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国際特許分類[C09K17/18]の内容

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国際特許分類[C09K17/18]に分類される特許

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【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 農薬や化学肥料をできる限り使用することなくしかも省力的に茶樹を栽培する方法の開発及び風味品質のすぐれた旨い茶の新規開発。
【解決手段】 土壌改良材(親水性高分子有機重合体及びフミン酸)、ミネラル(Fe、Cu、Zn、B、Mn、Mo等)、超微量ミネラル(Se、V、Cr、Co等)を、地表ではなく茶樹栽培土壌内に灌注して、茶樹を栽培する。得られた茶は、風味品質がすぐれており、旨味が強いという特徴を有し、また、粉末茶とした場合、すぐれた養毛効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰を大量に有効利用して、土木構造物の空洞充填等の裏込め、軽量盛土、埋立て等に有効に利用でき、水中での濁りが少なく、ブリーディングに起因する材料分離や体積減少も少なく、注入個所に応じて、所望される可塑性を容易に変更することができる、可塑性注入材及びその注入方法を提供する。
【解決手段】 可塑性注入材は、石炭灰、セメント、水溶性のカチオン系高分子及び水を含有するA液と、アタパルジャイト及び水を含有する可塑材溶液B液とを混合することにより得られるものである。特に、A液中の石炭灰とセメントとの配合割合は質量比で70:30〜99:1であり、更に該石炭灰と該セメントとの混合物100質量部に対して、水溶性のカチオン系高分子は0.3〜5.0質量部及び水は35〜60質量部配合され、B液中のアタパルジャイトと水との配合割合は、質量比で1:1〜1:5であることが望ましい。 (もっと読む)


以下の工程:a)グルコン酸の存在下、水中にて、レナーダイト(leonardite)、褐炭、キシリット(xylite)および泥炭を含む群から選択される腐植化した化石原料を反応させること;およびb)その後、該混合物に、pHを塩基性値に調整する量のアルカリ薬剤を添加することを含むことを特徴とする、肥料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑化資材として粘性度の高い粘性質材料を使用しても吹付けホースによる搬送時の障害を回避すると共に、本木類の成長を妨げることなく、さらに菱形金網に代わる簡易な緑化基礎工での対応を可能とする繊維露出型造粒物の製造方法、緑化資材及びこの緑化資材を用いた緑化方法を提供する。
【解決手段】粘性土系現地発生土などの粘性質材料、短繊維11、水、凝集剤を配合し、これら材料をせん断ミキサーにより混練して繊維露出型造粒物1を製造する。 (もっと読む)


【課題】
ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、同時に該ソイルセメントスラリーを硬化させたソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。
【解決手段】
A成分として特定の水溶性ビニル共重合体を、またB成分として糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上を、更にC成分として特定のポリエーテル系消泡剤を用い、該A成分を50〜97質量%、該B成分を2〜49質量%及び該C成分を0.01〜3質量%(合計100質量%)含有して成る流動化剤を、土壌1m当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。 (もっと読む)


【課題】 初期のスラリー粘度を抑制することで、スラリー中の金属粉を均一に混合し、その後スラリー粘度が上昇して、スラリー中の金属粉の分離を抑制し、土壌中の重金属を固化・不溶化することができる、土壌改良注入材及び土壌汚染物質の不溶化方法を提供する。
【解決手段】 土壌改良注入材は、(1)金属粉と、(2)少なくとも二種以上の水溶性高分子化合物、並びにスメクタイト類粘土鉱物及び/又は水溶性炭酸塩を含有する増粘剤Iまたは、スルホン基を有する芳香属化合物及び/又はその塩と、アルキルトリメチルアンモニウム塩とを含有する増粘材IIと、(3)水とを含む。また、土壌汚染物質の不溶化方法は、増粘剤Iまたは増粘剤IIとを攪拌混練する工程と、次いで前記工程で得られた材料に金属粉を添加混合して土壌改良注入材スラリーを調製する工程と、得られた土壌改良注入材スラリー土壌中に注入する工程と、土壌改良注入材スラリーが注入された土壌を攪拌混合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的高い含水比のヘドロや建設汚泥などであっても中性領域で固化することが可能となり、さらに、固化体が耐水性に優れる固化材およびそれを用いた土壌改良方法を提供するものである。
【解決手段】 アニオン変性ポリビニルアルコール、ポリアミドポリアミンおよび半水せっこうを含有してなる固化材であり、前記固化材を含有した固化体のpHが6〜9であることが好ましく、さらに、前記固化材を使用する土壌改良方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌をアルカリ性ではなく中性領域に安定化させることができるとともに、土壌中のフッ素の溶出を抑制することのできる固化材、及び、そのような固化材を使用した土壌の固化改良方法を提供する。
【解決手段】 軟弱土を固化改良する固化材であって、無水石膏及び半水石膏を含有するとともに、無水石膏の含有量/半水石膏の含有量の値が0.2以上0.6以下であり、かつ、固化材全体に対する無水石膏の含有量が15重量%以上であることを特徴とする固化材。また、このような固化材を対象土に対して30kg/m3以上300kg/m3以下の割合で配合することを特徴とする土壌の固化改良方法。 (もっと読む)


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