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国際特許分類[C09J5/04]の内容

国際特許分類[C09J5/04]に分類される特許

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【課題】 床下地材と床材の接着施工に用いる接着剤であって、床下地材に塗布しやすく、しかも接着後、高剪断接着強度で、低割裂接着強度及び低剥離接着強度が実現できる易剥離性一液湿気硬化型接着剤を提供する。
【解決手段】 この接着剤は、粉体成分(X):液体成分(Y)=1.5〜2.7:1(重量比)の組成を持つ。粉体成分(X)は、中空粉体(a):中実粉体(b)=0.3〜2.0:1(容積比)からなる。中空粉体(a)と中実粉体(b)は、充填材として機能する。液体成分(Y)は、湿気によって反応硬化する加水分解性シリル基含有ポリオキシアルキレンポリマー(c):高分子重合体を主体とする非反応性の液状成分(d)=c:d=0.2〜0.5:1(重量比)からなる。全成分が均一に混合されて、粘度10〜150Pa・s程度の接着剤となっている。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族のα−ヒドロキシ−モノカルボン酸又はα−ヒドロキシ−ジカルボン酸と、ポリビニルアルコールとを含む、アミノ樹脂系接着剤システムにおいて使用される硬化剤組成物に関する。本発明はまた、木製物を接着する接着剤システム及び方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】厳密な混合比制御を必要とせず、微小な物品に少量の接着剤を適用する場合でも対応が可能となる速硬化性、深部硬化性、接着性良好な縮合硬化型室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を用いた接着方法、及びこれにより接着された物品を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖両末端水酸基及び/又は加水分解性基封鎖ジオルガノポリシロキサン、
(B)加水分解性基含有シラン及び/又はその部分加水分解縮合物、
(C)C=O基含有有機化合物、
(D)NH2基含有有機化合物
を用いて二つの基材を接着する方法であり、少なくとも一方の基材に(C)又は(D)を含有し、(D)又は(C)を含有しない第一剤を塗布し、次いで(A),(B),(D)又は(A)〜(C)を含有し、(C)又は(D)を含有しない第二剤を上記第一剤塗布面及び/又は第一剤塗布面に対向する基材面に塗布して貼り合わせ、上記第一及び二剤からなる組成物を硬化させて上記両基材を接着させる室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物による基材の接着方法。 (もっと読む)


【課題】両接合面の材質が異なっている場合や、接合面の接着剤に対する濡れ性が低い場合にも、接着剤を用いて気密に接着することが可能な接着構造、封止構造及びそれを用いた電子部品、接着方法並びに封止方法を提供する。
【解決手段】電子部品等に用いられる封止構造21は、第1の被接着物11上の第1の接合面17と第2の被接着物16上の第2の接合面18とが接着剤の層24を介して接着され、第1及び第2の接合面17、18の一方又は双方の表面には膜化合物の被膜22、23が形成され、膜化合物は分子の一端で表面17、18に結合し、分子の他端に有する官能基で接着剤の分子と結合している。 (もっと読む)


【課題】2液硬化型組成物の塗布において、接着しろからのはみ出しがなく、均一に接着剤を塗布できる、安価な方法を提供する。
【解決手段】2液硬化型組成物であって、2液がそれぞれ別々の容器に収納され、前記容器の少なくとも1つが、液を収納する部分を構成する壁と、前記液を薄膜状に容器外に導き出す回転体と、前記壁の一部に設けられ前記回転体を保持する回転体保持部と、液の不使用時に前記回転体と前記回転体保持部の一部又は全部を被う蓋とからなり、しかも回転体と回転体保持部とが回転体の回転に応じて当該容器内の液を薄膜状に容器外に導出するための間隙を有することを特徴とする2液硬化型組成物と、それを用いる接着方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、
第1及び第2の官能基とのカップリング反応により結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、カップリング反応により結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の光反応性官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の光反応性官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、光照射により第1及び第2の光反応性官能基との間で共有結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の光反応性官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、光照射により共有結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの熱伝導の用途において、より好適に使用可能な熱伝導性接着剤及び接着方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性接着剤組成物11は、(A)(メタ)アクリル系モノマー及び(メタ)アクリル系オリゴマーの少なくとも一方からなる重合性(メタ)アクリル系化合物、(B)有機過酸化物、(C)熱伝導性充填材、及び(D)バナジウム化合物を含有している。下記式(1)により求められる、前記(A)重合性(メタ)アクリル系化合物と(C)熱伝導性充填材との体積比αは0.40〜0.65である。前記(C)熱伝導性充填材の40〜100重量%に疎水性表面処理が施されている。
体積比α=(C)熱伝導性充填材の体積/((A)重合性(メタ)アクリル系化合物の体積+(C)熱伝導性充填材の体積)…(1) (もっと読む)


【要 約】
【課題】保存性に優れ、かつ、低温で迅速に硬化する接着剤を用いた電気装置を提供する。
【解決手段】第一、第二の接着材料は、第一、第二の硬化剤をそれぞれ別々に有しており、第一、第二の硬化剤が反応して始めて第一、第二の樹脂成分が重合するので、第一、第二の接着材料が分離されている状態では接着剤が硬化しない。第一の硬化剤はシランカップリング剤であり、第二の硬化剤は金属キレート又は金属アルコラートであり、硬化成分であるカチオンが遊離し、第一、第二の樹脂成分がカチオン重合する。従来に比べ接着剤がより低温、短時間で硬化するので、電気装置が低温短時間で製造される。第一の接着材料はシランカップリング剤を含有するので、ガラス基板を有する第一の貼付対象物との接着性が高い。 (もっと読む)


【課題】揮発分であるC=O基を有する有機化合物とNH2基を有する有機化合物を使用しなくとも速硬化性、深部硬化性が得られる室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物、及びその硬化方法を提供する。
【解決手段】(A)分子鎖両末端が水酸基及び/又は加水分解性基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)分子内にアルケノキシシリル基を3個以上有するシラン及び/又はシロキサン:0.5〜10質量部、
(C)分子内にアミノシリル基を3個以上有し、加水分解により−NH2基を有する化合物を生成するシラン及び/又はシロキサン:0.5〜10質量部、
(D)硬化触媒:0.01〜10質量部
を含有することを特徴とする室温速硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


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