説明

国際特許分類[C09J183/10]の内容

国際特許分類[C09J183/10]の下位に属する分類

国際特許分類[C09J183/10]に分類される特許

41 - 50 / 136


【課題】樹脂に配合した場合に、樹脂組成物の経時的な増粘を抑制し、得られる成形体を低弾性率化し、難燃性を向上させるグラフト共重合体、それを含有する樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(a1)0.1〜100質量%及びポリ(メタ)アクリル酸エステル(a2)99.9〜0質量%を含有する重合体(A)のラッテクスの存在下に、(メタ)アクリル酸エステル単量体、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体のいずれか1種以上の単量体(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体(B)を重合して得られる重合体の、Fox式で求めたガラス転移温度が0℃を超え、単量体(B)が架橋性単量体を0.5質量%以上含有することを特徴とするグラフト共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高温時における弾性率の低下が少なく、かつ柔軟性および電気絶縁性に優れたエポキシ系接着樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るエポキシ系接着樹脂組成物は、エポキシ樹脂に硬化剤を含有してなるベース樹脂と、ゴム成分と、ポリイミドシリコーン樹脂とを含有する。前記ゴム成分と前記ポリイミドシリコーン樹脂の配合比は、質量比で70:30〜94:6である。前記ゴム成分と前記ポリイミドシリコーン樹脂の合計添加量は、前記ベース樹脂100質量部に対して、10〜100質量部である。 (もっと読む)


【課題】250℃以下の低温圧着が可能で、しかも耐熱性、吸湿はんだ耐熱性、加工性等に優れた非ハロゲン・非リン系の接着剤樹脂組成物を用いた難燃性のカバーレイフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの表面に接着剤層を設けたカバーレイフィルムにおいて、接着剤層を構成する接着剤樹脂組成物が、(A)シロキサンユニットを有するポリイミド樹脂、(B)芳香族基がナフタレン環に置換した構造を有するナフトール樹脂をエポキシ化して得られる構造の芳香族基置換ナフトール型エポキシ樹脂、及び(C)クエン酸エステルを必須成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】 硬化接着後において、捩じり接着強さの高い硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この硬化性樹脂組成物は、硬化性シリコーン系樹脂Aと硬化性シリコーン系樹脂Bとが混合配合されてなる。硬化性シリコーン系樹脂Aは、主鎖がオキシアルキレン重合体を主体とし末端に加水分解性珪素基が結合している。そして、この加水分解性珪素基由来の珪素原子含有率は0.35〜2.00質量%となっている。硬化性シリコーン系樹脂Bは、主鎖がビニル重合体を主体とし末端及び側鎖に加水分解性珪素基が結合している。この加水分解性珪素基由来の珪素原子含有率は2.20〜11.50質量%となっている。硬化性シリコーン系樹脂Aと硬化性シリコーン系樹脂Bの配合割合は、硬化性シリコーン系樹脂A:硬化性シリコーン系樹脂B=30〜80:70〜20(質量比)である。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子等の電子部品とリードフレームや絶縁性支持基板とを接着させる接着剤組成物であって、実装時の高温半田付け熱履歴にも耐える接着剤組成物、接着フィルム及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 樹脂及びフィラーを含有してなる接着剤組成物であって、前記フィラーの形状が球状であり、かつ平均粒子径が10μm以下、最大粒子径が25μm以下である接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】電気機器への悪影響が懸念される低分子シリコーンを含有せず、粘着フィルムに加工した場合に貼り付け時の泡抜け性に優れる硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエステルポリオールに多価イソシアネート化合物を反応させて得られたプレポリマーに対して、イソシアネート基と反応可能な官能基および反応性珪素基を有する化合物を反応させることによって得られることを特徴とする硬化性樹脂。ポリオールの水酸基に対する多価イソシアネートのイソシアネート基の割合を1〜2とすることが好ましい。また、前記イソシアネート基と反応可能な官能基および反応性珪素基を有する化合物において、イソシアネート基と反応可能な官能基がアミンであることが好ましく、湿気硬化可能な反応性珪素基がトリメトキシシリル基またはトリエトキシシリル基であり、反応性珪素基を2以上有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械強度に優れる、アルコキシシラン変性ポリアミド樹脂、その製造方法、ホットメルト接着剤および樹脂硬化物を提供すること。
【解決手段】多塩基酸類と多価アルコールとの反応により得られるポリエステルポリカルボン酸とポリイソシアネート化合物とを、カルボキシル基に対してイソシアネート基が過剰となる割合で、反応させることにより得られる末端イソシアネート基含有ポリアミド樹脂と、一般式(1)で表されるアルコキシシラン化合物とを反応させることにより、得られるアルコキシシラン変性ポリアミド樹脂を硬化して得られる樹脂硬化物は、耐熱性および機械強度に優れる。
(もっと読む)


【課題】耐候性に優れると共に、接着したタイルの防汚性に優れるタイル用接着剤を提供する。
【解決手段】可塑剤を含むタイル用接着剤において、該可塑剤として高耐候性可塑剤と低汚染性可塑剤とを併用する。高耐候性可塑剤としては、アクリル系可塑剤、特にシリル化アクリル系可塑剤が好ましく、低汚染性可塑剤としてはPPG等のポリエーテル系可塑剤が好ましい。このタイル用接着剤によって、タイルを壁面に張り付けたタイル壁。このタイル用接着剤によって、タイルを壁面に張り付けるタイル張り工法。 (もっと読む)


1分子あたり平均少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する少なくとも1つのオルガノハイドロジェンポリシロキサンと、1分子あたり平均少なくとも2つの脂肪族炭素−炭素二重結合を有する架橋剤と、ヒドロシリル化触媒とを含むシリコーン組成物;少なくとも1つのオルガノハイドロジェンポリシロキサンの硬化生成物を含むシリコーン接着剤;並びにシリコーン接着剤をそれぞれ含む塗装基板及び積層基板。 (もっと読む)


【課題】(1)〜(3)から成る加熱架橋可能な接着剤組成物と、それが塗布された自己接着性支持体。
【解決手段】(1)20〜85重量%の下記式(I)を有する2つの加水分解可能なアルコキシシラン-タイプの末端基を有するポリウレタン:


(ここで、R1は5〜15の炭素原子数を有する芳香族または脂肪族の直鎖または分岐鎖または環状の炭化水素をベースにした2価の基を表し、R2はC1〜4の直鎖または分岐鎖の2価アルキレン基を表し、R3はC1〜3の直鎖2価アルキレン基を表し、R4とR5は各々C1〜4の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表し、互いに同一でも異なっていてもよく、複数のR4(またはR5)が存在する場合にはそれらは互いに同一でも異っていてもよく、nは式-[OR2]n-のポリエーテルブロックの数平均分子量が300Da〜30kDaの間になるような整数であり、mは式(I)のポリマーの数平均分子量が600Da〜60kDaとの間になるな整数、pは0、1または2の整数)、(2)15〜80重量%の200Da〜5kDaの間の数平均分子量を有する相溶性のある粘着付与樹脂、(3)0.01〜3重量%の硬化触媒。
(もっと読む)


41 - 50 / 136