説明

国際特許分類[C09K17/02]の内容

国際特許分類[C09K17/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K17/02]に分類される特許

51 - 60 / 690


【課題】無機質土壌改良剤の保存、収穫、使用性を安価で簡単な方法で改良する。
【解決手段】生の草、木、根を焼いた成分を混合し加水して所定の圧力および温度、時間で煮沸し大気中に一定時間保存したのち再度煮沸し所定のPH値になるまで加水して調整するとともに陽およびまたは陰高分子界面活性剤、酸化チタンを添加することにより液状の土壌改良剤を生成する。これにより保存性、使用性、植物の生育、収穫性、害虫予防性が著しく向上した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】石炭燃焼灰とペーパースラッジ燃焼灰、高炉セメントとを併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、ドレーン材などとしての地盤改良材の用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水とセメントとが分離し難く、且つ粘度が低く保たれやすいグラウトを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、セメント及び水を含有する第1混合液と、ベントナイト及び水を含有する第2混合液とを混合して得られ、水100質量部に対して、前記ベントナイトを0.05〜1.2質量部含有することを特徴とするグラウトを提供する。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ条件下でも重金属の不溶化効果が高く、大量のスラッジの処理や前処理が不要で、不溶化処理が容易に行える重金属不溶化材及び重金属不溶化方法を提供することを課題としている。
【解決手段】次亜リン酸、次亜リン酸塩、亜リン酸及び亜リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも一種類の化合物を含有することを特徴とする重金属不溶化材および重金属不溶化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】いわゆる環境水から処理水まで、多様な濃度域にも適用でき、複雑な再生化処理をせずに使用済み吸着材を利用し得るリン吸着材ならびにそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】ポリシリカ鉄(PSI)を凝集剤として浄水のために使用して得られる浄水発生土に、バインダーを混合し、成型後に焼成してなる、水中のリン吸着材。 (もっと読む)


【課題】 重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材を提供すること、及び、重金属等の溶出抑制作用の優れた溶出低減材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物が軽焼されてなり、BET比表面積が5〜10m2/gであり、且つ細孔径分布のピーク半径が10〜20nmの範囲内である軽焼生成物を含有することを特徴とする溶出低減材による。また、炭酸マグネシウムを主成分として含む鉱物を650〜1000℃の条件下で焼成するとともに、該焼成による重量減少率が9〜20%となった時点で該焼成を終了させて軽焼生成物とし、該軽焼生成物を用いて溶出低減材を調製することを特徴とする溶出低減材の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌および/又は廃棄物等からの有害物質の溶出量を環境基準値以下に低減することができる不溶化剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化マグネシウム含有率が75質量%以上であり、未燃カーボン含有率が1.0質量%以下であり、かつBET比表面積が20〜50m/gであることを特徴とする不溶化剤である。水酸化マグネシウムおよび/又は炭酸マグネシウムを焼成し、酸化マグネシウム含有率が75質量%以上であり、未燃カーボン含有率が1.0質量%以下であり、かつBET比表面積が20〜50m/gである不溶化剤を得ることを特徴とする不溶化剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プラントからの搬送距離あるいは管路圧送距離が長くなっても、主材と可塑化材との材料分離を抑止できるトンネル背面空洞充填装置を提供する。
【解決手段】トンネル坑外に設けられ、少なくともセメントと増量材と水を含む主材を混練するプラント10、管路40を介して前記主材を圧送する圧送ポンプ15、および、トンネル坑内の注入作業位置近傍に設けられ、可塑化材を供給する可塑化材供給装置20、前記主材と可塑化材とを攪拌・混合する混合装置30、とを備えている。プラント10からの圧送距離が長くて注入材が変状しても、注入作業位置近傍の混合装置30で可塑化材と合流された後、再び攪拌・混合され、練り上がり状態に戻しながら分離を抑止しつつトンネル背面空洞に充填される。 (もっと読む)


【課題】地表下処理ゾーンのpHを高めるために使用できる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの圧密化されていない物質又は亀裂の入った岩石を含む処理ゾーンにおける、汚染された地表下物質を改善するための組成物であって、該組成物は、MgO、Mg(OH)2、MgCO3、CaO、Ca(OH)2、及びCaCO3、及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される固体アルカリ性物質からなる第一の成分;ポリアクリレート、ポリスルホネート、脂肪酸又は脂肪酸の塩、植物油、ポリソルベート、ソルビタンエステル、レシチン、鉄塩、シリケート、ホスフェートからなる群から選択される第二の成分;及び水からなる第三の成分を含む粒子懸濁液を含み、該懸濁液は、0.1〜5μmなる範囲の平均粒径を持つ。該組成物は、前記汚染された地表下物質のpHを選択されたレベルに調節する。 (もっと読む)


51 - 60 / 690