説明

国際特許分類[C09K17/18]の内容

国際特許分類[C09K17/18]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K17/18]に分類される特許

81 - 90 / 99


【課題】シアン、リン、窒素、ヒ素である有害物質類によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】シアン、リン、窒素、ヒ素である有害物質類によって汚染された土壌にMgOおよび/またはMgO含有材を添加して固化する。
MgOは植物成長に支障のないようなpH範囲で汚染土壌を固化しかつ固化土中に該有害物質を再溶出することなく封鎖する。 (もっと読む)


【課題】 食肉産業に由来する産業廃棄物としての牛糞および火力発電産業に由来する産業廃棄物としてのクリンカを植物の生育に適する保水性土壌組成物とする。
【解決手段】 短時間で多量の水分を吸収するクリンカ20〜60重量%と、長時間を要して多量の水分を吸収する高吸水性ポリマ0.5〜10重量%と、長期間を要して肥料成分を徐々に放出する牛糞粒30〜70重量%を配合し、植物の生育に必要な保水性、排水性、肥料成分、根系の支持力の各要素をバランスさせる。 (もっと読む)


【目的】本発明は主に汚染された土壌を効率よく安価に対策・処理できるように研究・開発を行い、その方法を提供するために開発されたものである。
【構成】産業廃棄物として排出される難腐敗性の杉・檜・ヒバ・ユーカリ類・または腐敗性の樹皮・枝葉・抜根を、繊維質状・粉末状に加工した材料とし、有機溶剤・環境ホルモン・重金属類・希少金属類およびリン・窒素・カリウム等の成分で富栄養化状態の排水等での利用、又は汚染された土壌の表面及び周辺に客土・種子・化成肥料等ブレンドし吹き付け・散布等により被覆して利用、または該基材のみ又は他の無機・有機吸着剤との併用で土壌間に挟んでも利用できる。 (もっと読む)


本発明は、農業分野、土壌生物工学及び、詳細には、植物による栄養摂取の効率、水分レベル、作物生産高及び特定の根の疾患に対する保護等を改善する微生物であるアーバスキュラー菌根菌の製造及び施用に関する。本発明は、菌根散布体の安定性を達成し、それによって土壌粒団の形成、及び12から18カ月の間の液体培地中の実証された生存度を可能にする水性培地を使用して、アーバスキュラー菌根菌に施用され、灌漑システム及び養液栽培システム中で使用することができる液体製品からなる。本発明の接種物は、畑、又は保護栽培下の温室に直接施用され、胞子の休眠機構を克服するために、又、取扱い及び輸送を可能にし容易にする、増加した濃度レベルを得るために使用することもできる。本発明の製品は、生産性及び環境への影響を改善しつつ、大規模灌漑システム下の作物における菌根菌を管理するために施用することができる。 (もっと読む)


【課題】 強度のある粒に加工しているため、水中での壊れが無く、吸水性、通気性のある粒のため雨水に流されずらく、環境を害することなく緑化の目的を適切に達し、更に植生の環境作りとして有効な緑化保水材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水機能を有する核粒体1と、核粒体1の表面を被覆し、かつ透水性を有する初期形状保持用外核部2とよりなり、核粒体1の外形は2〜10mmの大きさとし、緑化保水材の核粒体は、木粉と紙粉の混合物に造粒促進剤として水溶性高分子及び又はベントナイトを添加して造粒し、初期形状保持用外核部として、酢酸ビニルエマルジョン樹脂、アクリルエマルジョン樹脂を、また水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定量の土壌に対して必要な量の鉄粉または酸化鉄粉を供給し、原位置における浄化処理を可能にするとともに所定の地盤強度も得ることができる土壌改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、先端部に切削部材1と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段5により回転および降下させて土壌を掘削するステップと、掘削部材を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から該掘削部材周囲の土壌に向けて、水に、鉄粉またはマグネタイト(Fe)を含む酸化鉄粉と焼き石膏と水溶性高分子とを分散させたスラリーを噴射させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 ミニラボでも実施が可能で、植物成長阻害を伴うことのない写真廃液を再利用した肥料又は土壌改良剤を提供すること。また、それによって廃液処理に係る環境保全、コスト、及び作業性の負担を軽減すること。
【解決手段】 写真廃液からタール又はタール前駆体を除去し、必要に応じて成分濃度を調整して得られたことを特徴とする肥料。好ましくは銀とハロゲン化物を除去した上記肥料。また、電解酸化又は化学酸化を施した写真廃液からえられた上記肥料。さらにこれらの肥料を用いた土壌改良剤。 (もっと読む)


【課題】作業者が接地抵抗低減材に加水し混合する作業において、使用可能状態が目視確認できることで熟練者でなくても安定した低い接地抵抗値が得られる接地抵抗低減材を提供すると共にその施工方法についても提供する。
【解決手段】電解質物質(例えば塩化ナトリウム)と二酸化ケイ素と該電解質物質を保持する高吸水性樹脂粉末(例えばイソブチレン無水マレイン酸重合物)と、難溶性無機塩物質(例えば亜リン酸亜鉛カルシウム)を含有する接地抵抗低減材2であり、水を加え混合する際に使用可能状態にあることが変色(白色)することで確認でき、前記接地抵抗低減材をパイプ状電極3とその周囲に投入し埋設する。 (もっと読む)


【課題】土壌の保水力を高め、各種栄養素がバランス良く配合された土壌活性保水剤及び培養土を提供する。
【解決手段】ノニオン系ポリマー又はアクリル酸系吸水ポリマーの少なくとも一つを保水剤とし、クロレラ及びフラーレンを配合する。更に、植物緑汁、漢方栄養剤、乳酸菌、土着微生物、植物酵素、天然カルシウム、玄米酢、粘土鉱物の内何れか一つを配合する。 (もっと読む)


【課題】 高含水比の含水土壌であっても少量で対応し得る含水土壌処理剤および含水土壌の粒状化方法を提供する。
【解決手段】 水溶性重合体と、一次粒子の平均粒径が0.05μm以下の無機粉末を含む粉粒状含水土壌処理剤である。上記無機粉末としては疎水性を示すものが好ましく、上記水溶性重合体としては、カルボキシル基(カルボン酸塩基を含む、以下同じ)および/またはスルホン基(スルホン酸塩基を含む、以下同じ)を含有するものが推奨される。 (もっと読む)


81 - 90 / 99