能がもたらされる。 (もっと読む)


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