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国際特許分類[C09K11/61]の内容

国際特許分類[C09K11/61]に分類される特許

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【課題】発光効率の更なる向上を図ることができる放射線用シンチレータプレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CsIと、融点の異なる複数の賦活剤化合物を含み、蒸着により蛍光体膜を形成するシンチレータプレートにおいて、前記複数の賦活剤化合物の少なくとも一つは、前記CsIの融点に対し前後50℃以内の範囲に融点を持つことを特徴とする放射線用シンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー、半導体や液晶の基板洗浄、殺菌、次世代大容量光ディスク、及び医療(眼科治療、DNA切断)等に好適に使用できる新たなリチウムガラスからなる真空紫外発光素子及び散乱中性子を1次中性子やX線から分離して測定することが可能な中性子検出用シンチレーターを提供する。
【解決手段】リチウムガラス材料20Al(PO−80LiFに対してNdF又はErFが添加されたリチウムガラスからなる真空紫外発光素子及び中性子検出用シンチレーター。 (もっと読む)


【課題】演色性が高く、太陽光源と同じように見え、くすみがなく色鮮やかに発光する白色発光装置を提供する。
【解決手段】350〜430nmの光を発生する第1の発光体1と、当該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発生する第2の発光体4を有する発光装置において、第2の発光体が、下記式[1]の化学組成を有する蛍光体と下記式[2]の化学組成を有する蛍光体を含有する。SrBaEu(POCl[1](上記式[1]において、a及びbは、a+b=5−xかつ0.1≦b/(a+b)≦0.6の条件を満足する数であり、c、d及びxは、それぞれ、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1及び0.3≦x≦1.2を満足する数である。)M(SiOCl:Eu[2] (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータを提供する。
【解決手段】本発明のシンチレータは、一方向性を有する複数の柱状晶からなる第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造を有し、前記第二の結晶相がCsCu〔X1−aであらわされ、XとYは異なる元素であるとともにI、Br、Clから選択され、かつ0≦a≦1の範囲である材料を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に代えて、光導波機能を有するシンチレータを提供する。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を覆う第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuClまたはCuBrを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起によって発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【課題】発光強度の向上したシンチレータ材料が求められていた。
【解決手段】本発明は、アルカリ元素:銅元素:ハロゲン元素=3:2:5で表わされる基本構造を有する材料に、特定の元素を添加することにより、新規なシンチレータ材料を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】相関色温度が1600K以上であって2400K未満であり、Raが高い光を発する半導体発光装置および当該半導体発光装置を備えた半導体発光システムを提供する。
【解決手段】半導体発光装置1は、半導体発光素子としてのLEDチップ10と、LEDチップ10を励起源として発光する蛍光体20とを備え、相関色温度が1600K以上であって2400K未満である光を発する。蛍光体20は、少なくとも緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。当該半導体発光装置1から発せられた光のスペクトルにおいて、LEDチップ10によって発せられた光のピーク強度の値が、蛍光体20が発した光の最大ピーク強度の60%未満の値になるようにする。 (もっと読む)


【課題】光散乱が抑制された空間分解能の高い多孔質シンチレータ結晶体を提供することである。
【解決手段】空隙を有する多孔質構造からなる多孔質シンチレータ結晶体であって、
前記多孔質構造は、相分離構造に空隙を形成した構造であり、相分離構造の共晶組成を構成する材料を有し、かつ前記多孔質構造中に前記多孔質シンチレータ結晶体の主面に垂直な方向に延びる前記空隙を少なくとも一つ以上有する多孔質シンチレータ結晶体を提供する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。隔壁形成に変わり、光導波機能を有するシンチレータを提供すること。
【解決手段】一方向性を有する複数の柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相の2相からなる相分離構造体であって、少なくとも第二の結晶相がCuIを有する材料から構成され、第二の結晶相が放射線励起にて発光することを特徴とするシンチレータ結晶体を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】アルカリ土類金属化合物の構成元素の一部がSmに置換された構造を有するSm賦活アルカリ土類金属化合物蛍光体であって、AeFX:Sm又はAeO・xB23・yP25:Sm(式中、AeはBa、Sr及びCaから選ばれるアルカリ土類金属の1種又は2種以上、XはCl、Br及びIから選ばれるハロゲンの1種又は2種以上、x及びyは、各々0.3<x<3、0<y<1を満たす正数)で示され、波長660〜710nmの範囲内に発光ピークを有する蛍光体。
【効果】紫外線から青色光の範囲の波長の光の吸収が良好で、紫外線から青色光の範囲の波長の光による励起により、波長660〜710nmの範囲の深赤色光を高い効率で発光する。また、蛍光体を用いた発光ダイオードとして、特に、白色発光ダイオードにおいて、生鮮食品等のディスプレイ用として、色味のよい赤色を表現できる白色光を発光させることができる。 (もっと読む)


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