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国際特許分類[C09J123/02]の内容

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国際特許分類[C09J123/02]に分類される特許

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【課題】
光学材料に対する粘着特性、経時粘着安定性、透明性、巻き戻し性および耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】
表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、表面層(A)がポリオレフィン樹脂からなり、粘着層(X)が、融点が50℃未満または融点が観測されない炭素数3以上のα−オレフィンを主成分とするα−オレフィン(共)重合体(X−1)5〜95重量%、および融点が50〜130℃の範囲にあり、メタロセン触媒を用いて得られるプロピレン(共)重合体(X−2)95〜5重量%からなる組成物((X−1)および(X−2)の合計で100重量%とする。)から形成されること特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


本発明は、低い適用温度のホットメルト接着剤に関する。より詳細には、低い適用温度のホットメルト接着剤は、190℃にて5g/10分よりも大きいが35g/10分未満の平均メルトインデックスを有するオレフィンコポリマーを含有する。接着剤は、不織布物品の構成において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】粘着層の硬度調整による粘着強度の制御が可能であって、巻重体からの巻き出し性が良好で、長期間安定した粘着力と巻きだし性を維持可能な共押出し法成形可能な表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系の基材層と、粘着層と、を備えた表面保護フィルムであって、前記粘着層がビニル−ポリイソプレンブロックを含むスチレン系エラストマーと、ポリオレフィンと、粘着付与剤と、を含有し、前記粘着層の硬度(マルテンス硬さ)が、1.0N/mm以上2.5N/mm以下である。 (もっと読む)


本発明は、25°Cで固体である、少なくとも一つの熱可塑性シラングラフトポリ−α−オレフィン(P);および-10°Cから40°Cの間の融点または軟化点を有する、少なくとも一つの軟性レジン(WH)を含むホットメルト接着剤組成物に関する。これらのホットメルト接着剤組成物は、特にラミネート接着剤として適しており、薄層においても延長したオープンタイムを有するが、高い早期強度を迅速に達成し、熱安定接着結合をもたらす。
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本発明は、接着テープ、その製造方法及びその使用に関する。より具体的には、本発明は、二つの実体をそれぞれの面どうしで合わせて接合する、及び/又はある実体を基材の面に取り付けるために使用することができ、それでいて引き剥がし粘着力が低下している、すなわち、望むならば容易に剥がすことができる接着テープに関する。接着テープは、互いに対向する二つの面を有する熱収縮性ポリマーの層と、前記二つの面の一方の上の、非晶質ポリマー、熱膨張性粒子及び/又は少なくとも一つのブロックイソシアネート化合物を含む感圧接着剤組成物の層とを含む。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性を有する接着剤およびそれをスティック状接着剤に使用する方法。
【解決手段】寸法安定性を有する接着剤は室温または常温で基材表面に対して利用できる。これは、メタロセン触媒の存在下で製造された少なくとも1種または2種またはそれ以上のポリオレフィンを含み、50〜165℃の範囲の環球式軟化点、50 x 0.1 mm未満の針入度、および170℃の温度で測定された場合に20〜40000 mPasの範囲の溶融粘度を有する。該接着剤は、水不含および溶剤不含であり、スティック状、塊状、図形、球状または錐体の形態のスティック状接着剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】その乾燥塗膜が金属類、セラミックス、オレフィンなどに密着性、接着性、金属面への防錆性、安定性に優れた水系樹脂組成物、より詳しくは、オレフィン系材料との密着性、接着性に優れた水系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)オレフィンとα,β−エチレン性不飽和カルボン酸との共重合体、(B)マレイン酸由来の構成単位をその構造中に5質量%以上有する樹脂および(C)ロジン及び/またはロジン誘導体の3成分を必須成分として含有する水系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 粘着性、凝集性、溶融粘度、温度安定性等に関する、ホットメルト組成物に対しての非常に色々な性能要求に適合し、同時に良好に調製でき且つ取り扱いできそして経済的な条件のもとで安価に製造できそして上述の欠点を有していないホットメルト組成物の提供。
【解決手段】 この課題は、アイソタクチックの低分子量で低粘度のホモポリマーまたはコポリマー ワックスとアタクチックのポリ−α−オレフィン(APAOs)との組合せ物によって解決される。この種類のホットメルト組成物はホットメルト接着剤として顕著な効果を示して使用できる。 (もっと読む)


【課題】難接着性のポリオレフィン系素材への接着性を確保し、しかも200℃付近もしくはそれ以下の温度での塗布性ならびに吐出性と、耐熱性、耐熱老化性などを兼ね備えた接着剤、シール材などに有用なホットメルト組成物が開発されてなかった。
【解決手段】スチレン系ブロックコポリマー、熱変形温度若しくはガラス転移点が120℃以上のポリフェニレンエーテル樹脂または変性ポリフェニレンエーテル樹脂、非晶性ポリオレフィン、粘着付与樹脂並びに老化防止剤を少なくとも含有し、200℃での溶融粘度が30Pa・s以下であるホットメルト組成物により、前記のような課題が解決できた。 (もっと読む)


【課題】 従来の抗菌性ホットメルト接着剤に比べ、抗菌性が強く、加熱による抗菌性の低下の少ない抗菌性ホットメルト接着剤を提供することである。
【課題を解決するための手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩からなる抗菌剤(A)および熱可塑性エラストマー(B)からなる抗菌性ホットメルト接着剤。
1234+・X- (1)
(式中、R1およびR2は同一又は異なる、炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基、R3は炭素数が1〜22の直鎖もしくは分岐の脂肪族炭化水素基又は炭素数が7〜22のアリールアルキルもしくはアリールアルケニル基、R4は炭素数が8〜22の直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基、X-は超強酸のアニオンを表す。) (もっと読む)


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