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国際特許分類[C09J121/00]の内容

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【課題】粘着層がシリコンウエハ表面の凹凸に追従でき、テープ全体が耐薬品性に優れており、薬液処理に対するマスキング効果を発揮することができ、剥離後の被着体への粘着剤の残渣もなく、しかも被着体からの剥離が容易なマスキング用剥離性粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明のマスキング用剥離性粘着テープは、基材フィルムの片面に粘着層を設けてなるマスキング用剥離性粘着テープであって、前記粘着層を構成する粘着剤が、(A)常温で固体のゴム材料と、(B)構造内に架橋点となる二重結合を持つ第1液状物質と、(C)紫外線によりラジカルを発生させる開始剤と、を含有し、前記ゴム材料のバルク体中に、架橋後の第1液状物質が0.2μm〜20μmの径で分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を含有したマスチック接着剤を塗布した後に放置したとしても、吸湿により発泡を阻害することなく、しかも、架橋反応を阻害することがない、耐デント性に優れた高発泡のマスチック接着剤を提供する。
【解決手段】 部分架橋又は未架橋型の合成ゴム100質量部に対して、充填剤50〜500質量部、加硫剤3〜20質量部、加硫促進剤5〜20質量部、表面に撥水処理が施された発泡剤と、表面に撥水処理が施されていない発泡剤とから構成される発泡剤3〜20質量部、可塑剤50〜300質量部及び酸化カルシウム4〜10質量部を含有し、前記発泡剤における表面に撥水処理が施された発泡剤と、表面に撥水処理が施されていない発泡剤との配合の割合を1:0.25〜1:0.67とすることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種の天然ゴム成分と少なくとも1種のポリアクリラート成分の均一な混合物からなる感圧性接着剤であり、凝集性あるいは耐老化性および耐候性において、単一成分と比較して、明らかにより良い特性を示す。接着剤が、少なくとも1種の天然ゴム成分をx重量%、少なくとも1種のポリアクリラート成分をy重量%、少なくとも1種の粘着樹脂成分をv重量%、および添加剤をw重量%含み、ここに、10≦x≦80、10≦y<95、0≦v≦50、0≦w≦10、かつx+y+v+w=100、であるとき、とりわけ良好な特性が達成される。少なくとも1種の支持体と、そうした感圧接着剤の少なくとも1層とからなる、片面または両面接着テープは、したがって同様に良好な凝集特性および耐老化特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好なタック(初期接着力)、粘着力及び保持力を有し、特にホットメルト型粘着剤として有用である粘着剤組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性エラストマー、オイルとしてプロセスオイル、粘着付与剤として脂肪族−脂環族共重合石油樹脂を含むことを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
加硫剤の失活を防ぎ且つ接着剤の強度低下を防止し、硬化物性が保持できるようにしたCKD輸送対応マスチック接着剤を提供する。
【解決手段】
CKD輸送対応ラインに適用するマスチック接着剤であって、
(A)未架橋型及び/ 又は部分架橋型の合成ゴム、
(B)酸化カルシウムを0.7〜1.0質量%、
(C)加硫剤、
(D)加硫助剤を1.0〜2.0質量%、
(E)充填材、
(F)可塑剤
を含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れており、薬液処理に対するマスキング効果を発揮することができ、しかも剥離後の被着体への粘着剤の残渣のないマスキング用剥離性粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明のマスキング用剥離性粘着テープは、基材フィルムの片面に粘着層を設けてなるマスキング用剥離性粘着テープであって、前記粘着層を構成する粘着剤が、(A)常温で固体のゴム材料と、(B)末端に架橋基点を持つ液状物質と、(C)前記液状物質を架橋するための硬化剤と、を含有し、前記ゴム材料のバルク体中に、架橋後の液状物質が0.2μm〜20μmの径で分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間の熱硬化で、優れたはんだ耐熱性、接着力を発現し、かつ、Bステージ(硬化前の状態)での打ち抜き性良好なフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物およびそれを用いた接着フィルムを提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂(A)、フェノール樹脂(B)、(A)または(B)と反応する官能基を有するエラストマー(C)、マイクロカプセル型硬化剤(D)、無機充填剤(E)、及びシリコーンオリゴマー(F)を含み、かつ、マイクロカプセル型硬化剤(D)の配合量がエポキシ樹脂(A)、フェノール樹脂(B)の総計100質量部に対し、(D)の配合が5〜100質量部であるフレキシブルプリント配線板用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘着性を付与し、貼り合わせ工程においてフレキシブル基板を良好に仮固定でき、かつ硬化終了後にも基板の接着を維持でき、さらに、ACSとして導電性粒子を保持することにより十分な導通が得られるフレキシブルパネル用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化型のエポキシ系樹脂およびゴム性を有するエラストマーを含む接着剤組成物であって、少なくとも一方に基板間ギャップ確保用部材が配置された2枚の可とう性基板を、基板間ギャップをもって貼り合わせた構造のフレキシブルパネルにおいて、2枚の可とう性基板間のギャップによる隙間をシールするシール剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


本発明は、A)第1成分中の(i)1種または複数のイソシアナート官能性プレポリマー;およびB)第2成分中の(ii)イソシアナート反応性基を有する1種または複数の化合物;(iii)組成物が非導電性となるように選択される1種または複数の充填剤;(iv)イソシアナート基と活性水素含有化合物との反応用の1種または複数の触媒を含む2成分組成物であって、1種もしくは複数のイソシアナート官能性プレポリマーおよびイソシアナート反応性基を有し、1種もしくは複数の化合物のどちらかまたは両方は有機固体粒子がグラフトされており、該組成物が有機固体粒子を全組成物の約6〜約13重量パーセントを含む2成分組成物である。好ましい実施形態において、第2成分は、有機固体粒子が主鎖にグラフトされておりイソシアナート反応性基を有する1種または複数の化合物を約35〜約65重量パーセント含む。 (もっと読む)


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