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国際特許分類[C09J4/06]の内容

国際特許分類[C09J4/06]に分類される特許

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【課題】被着体としてガラス材料を用いた場合の耐久性、特に、耐熱性や耐湿熱性に優れる紫外線硬化型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】反応性ポリマー(A成分)及び光重合開始剤(B成分)を必須成分として含有する紫外線硬化型粘着剤組成物であって、前記A成分が、主鎖中に(メタ)アクリル系単量体由来の繰り返し単位を含み、側鎖中に(メタ)アクリロイル骨格を含む官能基及びアルコキシシリル骨格を含む官能基を有する変性(メタ)アクリル系重合体である紫外線硬化型粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 実質的に溶剤を含ず、かつ塗布時に適度な粘度を有する粘着剤組成物であって、Tgが低く高重合度の粘着剤が得られる粘着剤組成物、これを用いた粘着テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするモノマーを縣濁重合の後、水洗、脱水、乾燥して得られるアクリルラバー、又は前記モノマーをエマルジョン重合の後、塩析、水洗、脱水、乾燥して得られるアクリルラバーであって、重量平均分子量が100,000以上であるアクリルラバーと、(B)(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするモノマーとを、重量比で(a):(b)=5:95〜75:25の割合で配合してなるアクリル系粘着剤組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明をなす組成物は、溶融させ、そしてUV線を用いて架橋させることができる少なくとも1種のポリアクリレートおよび随意の添加剤を含んでいるものであって、UV線を用いて架橋させることができる少なくとも1個の官能基を含む、25℃において0.1〜20Paの粘度を有するオリゴマー化合物によって特徴付けられる。この発明は、また、上記組成物のUV架橋ホットメルト接着剤としての使用、および上記組成物が与えられている支持体を製造する方法に関する。上記組成物は以前の常用ホットメルト接着剤よりも低い温度で用いることができる。 (もっと読む)


紫外線により硬化可能な樹脂組成物は:25乃至95重量%の、1以上の3員エポキシド基を有する少なくとも1種の環状脂肪族エポキシもしくはエポキシド樹脂もしくは化合物、少なくとも1種のビニルエーテルおよび/または1以上の4員オキセタン基を有する少なくとも1種のオキセタン樹脂もしくは化合物、および/またはこれらの混合物;1乃至40重量%の、少なくとも1種のポリカーボネートジオール、トリオールおよび/またはポリオール;および0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のカチオン性光開始剤;および任意選択的に、1乃至70重量%の、少なくとも1種のラジカル的に重合可能なモノマーまたはオリゴマーおよび/またはこれらの混合物;および/または0.1乃至10重量%の、少なくとも1種のフリーラジカル光開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】基材に強固に接着し、常温水では剥離しないが、温水で速やかに剥離する粘着組成物及びそれを用いた温水剥離型粘着シートを提供する。
【解決手段】粘着組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル樹脂を主成分とするアクリル系粘着剤に、粘度平均分子量が250〜1000のN−モノまたはジ−C−Cアルキル置換アクリルアミドのマクロモノマーを含有させたことを特徴とする。マクロモノマーとして、N−イソプロピルアクリルアミドまたはN−ジエチルアクリルアミドのマクロモノマーが使用される。 (もっと読む)


【課題】 接着性に優れ低弾性率でかつレジンブリードが発生しにくい半導体用ダイアタッチペースト及び特に耐半田クラック性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】 数平均分子量500〜5000のジエン系化合物の重合体又は共重合体で、重合可能な炭素−炭素不飽和結合を有する官能基を少なくとも1つ有する化合物(A)、一般式(1)で示される化合物(B)、熱ラジカル重合開始剤(C)、充填材(D)を含み、実質的に光重合開始剤を含まないことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】間接乾式電子写真方式のプリンター適性を満足する感圧接着シートの提供。
【解決手段】表面基材の少なくとも一方の面に接着剤層を有し、該接着剤層が、接着剤層同士を対向させた状態で強圧処理することにより接着でき、接着後に接着剤層間で剥離可能である感圧接着シートにおいて、前記表面基材が、基紙と、その少なくとも一面上に顔料およびバインダー樹脂を主成分として含む塗被層とを有し、前記塗被層の表面が所定の光沢度、平滑度を有し、前記表面基材が所定の透気度を有し、かつ前記塗被層表面に印画・印字層を設けた後、(メタ)アクリロイル基含有放射線硬化性成分(A)、所定の重量平均分子量及びTgの(メタ)アクリル系共重合体(B)、及び/又は光重合開始剤(C)からなり、かつ成分(A)、(B)及び/又は(C)が互いに相溶している接着剤組成物を前記印画・印字層上に塗被し、放射線で硬化させて前記接着剤層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のシアノアクリレート系接着剤と同様の性能を有し、かつ、従来より耐熱性に優れたシアノアクリレート系接着剤を提供しようとするものである。
【解決手段】(A)2−シアノアクリレート100重量部に対して(B)式(1)〜式(2)
【化1】


(式中、Rは式(3)で表わされる構造であり、同一でも異なっていてもよい。式(3)において、R、RおよびRは、―OCH―、―OC―、―OC―のいずれかであり、同一であっても異なっていても良い。Rは水素又はメチル基を表わす。 m、n、oはそれぞれ0〜3の整数を表わし、m+n+oは3を超えない整数、pは0〜10の整数、但し、Rのうち―CH−OH基は1つ以下である)で示される化合物からなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を1〜100重量部および(C)アクリル酸エステル系エラストマー0.05〜100重量部を含有するシアノアクリレート系接着剤。 (もっと読む)


式(I)、(II)、(III)、および(IV)(式中、Chは、例えば、式(V)または(VI)であり;Chは、式(VII)または(VIII)であり;Hetは、例えば、フリル、チエニル、ピロリル、ピリジル、ベンゾチエニル、キノリル、またはビチエニルであり、これらの各々は場合により置換されており;HetおよびHet’は、例えば、フリレン、チエニレン、ピロリレン、ベンゾチエニレン、キノリレン、フリレンカルボニル、チエニレンカルボニル、ベンゾチエニレンカルボニル、またはビチエニレンカルボニルであり、これらの各々は場合により置換されており;A1及びAr1’は、例えば、フェニル、ナフチル、ベンゾイル、またはナフトイルであり、これらの各々は場合により置換されており;Arは、例えば、場合により置換されているフェニレンであり;Mは、例えば、C〜C20アルキレンであり;Rは、例えば、C〜C12アルキルまたはフェニルであり;RおよびR’は、例えば、水素またはC〜C20アルキルである)で示される化合物は、光重合反応において予想外に良好な性能を示す。
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【課題】 刺激を与えることにより被着体を損傷することなく容易に剥がすことができ、しかも保存安定性に優れる両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一方の面に刺激により気体を発生する気体発生剤を含有する粘着剤層を有する両面粘着テープであって、前記粘着剤層は、イソボロニルアクリレートセグメントと、2−エチルヘキシルアクリレートセグメント及び/又はブチルアクリレートセグメントとを主成分とし、かつ、分子内にラジカル重合性の不飽和結合を有するアクリル共重合体、並びに、ラジカル重合性の多官能オリゴマー及び/又はラジカル重合性の多官能モノマーを含有する両面粘着テープ。 (もっと読む)


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