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国際特許分類[C09J5/04]の内容

国際特許分類[C09J5/04]に分類される特許

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【課題】高い接着強度で溶着部材を成形体に溶着することができる方法を提供する。
【解決手段】溶着面3がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの一方の樹脂である第1の樹脂から形成されている成形体1に、少なくとも溶着面14がポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂のうちの他方の樹脂である第2の樹脂から形成されている溶着部材10を溶着によって取り付ける溶着部材の溶着方法であって、第1の樹脂と同系統である樹脂からなる第1の接着樹脂層21を成形体1側に配置し、第2の樹脂と同系統である樹脂からなる第2の接着樹脂層22を溶着部材10側に配置し、成形体1の溶着面3と溶着部材10の溶着面14とを溶着させる方法であり、第1の接着樹脂層21及び第2の接着樹脂層22樹脂のうちの一方の樹脂が無水マレイン酸変性された樹脂であり、他方の樹脂がエポキシ基を有する樹脂であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性の異なる2つの部材同士が接合膜を介して接合された接合体において、耐久性の低い部材の寿命に合わせて接合体を廃棄することなく、2つの部材を分割し、耐久性の高い部材を再利用することができる接合方法、かかる接合方法を用いて形成される接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21と第2の基材22とが、シリコーン材料を含有する接合膜3を介して接合された接合体1の接合膜3に剥離用エネルギーを付与して、接合膜3内にへき開を生じさせて、第2の基材22から、接合膜3が残存した第1の基材21を剥離し、第1の基材21と、第2の基材22とは異なる第3の基材23とを、接合膜3を介して貼り合わせる事により第2の接合体22を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二液反応型接着剤を被着体に塗布する以前に、主剤と硬化剤の混合を省略できる接着方法を提案するものであり、さらに、本発明の接着方法は、詳細には、被着体を接着するにあたり、2液型接着剤で従来行われていた主剤、硬化剤の混合工程を行わず、接着作業の簡略化、省力化をはかる接着方法である。
【解決手段】
2液型接着剤の主剤および硬化剤を、主剤と硬化剤を混合しない状態で、被着体の一方に主剤を、被着体の他方に硬化剤を塗布した後、被着体の接着剤塗布面を貼合する接着方法。 (もっと読む)


【課題】高い接着性で速やかに接合部を硬化させることができ、接合部の優れた耐久性を実現する接着剤組成物及びそれを用いた接合方法、製造方法を目的とする。
【解決手段】(A)5〜30質量%のアクリルニトリル単位を含有するニトリルブタジエンラバー、(B)重合可能な(メタ)アクリル系組成物および(C)有機過酸化物を含有する第一液と、(E)アミンとアルデヒドの反応縮合物および(F)銅を含む還元剤を含有する第二液とを含むことを特徴とする二液型の接着剤組成物及びそれを用いた接合方法、製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】接着性、耐水性、室温硬化性に優れるハネムーン型接着剤組成物の提供。
【解決手段】分子内に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、分子内に2個以上のメルカプト基を有するチオール化合物とを含有するA液と、アミン化合物を含有するB液とからなるハネムーン型接着剤組成物、当該ハネムーン型接着剤組成物を用いる実装基板の接着方法、および実装基板のパッド部と前記実装基板の上に実装された機能素子のバンプとを当該ハネムーン型接着剤組成物で電気的に接続した実装基板組み立て体。 (もっと読む)


【課題】金属に対して優れた接着性を示し、初期接着力に優れながらも塗布後の作業幅が広い接着剤を提供する。
【解決手段】主成分としてスチレン−ブタジエン共重合系樹脂ラテックスまたはアクリル系樹脂エマルジョンを含有する第一液、ポリアリルアミンを含有する第二液を別々の基材に塗布し、貼り合わせて接着を行う。金属に対しても優れた密着性を有し、塗布後の作業幅が広いため、金属−木材複合パネル等の製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】金属に対して優れた接着性を示し、初期接着力に優れながらも塗布後の作業幅が広い接着剤を提供する。
【解決手段】主成分として、スチレン−ブタジエン共重合系樹脂ラテックスまたはアクリル系樹脂エマルジョンを含有する第一液、カチオン性ポリマー水溶液を含有する第二液を別々の基材に塗布し、貼り合わせて接着を行う。金属に対しても優れた密着性を有し、塗布後の作業幅が広いため、金属−木材複合パネル等の製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】2つの基材を、一部の領域において部分的に、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合方法、および、2つの基材を、かかる接合方法により、一部の領域において部分的に接合してなる接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基材21上の一部の第1の領域310aに接合膜3aを形成し、第1の被着体41を作製するとともに、第2の基材22上の一部に、第1の領域310aと同じパターンで設定された第2の領域310bに接合膜3bを形成する工程と、各接合膜3a、3bに対してエネルギーを付与し、各接合膜3a、3b中から脱離基を脱離させることにより活性化させる工程と、各接合膜3a、3b同士が密着するように、2つの被着体41、42を貼り合わせることにより、各領域310a、310bが重なった部分において部分的に接合してなる接合体1を得る工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のヒドロキシル基を含む式(I)のアルジミンおよび前記アルジミンを含む硬化性組成物に関する。これらのアルジミンは、製造が容易であり広範囲の分野に使用することができる。加水分解中に生成されるアルデヒドは、ヒドロキシル基によってポリマー中に組み込むことができ、触媒効果を有し得る三級アミノ基を含むことができる。
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【課題】エネルギーを付与するための工数増加を防止しつつ、より確実に接着要部の接着強度を確保すること。
【解決手段】外部から付与されたエネルギーによって内部エネルギーを自己発生させて連鎖的に硬化する連鎖反応型の接着剤4によって接合される一組のワークWの何れかの接着要部に、複数列の接着剤4を塗布する塗布工程と、複数列の接着剤4が塗布されたワークWと、該ワークWの相手方のワークWを重ね合わせて、複数列の接着剤4のうち、隣接するもの同士を混一にする混一工程と、混一にされた接着剤4に硬化のためのエネルギーを付与して、接着剤4を硬化させる硬化工程とを備えている。 (もっと読む)


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