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国際特許分類[C09J123/26]の内容

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【課題】樹脂成形品の外観意匠性・触感を損なわず、被着体である成形品が接着された積層体および成形品に直接熱ダメージを与えず、熱水に浸漬しても接着性を損なわない、誘電加熱に好適なホットメルト接着材を提供する。
【解決手段】(B)金属に表面処理が施された金属材料の少なくとも1面に接して、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。順に、(A)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層、(B)金属に表面処理が施された金属材料、及び(A’)変性ポリオレフィン樹脂組成物を含有する接着層が積層された、誘電加熱用ホットメルト接着材。 (もっと読む)


【課題】被着体、例えば、プラスチック(特に、ポリプロピレン等)に対する接着性が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)とを含む組成物。(A):プロピレン及び1−ブテンに由来する構造単位を含有し、プロピレンに由来する構造単位の含有率が70〜99モル%であり、1−ブテンに由来する構造単位の含有率が1〜30モル%であり、融解ピークが実質的に観測されない重合体(A−1)、又は該重合体(A−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(A−2);(B):エチレン及びプロピレンに由来する構造単位を含有し、エチレンに由来する構造単位の含有率が5〜20モル%であり、プロピレンに由来する構造単位の含有率が80〜95モル%であり、融解ピークが観測される重合体(B−1)、又は該重合体(B−1)をα,β−不飽和カルボン酸類で変性して得られる重合体(B−2) (もっと読む)


【課題】成形性、耐水性および耐油性が高く、異種材料との親和性・接着性、相溶化能に優れ、しかも環境負荷が小さいプロピレン系グラフト重合体を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系グラフト重合体(S)は、酸変性プロピレン系重合体(P)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび、これらと共重合可能な単量体からなる群から選択された1種以上の単量体を含む単量体成分(Q)がグラフト重合したプロピレン系グラフト重合体(S)であって、酸変性プロピレン系重合体(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000である第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高いため操業性に優れ、加えて融点が十分に低いため接着性に優れる熱接着シートを提供する。
【解決手段】本発明の熱接着シートは、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸およびイソフタル酸を含有し、ジオール成分として1,4−ブタンジオールおよび1,6−ヘキサンジオールを含有する共重合ポリエステルからなる長繊維から構成されるスパンボンド不織布により構成され、前記共重合ポリエステルの融点Tmが130℃以下であり、該スパンボンド不織布の昇温速度10℃/分で示差熱分析した融点をTm1とし、融解後降温速度10℃/分で降温し50℃で5分間保持した後に、昇温速度10℃/分で再度昇温したときの示差熱分析した融点をTm2としたときに、(Tm1−Tm2)≧1℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂液を用いることにより、接着剤用途では金属への密着力をさらに向上でき、バインダー用途の粉末冶金では流動性を維持しながら発塵や偏析をさらに抑制できる材料を、セラミックス成形用では、グリーンテープにした際、高い強度と伸びを保持しながらも焼成後の残炭が少ない材料を提供する。
【解決手段】樹脂液(A)は、熱可塑性樹脂(a−1)と、オレフィン系樹脂(a−2)および/または脂肪酸(a−3)を含み、(a−1)および(a−2)および(a−3)に含有するカルボキシル基の一部または全部が塩基性物質(a−4)で中和されていても良く、これが有機溶媒(a−6)に分散および/または溶解していることを特徴とする樹脂液である。 (もっと読む)


【課題】成形品の外観意匠性・触感を損なわず、被着体である成形品が接着された積層体および成形品に直接熱ダメージを与えない誘電加熱に好適なホットメルト接着材を提供する。
【解決手段】誘電加熱によりホットメルト接着層を選択的に加熱するための金属層と、金属と樹脂材料の双方に接着性が良好な接着剤が積層された構成が良いとの着想を得、25℃のキシレンに可溶の低分子量成分を含むがその含量が0.5重要%未満である変性ポリオレフィン樹脂からなる接着剤と金属を積層した接着材が、比較的少量の誘導加熱により被着体の意匠性を損なうことなく強固に接着が可能。 (もっと読む)


【課題】 曲面を有する被着体に用いる際や被着体への貼付及び被着体からの剥離の際に屈曲状態で用いても帯電防止性が維持されると共に、製造時に乾燥等の処理を比較的低温で行った場合においても基材フィルムと導電性塗膜層との間の剥離が十分に防止される表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 オレフィン系樹脂からなる厚さ20〜100μmの基材フィルム5と、
前記基材フィルム5上に形成され、導電性高分子微粒子と熱可塑性樹脂バインダーとを含有する導電性塗膜層6と、
前記導電性塗膜層6上に形成された粘着剤層7と、
を備えることを特徴とする表面保護フィルム4。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリアー性があり、層間密着も良好で、透明性、機械的強度の優れた多層フィルムを提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が15000〜150000、且つ、固形分酸価が100〜300である、二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂(A)を含有することを特徴とするポリオレフィン多層フィルム用接着性樹脂組成物、これを用いた積層ポリオレフィン多層積層フィルム、前記多層フィルムに金属を蒸着した金属蒸着フィルム、前記二塩基カルボン酸無水物変性ポリオレフィン樹脂を中和して水性媒体中に分散した水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤、該水性媒体に分散したオレフィンフィルム用水性コーティング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱封緘温度の熱封緘性接着強度への影響が小さい熱封緘性接着剤およびそれを用いた熱封緘性蓋材を提供する。
【解決手段】基材16と、その表面に設けられたデザイン層16と、その裏面に設けられた熱封緘性樹脂層18とからなる熱封緘性蓋材12。熱封緘性樹脂層18は、カルボン酸変性プロピレン(共)重合体が溶剤に溶解または分散された液状組成物に、シリカを分散させた熱封緘性接着剤を基材16に塗工し、乾燥して形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、金属との接着性に優れかつ電解液を浸透させにくい電池向け金属ラミネート用接着剤を得ることである。
【解決手段】単量体の90重量%以上がプロピレンであるポリオレフィン(B)に不飽和カルボン酸又は酸無水物(C)をグラフト重合させた酸変性ポリオレフィンであって、軟化点が110〜140℃である酸変性ポリオレフィン(A)を含有する電池向け金属ラミネート用接着剤。(A)の酸価は10〜70KOHmg/gであることが好ましく、(A)の数平均分子量は2,000〜100,000であることが好ましい。 (もっと読む)


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