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国際特許分類[C09K11/65]の内容

国際特許分類[C09K11/65]に分類される特許

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【課題】本発明は、水素を含有するSiOC系のセラミックスからなる新規な蛍光体およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】SiOxCyHz(式中、x、yおよびzは、それぞれ1≦x≦2、1≦y≦2および3≦z≦6を満たす数である)で表されるシリコーン樹脂を水素雰囲気中で焼成して、SiOxCyHz(式中、x、yおよびzは、それぞれ1≦x≦2、0.001≦y≦0.5および0.001≦z≦0.5を満たす数である)で表される、紫外領域の波長の励起光により励起される蛍光体を得ることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】結晶性の炭化アルミニウム薄膜、結晶性の炭化アルミニウム薄膜を形成した半導体基板及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明によると、炭化アルミニウムの結晶を含むことを特徴とする炭化アルミニウム薄膜が提供される。また、本発明によると、炭素を含むガスと、アルミニウムを含むガスとを供給し、基板上に炭化アルミニウムの結晶を成長させて、炭化アルミニウム薄膜を形成することを特徴とする炭化アルミニウム薄膜の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高効率な赤色蛍光体およびその製造方法であり、この赤色蛍光体を用いることで純白な照明が可能な白色光源および照明装置、さらには色再現性の良好な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】元素A、ユーロピウム(Eu)、シリコン(Si)、炭素(C)、酸素(O)、および窒素(N)を、下記組成式(1)の原子数比で含有する。


ただし、組成式(1)中、元素Aは、少なくともカルシウム(Ca)およびストロンチウム(Sr)を含む2族の元素である。また、組成式(1)中、m、x、y、nは、3<m<5、0<x<1、0<y<9、0<n<10なる関係を満たす。このような赤色蛍光体によれば、元素Aとして、カルシウム(Ca)を含有せず、ストロンチウム(Sr)を含有する赤色蛍光体に比べて、量子効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に長い発光寿命を示し、しかも、相対的に高い発光効率を示す新規な発光体を提供すること。
【解決手段】単層又は多層のグラフェンナノシートを含む基材と、前記基材の表面を被覆する被覆材とを備えた発光体。基材の平均厚さは0.3nm以上50nmが好ましく、平均サイズは1nm以上1000nm以下が好ましい。前記基材は、さらに窒素を含んでいても良い。このような発光体は、基材と被覆材とを極性溶媒に分散又は溶解させ、極性溶媒を揮発させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】相対的に高い発光効率を示し、しかも発光波長の制御が容易な新規なカーボン蛍光体、及び、このようなカーボン蛍光体を含む蛍光体分散液を提供すること。
【解決手段】単層又は多層の窒素含有グラフェンナノシートからなるカーボン蛍光体、及び、このようなカーボン蛍光体を溶媒に分散させた蛍光体分散液。カーボン蛍光体の窒素含有量は、0.5wt%以上50wt%以下が好ましく、平均厚さは0.3nm以上50nm以下が好ましく、平均サイズは1nm以上1000nm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】600〜680nm区域において高輝度に達せる蛍光体、該蛍光体を用いる高輝度を有する発光装置の提供。
【解決手段】蛍光体は式(1):CapSrqMm-Aa-Bb-Ot-Nn:Eur〔Mはベリリウム及び亜鉛から選択され、Aはアルミニウム、ガリウム、インジウム、スカンジウム、イットリウム、ランタン、ガドリニウム及びルテチウムから選択され、Bは珪素、ゲルマニウム、錫、チタン、ジルコニウム及びハフニウムから選択され、0<p<1、0<q<1、0≦m<1、0≦t≦0.3、0.00001≦r≦0.1、a=1、0.8≦b≦1.2、2.7≦n≦3.1〕の組成式で示されるものを含有する組成物を有し、且つ該蛍光体はマグネシウム20〜1500ppm及び/またはバリウム40〜5000ppmを含有する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、可視から近赤外の波長領域の蛍光を安定して発することが可能なダイヤモンドを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンドは、カラーセンター、第1の希土類イオン、及び、当該第1の希土類イオンとは異なる第2の希土類イオンを含有し、光照射により励起された第1の希土類イオンからのエネルギー移動によって第2の希土類イオンにおいて2光子吸収が生じて第1の光が出力され、第1の光によりカラーセンターが励起されて第2の光が出力される。 (もっと読む)


【課題】演色性の良好な白色発光素子を、従来のように青色発光素子を用いることなく単一素子により作製することが出来、青色発光素子と黄色蛍光体からなる白色LEDに生じる構造の複雑化、高価化を回避する。
【解決手段】基板にはSiもしくはGaAs(100)面を用い,その上に2層の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。まず,基板上に緑,赤色発光の水素化アモルファス窒化炭素を成長させる。その上に青色発光のアモルファス窒化炭素を成長させる。この2層成長後、熱処理をほどこして、赤色から青色の発光領域にわたりほぼ均一の強度で発光するようにさせて演色性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトル幅が広く発光強度が強い発光体を提供する。
【解決手段】植物体RHを準備する。この植物体RHを、酸素を含むガス中で熱処理することにより、植物体RHを原料とする発光体を生成する。これにより、発光スペクトル幅が広く、かつ、発光強度が強い発光体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】発光スペクトル幅が広く発光強度が強い発光体を提供する。
【解決手段】細孔120が形成された多孔体100を準備する。この多孔体100は、シリカ112と、カーボン114とを含んでいる。次いで、準備された多孔体100に含まれるカーボン量を低減することにより、カーボン量を低減した多孔体110aからなる発光体を得る。 (もっと読む)


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