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国際特許分類[C09J121/00]の内容

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国際特許分類[C09J121/00]に分類される特許

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【課題】ポリマー複合物品を表面仕上げし、かつ/または物品と被着体を接合する方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー複合物品を表面仕上げし、かつ/または物品と被着体(例えば、第2ポリマー複合物品)を接合する(例えば、結合によって、または同時硬化によって)方法であって、(a)硬化または硬化性ポリマー複合物品を提供する工程と、(b)(1)少なくとも1種類の熱硬化性樹脂と、(2)少なくとも1種類のエラストマーを含有する、少なくとも1種類の、予め形成された、実質的に非官能性の粒状改質剤と、を含む硬化性組成物を提供する工程と、(c)物品の少なくとも1つの表面の少なくとも一部に、組成物を直接または間接的に塗布する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 植物由来であるリグニンを主原料とし、かつ、熱硬化性を付与した熱剥離性粘着フィルムを提供する。
【解決手段】 リグニンと硬化剤およびベースポリマーからなる粘着層と、支持体から構成され、前記粘着層が加熱により硬化する熱剥離性粘着フィルム。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得たリグニンであると好ましく、リグニンが有機溶媒に可溶であり、粘着層にリグニンを10〜90質量%含むと好ましい。また、リグニンの重量平均分子量が、100〜7000、リグニン中の硫黄原子の含有率が、2質量%以下であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを用いて研磨部材を定盤に固定する際に貼り直しを容易にする。
【解決手段】本発明のある実施の形態の両面粘着テープ10は、定盤への粘着面となる第1の粘着剤層30と、研磨部材への粘着面となる第2の粘着剤層40と、第1の粘着剤層30と第2の粘着剤層40との間の基材20とを含む。このような層構成の両面粘着テープ10において、第1の粘着剤層30のループタック粘着力が16N/50mm以下である。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボード等の多孔質材料および金属に対する接着性が共に良好であって、かつ保存安定性が良好である接着性を有する2成分形アクリル樹脂系接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】重合性(メタ)アクリルモノマーと、有機過酸化物と、ゴムエラストマーと、重合性(メタ)アクリル基を持つ酸性リン化合物とを含むA剤と、重合性(メタ)アクリルモノマーと、有機バナジウム化合物と、ゴムエラストマーと、重合性(メタ)アクリル基を持つ酸性リン化合物とを含むB剤、とから成ることを特徴とする2成分形アクリル樹脂系接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 加熱硬化しても、歪みにくく、しかも、強度に優れたマスチック接着剤を提供する。
【解決手段】 ゴムを主剤として架橋反応により硬化させるマスチック接着剤であって、前記マスチック接着剤は、樹脂製中空体として、平均粒径20μm〜40μmの第1の樹脂製中空体を6質量部〜12質量部、及び、平均粒径50μm〜70μmの第2の樹脂製中空体を4質量部〜9質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性粘着テープにより封止工程での樹脂漏れが好適に防止され、しかも貼着したテープが一連の工程で支障をきたしにくく、かつ樹脂封止後の剥離性に優れる樹脂封止型半導体装置の製造における樹脂封止用の粘着テープを提供するとともに、この粘着テープを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】260℃以下の温度領域にガラス転移温度を有さない基材層と、当該基材層上に積層された粘着剤層とを備える樹脂封止型半導体装置の製造における樹脂封止用の粘着テープ20。 (もっと読む)


【課題】腰があり、手切れ性に優れるにもかかわらず、比較的重量の軽い布粘着テープを提供する。
【解決手段】基材と前記基材の片面又は両面に粘着剤層が形成された布粘着テープであって、前記基材は、熱可塑性樹脂からなる経糸と緯糸とからなる織布と、前記織布の片面又は両面に積層された熱可塑性樹脂からなるフィルムとの積層体からなり、前記緯糸は、50〜1000T/Mの撚り加工が施された撚糸からなる布粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】ボトルを紛砕しなくても熱アルカリ剥離適性を有するような、熱アルカリ剥離適性が高い粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)、酸価が100mgKOH/g以上300mgKOH/g以下である固体粘着付与剤(B)、液状粘着付与剤(C)、ワックス(D)および長鎖脂肪族1級アルコールにエチレンオキシドを付加重合したHLB値が8〜12で融点が85℃〜110℃以下のノニオン系界面活性剤(E)を含むことを特徴とするアルカリ分散型ホットメルト粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】比較的厚く、繊維層を有する皮革調などの装飾シートを電子機器などに用いる筐体の生地である金属製などの被覆成形体の面上に、真空成形ないし真空圧空成形によって貼付して筐体表面を装飾することで筐体を製造するとき、しばしば装飾シートの収縮、剥がれなどによる下地表出、立上がり部などでの皺発生、全体の反りなどが発生する。
【解決手段】繊維層の一方の面側に、発泡樹脂層、非発泡樹脂層が順に積層されていて、その繊維層の他方の面側の表面領域に、ガラス系微小粒子を含んだ合成ゴムをベースとした熱可塑性粘着剤を塗布かつ含浸させた収縮抑制接着層を形成した装飾シートを用い、これを被覆成形体である筐体の生地表面に真空成形ないし真空圧空成形で貼付することで、上記課題を解決することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)エラストマー2〜40質量部及び(c)ヒュームドシリカ1〜30質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを20〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


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