説明

国際特許分類[C09K17/18]の内容

国際特許分類[C09K17/18]の下位に属する分類

国際特許分類[C09K17/18]に分類される特許

61 - 70 / 99


【課題】 近時、ビルの屋上やベランダの緑化が叫ばれてきている。この屋上緑化では、ビルの荷重の問題から、土壌層を深くすることはできない。よって、通常は水が不足するため、定期的に散水しなければならない。この定期的に散水することが非常な手間である。機械化するには費用がかかり、人間が行なう場合には人件費がかかるだけでなくどうしてもミスすることがある。そこで、本発明では、簡単で安価に実行できる土壌の保水量改善方法を提供する。
【解決手段】 補強のための樹脂を含有する紙を裁断した小片を土壌に混合するもの。 (もっと読む)


【課題】土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散して得られたスラリー状の改質土壌の固化速度を大幅に速めることにある。
【解決手段】含水比30%以上の土壌にポリマーエマルジョンを含む土壌固化剤を混合、分散し、さらに乾燥おからを混合、分散してなる速固化性土壌混和物とする。 (もっと読む)


【課題】 土粒子間をつなぐ力(粘着力)を向上させ、耐水性に優れたクレイ舗装材を提供することを目的とする。
【解決手段】 舗装用土材料と、ポリビニルアルコールポリマー、スチレンブタジエン共重合エマルジョンポリマー、酢酸ビニルエマルジョンポリマーおよびメチルセルロースポリマーからなる群から選ばれる少なくとも一種類の改質剤とを含有するクレイ舗装材、およびその調製方法、ならびに当該クレイ舗装材を用いることを特徴とする舗装方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】目的とする植物の育成ないし保護用薬剤の薬剤作用が使用時から発揮され、その作用量や作用時間を目的に応じて変えたものを容易に提供でき、使用した際にカビが発生しにくい植物育成又は保護用柱状体を提供する。
【解決手段】本発明の植物育成又は保護用柱状体は、(a)中空柱状体、(b)中空柱状体で先端部が前記柱状体長さ方向に対し斜めにカットされた先端部を有する中空柱状体、または、(c)中空柱状体で先端部4が円錐ないし角錐状に形成された中空柱状体1からなる群から選ばれたポリ乳酸からなる中空柱状体であって、その側壁面に複数の小孔6が設けられている中空柱状体1の中空部2に植物の育成ないし保護用薬剤が充填されてなる植物育成又は保護用柱状体からなる。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤中の空隙を填充し、あるいは地盤中で拡大しながら土粒子を周辺に押しやって地盤を拘束し、浸透性の良い方の地盤固結材を併用して地盤強化を図る。
【解決手段】 浸透性の異なる固結材を併用して地盤に注入し、地盤を固結するに際し、浸透性の悪い方の固結材として、シリカ系非硬化性粉状体(F材)とカルシウム系粉状硬化発現材(C材)、また上記F材とC材に加えて水(W材)を有効成分とする流動性可塑状ゲル注入材を用い、時間とともに、あるいは脱水により流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 土壌のpH等の影響を受けにくく、地盤を安定して固定できる地盤固定用組成物を得る。
【解決手段】 ビニルアルコール単位とカルボキシル基含有ビニル単位及び脂肪族ビニルエステル単位を有するカルボキシル基含有ポリビニルアルコール100質量部と、ポリエチレンイミンとポリアミドポリアミンを有するカチオン性基含有ポリマー10〜250質量部とからなる地盤固定用組成物。カルボキシル基含有ポリビニルアルコールが、重合度300〜3300、ケン化度80モル%以上、カルボキシル基含有ビニル単位含有量0.2〜20モル%のものであることが好ましく、カルボキシル基含有ポリビニルアルコールのカルボキシル基含有ビニル単位が、イタコン酸単位であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土地に存在する土壌を廃棄することなく、その土壌を改良して再利用することによりその土地の土壌を改良し、その土地を造成する方法に関し、またその土地造成方法を実施するにあたりその造成土地に隣接乃至近辺に設置することによりその土地に存在する土壌を遠隔地に搬出し、また改良された土壌を遠隔地から搬入することなくその造成土地の土壌を改良し再利用可能にすることのできる土壌改良装置の提供。
【解決手段】造成地から造成土壌を剥離し、前記剥離した造成土壌とフッ素樹脂とを前記造成地で又は造成地近傍で混合・混練して改良し、改良された改良土壌を前記造成地に埋め戻すことを特徴とする土地造成方法、及び造成土壌を秤量する計量器と、前記計量器で計量された造成土壌とフッ素樹脂とを加熱混練する混練器とを備えて成ることを特徴とする土壌改良装置。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


61 - 70 / 99