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国際特許分類[C09J125/08]の内容

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国際特許分類[C09J125/08]に分類される特許

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【課題】スチレン系モノマーを含有している単量体組成物を重合してなるポリマーを含む、ガラス転移点および軟化点の少なくとも何れか、好ましくは両方が上昇した接着剤組成物を提供する。
【解決手段】アダマンチル基が導入された(メタ)アクリル酸と、p−ヒドロキシスチレンとを含有している単量体組成物を重合してなるポリマーを主成分とする接着剤組成物を提供する。また、かかる接着剤組成物を含有している接着剤層を備えている接着フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】サニタリー物品上に直接塗布され、そこに接着し、比較的多数回のフラッシュの後にのみ洗い流すことができる、サニタリー設備用の剤を得ること。
【解決手段】界面活性剤の群の増量剤および接着促進剤を含み、接着促進剤が、水素化ポリスチレン誘導体、および、部分的に水素化されていてもよいオレフィンホモポリマーおよび2種以上のオレフィンのコポリマーの群から選択され、粘度が、Haake粘度計、プレート/プレートシステム、プレート直径10mmを使用して2.62s-1の剪断勾配および20℃で測定されると少なくとも30Pasであり、棒状の剤を便器中に付着させるのに役立つことができるほど粘着性であり、ポリアルキレンイミンの群の接着促進剤の場合の界面活性剤の濃度が7と60重量%の間にある。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素の抗微生物効果を利用しながら、その製造、保存および使用の全ての段階においてヨウ素を粘着剤中に安定に保持することができる、有害な有機溶剤を利用しない、100℃以下の温度で溶融塗布可能なヨウ素含有ホットメルト粘着剤を提供する。
【解決手段】(a)(i)ポリビニルピロリドン−ヨウ素複合体と、(ii)ポリビニルピロリドンを溶解可能な親水性溶媒とを含む、ヨウ素含有親水性ゲル;(b)該ホットメルト粘着剤基剤の全重量を基準として(i)15〜30重量%の飽和型熱可塑性エラストマーからなる合成ゴムと(ii)20〜35重量%の非ヨウ素反応性の粘着付与剤と(iii)35〜50重量%の非ヨウ素反応性の可塑剤とを含む、100℃以下の軟化点を有するホットメルト粘着剤基剤;および(c)界面活性剤を含んでなる、100℃以下の温度で溶融塗布可能なヨウ素含有ホットメルト粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、及び高温環境下における高い接着強度を有し、さらに半導体ウェハー等からの剥離時における熱処理において高い溶解性を有するとともにガスの発生を抑制する、剥離容易性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る接着剤組成物は、2種類以上の単量体をリビングアニオン重合してなる共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】温熱材の粘着剤として使用した場合、接着力の差が少なく、繰り返し接着にも接着力の低下が抑えられ、被着対への糊残りも発生しない、しかも安価に製造できる。
【解決手段】ホットメルト型粘着剤において、スチレン系熱可塑性エラストマーに対し、粘着付与樹脂を配合し、その粘着付与樹脂が少なくともスチレン系樹脂と石油系樹脂又はテルペン系樹脂を含み、その構成比率が1/9〜3/7の範囲からなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、かつ容易に剥離する新規な接着剤組成物を提供する。
【解決手段】アルコキシスチレン構造を繰り返し単位として有する重合体を含む樹脂、および酸発生剤を含有することを特徴とする接着剤組成物。さらに好ましくは、上記樹脂を構成する繰り返し単位の総モル数に占める上記アルコキシスチレン構造の割合が、10%以上であることを特徴とする接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れた非ハロゲン系で、保存安定性に優れた一液タイプの接着剤溶液を提供できる接着性樹脂組成物、およびこれを用いた積層体、フレキシブル印刷配線板を提供する。
【解決手段】 エポキシ樹脂及び/又はフェノキシ樹脂;エポキシ供与モノマー及び当該モノマーと共重合可能なエチレン性不飽和モノマーとを共重合してなるエポキシ含有共重合体;熱可塑性樹脂;硬化剤を含む接着性樹脂組成物であって、前記エポキシ含有共重合体が、重量平均分子量5000〜10万未満で且つエポキシ当量が3500g/eq以下である共重合体を用いる。このような組成物はポリマー成分の相溶性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、制振性が高く、製造にあたっては押し出成形法で容易に成膜でき、接着層を設けることで使用時には粘着や熱接着によって容易に貼り付け加工ができる制振材10を提供する。
【解決手段】 (A)ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂20〜70質量部、(B)マイカ鱗片30〜80質量部、(C)導電性カーボン粉末0.1〜20質量部、及び(D)スチレン−イソブチレン系ブロック共重合体を含有し、含有割合が質量基準で(A)+(B)+(C):(D)=100:5〜100であり、厚みが0.5mm以下の制振層11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてロールからの繰り出し性を向上させることにより、優れた表面保護特性の発揮が期待できる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層30/中間層20/粘着層10の積層構造からなる表面保護フィルム1を作製する。表面層30はポリブテン系樹脂55〜95重量%とエチレン−プロピレン共重合体5〜45重量%を含む樹脂組成物で構成する。中間層20はポリプロピレン系樹脂で構成する。粘着層10は、オレフィン系熱可塑性エラストマー20〜30重量%、スチレン系熱可塑性エラストマー60〜80重量%及びポリプロピレン系樹脂0〜10重量%を含む樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】金属よりなる金属部と樹脂よりなる樹脂部とが接着剤を用いることなく強固に接着された金属と樹脂との複合体及びこの金属と樹脂との複合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属よりなる金属部20と樹脂よりなる樹脂部30とが接着された金属と樹脂との複合体10であって、金属部20は表面にカルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方が付与されたものであり、樹脂30はエポキシ基を含む接着性改質剤が配合されたものであり、カルボキシル基及びアミノ基の少なくとも一方とエポキシ基との相互作用により、金属部20と樹脂部30とが接着されていることを特徴とする金属と樹脂との複合体。 (もっと読む)


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