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国際特許分類[C09K17/02]の内容

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【課題】土壌の強度を向上させることができ、土壌のpH上昇を抑制することが可能であり、かつ低コストである土壌固化材と、この土壌固化材を用いた土壌固化方法とを提供する。
【解決手段】(A)半水石膏と、(B)軽焼ドロマイト、生石灰、及び消石灰の1種又は2種以上からなる成分と、(C)硫酸マグネシウム無水物とを含む土壌固化材。上記の土壌固化材を、土壌に添加する土壌固化方法。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムで汚染された土壌から高い脱離効率でセシウムを除去する方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、土壌からセシウムを除去する方法が提供される。該方法は、セシウムの付着した土壌及び/又は土壌成分に、硝酸、硫酸、塩酸、酢酸アンモニウム及びそれらの二以上の組合せからなる群より選択される水溶液を加えて撹拌し、混合物を得ることと、混合物を60〜90℃で1〜6時間保持する脱離処理と、混合物中の土壌及び/又は土壌成分から水溶液を除去する分離処理とを含む。 (もっと読む)


【課題】
鶏糞の加工による悪臭の発生や、品質を安定にすることができつつも、土壌改良剤としての効果、例えば、使用する土壌中の一般生菌数を増加させる効果が高い土壌改良剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくともケイ酸カルシウム又は炭酸カルシウムのいずれかの化合物、及び、硫酸を混合された鶏糞と、
粉粒化した玄米と、大豆酵素分解残渣と、アミノ酸と、を含有する土壌改良剤、さらには、前記鶏糞、前記玄米、及び、前記大豆酵素分解残渣を含有する剤100重量部に対して、前記アミノ酸が0.005〜10重量部配合されている上記の土壌改良剤により解決することができた。 (もっと読む)


【課題】ドロマイトスラッジとしてドロマイトスラリー及びドロマイトケーキのいずれを処理することも可能であり、土質改良材用原料やセメント用原料等の工業原料を得ることが可能なドロマイトスラッジの処理方法と、この処理方法によって得られた生成物を含有する土質改良材とを提供する。
【解決手段】ドロマイトスラッジと硫酸とを混合して反応させ、硫酸カルシウム及び硫酸マグネシウムを生成する反応工程と、前記硫酸カルシウムと前記硫酸マグネシウムとを分離する分離工程とを含む土質改良材用原料の製造方法。上記の製造方法によって製造された前記硫酸カルシウムと前記硫酸マグネシウムとを混合してなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、施工後の資材撤収やメンテナンスも不要であり、土壌中の塩分を効率良く除去することができる土壌改質技術を提供する。
【解決手段】改質対象である土壌10に複数の溝11を形成し、それぞれの溝11中に、周壁12aに複数の貫通孔12bを有する円管状の排水管12を敷設する工程と、排水管12の敷設後、溝11を埋め戻し、土壌10に改質材13を散布し、十分に混練した後、土壌10の表面10aを均し、そのまま静置する工程と、により、透水領域21を備えた土壌改質構造20を形成する。改質材13として、団粒化剤14と、マグネシウム系固化材15若しくは消石灰16(水酸化カルシウム)と、を用いる。 (もっと読む)


【課題】土壌中の塩化物イオンを、迅速に、かつ、確実に、除去できる塩害土壌の改良方法の提供
【解決手段】塩害土壌の含水比を100%以上に保ち、網状の陰極と網状の陽極をそれぞれ塩害土壌の下面と上面に配置し、直流電流を通電することにより、塩害土壌を改良する塩害土壌の改良方法。直流電流を通電する際に、含水比を100%以上に保った土壌を攪拌してから、直流電流を通電してもよい。土壌の下面に陰極を配置し、上面に陽極を配置して直流電流を通電し、上面の上澄み液を入れ替えてもよい。 (もっと読む)


【課題】マンホール浮上防止用として適切なゲルタイム(30〜60分)を有し、かつ固化した際にマンホールの浮上を防止できる程度の強度を付与することが可能なマンホール浮上防止用地盤注入材を提供する。
【解決手段】セメント、珪酸ソーダ、リン酸2水素1ナトリウム及び水を含有するマンホール浮上防止用地盤注入材であって、
(1) 前記セメントのブレーン値が7000cm/g以上であり、
(2) 前記珪酸ソーダは、SiO/NaOで表されるモル比が2.2〜2.7であり、
(3) 前記マンホール浮上防止用地盤注入材1000L当たり前記珪酸ソーダ中のSiOの含有量が64〜110kgであり、
(4) 前記マンホール浮上防止用地盤注入材1000L当たり前記リン酸2水素1ナトリウムの含有量が、無水物換算で2.6〜3.2kgである、
マンホール浮上防止用地盤注入材。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置を備えていないバキュームによっても移送可能であり、高い一軸圧縮強度を実現する埋め戻し方法の提供を図る。
【解決手段】汚泥に対し固化材を加えることにより流動化処理土を製造する。この製造は、汚泥に対して調整汚泥製造工程と混練処理工程を行なう。調整汚泥製造工程は、汚泥に対する水分調整を行い、比重1.18以上1.28未満に調整した調整汚泥を得る。混練処理工程は、上記調整汚泥1m3に対して上記固化材を150kg以上260kg未満の範囲で加えて混練する。これらによって、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の流動化処理土を得る。この流動化処理土mを、例えば、バキュームカー1で搬送すると共に、ポンプによって埋め戻し空間に充填し、材齢28日の一軸圧縮強度が200kN/m2以上の埋め戻し状態を得る。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高活性セメントの有効利用を図るとともに、処分に苦慮している多孔質で吸水性のある無機廃材を大量使用することにより、建設現場で発生する高含水土の土質改良にも対応できるようにした低セメントの土質改良材を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏を添加してなる高CSかつ極低CSの高活性セメント10〜60重量%と、微細空隙があることによって吸水性能を有する多孔質焼却灰等の無機粉粒体40〜90重量%とからなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】津波による塩害の被害を受けた農地や園芸用地等の土壌中の塩分濃度を低下させる。
【解決手段】本発明は、ラン藻類と、EM菌と、サンゴ粒とを含有し、前記EM菌が、酵母群、光合成細菌群、及び乳酸菌群から選出される複数の微生物の混合物であることを特徴とする塩害土壌改良材である。 (もっと読む)


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