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国際特許分類[C09J4/04]の内容

国際特許分類[C09J4/04]に分類される特許

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【課題】高いはく離接着強さを発現する2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)により表される2−シアノアクリル酸エステル100質量部と、(B)前記2−シアノアクリル酸エステルに難溶性の重合体となり得る単量体及び可溶性の重合体となり得る単量体を用いてなる共重合体5〜40質量部とを含有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物であって、接着剤硬化物の25℃における損失正接(tanδ)が0.15以上であることを特徴とする2−シアノアクリレート系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の2−シアノアクリル酸エステルを含有し、柔軟性があり、かつ、優れた力学特性を有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)2−シアノアクリル酸2−エトキシエチルと、(B)炭素数6〜12のアルキル基を有する2−シアノアクリル酸エステルとを含有する2−シアノアクリレート系接着剤組成物であって、前記(B)成分の含有量が、前記(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して5〜95質量%であり、かつ、前記組成物のフィルム状成形品が特定の条件を満たすことを特徴とする2−シアノアクリレート系接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
充分な吸収性と迅速な硬化とを兼ね備えた生体適合性粘着剤を提供する。
【解決手段】
本生体適合性粘着剤組成物は、特定の化学構造のアルキルエステルシアノアクリラートと、特定の化学構造のアルキルα−シアノアクリラートとを含む。 (もっと読む)


【課題】塗布した箇所を視認し易く、且つその後確実に無色となることで塗布した箇所を目立たなくし得る特性を有する塗布製品を提供する。
【解決手段】塗布製品である転写具1は、特定の波長を有する紫外光が照射されると発色し自然条件下の光が照射されると無色となるジアリールエテン系のフォトクロミック化合物が添加されることにより自然条件下の光が照射されると発色状態から消色状態となる塗布物たる粘着剤55と、発色状態にある塗布物を可視光から遮光された状態で収納する遮光性容器たる遮光ケース2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水分による表面の黒変が生じ難い突板化粧材、及び水分による表面の黒変を容易に抑制可能な突板化粧材の黒変防止方法を提供すること。
【解決手段】本発明の突板化粧材は、木質材からなる基材に片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない表面塗装が施されている突板化粧材であって、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤が塗布されており、突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤が塗布されている。本発明の突板化粧材の黒変防止方法は、木質材からなる基材の片面に突板が接合され、該突板の表面に、木目の視認性を損なわない塗料を用いた表面塗装が施されている突板化粧材における、前記表面塗装の塗膜の表面に防カビ剤を塗布し、前記突板化粧材の木口面にシアノアクリレート系接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、従来のエチル−2−シアノアクリレート系接着剤が有しているこれらの問題点、すなわち刺激臭、白化現象を従来よりも大幅に改善したエチル−2−シアノアクリレート系接着剤組成物を提供することにある。
【解決手段】
アクリロニトリルとエタノールの含有量の合計が、150ppm以下またはエタノールの含有量が、100ppm以下またはアクリロニトリルの含有量が、50ppm以下であることを特徴とするエチル−2−シアノアクリレート接着剤組成物もしくは、により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)数平均分子量が1000〜50000の2−シアノアクリロイル基を2個以上有する多官能シアノアクリル酸エステル1〜400質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを10〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


【課題】高いせん断接着強さ、剥離接着強さ及び衝撃接着強さを有するとともに、特に接着強さの耐冷熱サイクル性に優れた接着方法の提供。
【解決手段】2−シアノアクリレート系接着剤を用いて被着体を接着する方法であって、前記2−シアノアクリレート系接着剤は、(a)2−シアノアクリル酸エステルを100質量部とした場合に、(b)エラストマー2〜40質量部及び(c)ヒュームドシリカ1〜30質量部を含有する接着剤組成物であり、接着剤の厚さを20〜200μmに調整することを特徴とする接着方法。 (もっと読む)


新規のORC接着テープが開示される。具体的には、ORC接着テープは、従来の機械的及び非機械的な創傷閉鎖手段の代替物として有用である。ORCテープは、中和されたORCで作製されたテープ基材を有し、このテープは生体吸収性α−シアノアクリレート等の接着剤組成物を含む。
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