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国際特許分類[C09J123/26]の内容

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【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)及び(C)を含むことを特徴とする水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸(1)に由来する構造単位と、
下記<化合物群>から選ばれる少なくとも一つの化合物(2)に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
<化合物群>
リン酸基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
スルホ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
エポキシ基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー、
フタル酸に由来する基と(メタ)アクリロイル基とを有するモノマー及びその塩、
炭素数2〜20の脂肪族不飽和スルホン酸及びその塩、並びに、
炭素数6〜20の芳香族スルホン酸及びその塩
(B)熱可塑性ポリマー(ただし、(A)とは異なる)
(C)水 (もっと読む)


【解決手段】プロピレン系樹脂(A)がアミノ基を含有する有機酸(B)を含む水分散体。
【効果】本発明の水系分散体は、そのまま使用することができ、スプレー塗装が可能な塗料及びプライマーで、ポリオレフィン、合成ゴム等の各種樹脂成型品や、鋼板やアルミニウム等の金属への密着に優れ、かつ各種水分散体との相溶性が向上し、更にその水分散体と顔料等の無機物との貯蔵安定性を向上させる、従来にない作用効果を有する水系分散体である。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で被接着物を接着でき、位置決めを正確に行なうことができる熱接着シートを提供する。
【解決手段】少なくとも、酸変性ポリオレフィン層111、耐熱性樹脂層112、酸変性ポリオレフィン層111、粘着性付与樹脂を含有する酸変性ポリオレフィン層113をこの順に積層し、前記粘着性付与樹脂の含有量が母材となる酸変性ポリオレフィン樹脂に対して10重量%以上20重量%以下であることを特徴とする熱接着シート110。 (もっと読む)


水系接着剤組成物が開示され、該接着剤組成物は、
カルボン酸基、水酸基、またはそれらの混合物の少なくとも1種の官能基を複数有し、該官能基が調製された上記の接着剤組成物中では非反応性である官能性ポリマー成分の水系ディスパーションまたはエマルションと、調製された上記の接着剤組成物中では可逆的に不活性である官能基を含む水溶性架橋剤成分、あるいは架橋剤成分の水エマルションまたはディスパーションを含んでいる。好ましくは、上記の接着剤組成物のpHは7〜11であり、官能基を不活性化しpHを調整するために揮発性安定化塩基成分が用いられる。ポリマー成分と架橋剤成分の官能基は、積層時の熱処理により揮発性塩基が除去される時に活性化される。本発明の接着剤組成物は、非水系接着剤を用いることなく、様々なプラスチック製フィルムを金属基材に接着することに使用できる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂基材に対する密着性、熱接着時の耐熱性、対溶剤性、耐摩耗性に優れ、過酷な条件でも優れた性能を発現することができる植毛用水性接着剤を提供する。
【解決手段】本発明の植毛用水性接着剤は、(メタ)アクリル酸エステル成分を含有する酸変性ポリオレフィン系樹脂(A)、架橋剤(B)および水性媒体を含有する植毛用水性接着剤であって、架橋剤(B)の含有量が酸変性ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部に対して5〜20質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 塩素量5〜30重量%、スルホン酸基量0.1〜4重量%、並びにα、β−不飽和カルボン酸及び/又はα、β−不飽和カルボン酸無水物のグラフト重合量0.1〜20重量%である変性ポリオレフィン100重量部に対して、(A)窒素含有ノニオン乳化剤0.05〜30重量部、(B)塩基性化合物0.1〜30重量部、(C)安定剤0.1〜10重量部、及び(D)水50〜500重量部を含む変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


温度性能が高いホットメルト接着剤は低温、すなわち300°F未満の温度で適用するために配合される。マレエート化ポリエチレンワックスと共に、メタロセンポリマーを低濃度で含有するホットメルト接着剤は、高温および低温性能の優れたバランスを示し、特に、ケースおよびカートンの包装用接着剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィン以外の材料でポリプロピレンとの接着性に優れた材料が求められている。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含む水性エマルション。
(A)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、
アクリロイル基およびメタクリロイル基からなる群から選ばれる少なくとも2つの基を有する化合物に由来する構造単位と
を含むアクリル樹脂
(B)熱可塑性ポリマー
(C)水 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に適度なポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンに基づく変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のアタクチック含有量、特定のシンジオタクチック含有量および特定のアイソタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決される。 (もっと読む)


【課題】200℃程度の高温で溶融させて塗布する場合でもポリカーボネート樹脂等の極性の高い樹脂を良好に接着することができる反応性ホットメルト接着剤の提供。
【解決手段】ゴム、架橋性シリル基含有有機重合体、および、1分子中にアルコキシシリル基を2個以上有する化合物を含有する反応性ホットメルト接着剤組成物。 (もっと読む)


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