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国際特許分類[C09K21/12]の内容

国際特許分類[C09K21/12]に分類される特許

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本発明は、防炎性加工剤を含有する透明な熱可塑性ポリマーの基体(S)と、片面または両面に、シリカ-含有耐引掻き性コーティング(K)と、片面または両面に、所望による高分子電解質(多)層を含む高い透過性の被覆物品に関する。本発明は、そのような被覆物品の製造に加えて、それらの使用、特にフラットディスプレイ装置の製造におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


式(I)
【化1】


(式(I)中、Aは、以下の基
【化2】


のいずれかであり、
Yは、−P(=X2s34、H、直鎖または分岐状のC1−C12−アルキル基、C5−C6−シクロアルキル、C6−C12−アリール、またはベンジルであり、後ろの四つの基は無置換であっても、一個以上のC1−C4−アルキル基またはC2−C4−アルケニル基で置換されていてもよく;
1とR2、R3、R4は、同一であっても異なっていてもよく、水素、OH、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、C2−C16−アルケンオキシ、C3−C10−シクロアルキル、C3−C10−シクロアルコキシ、C6−C10−アリール、C6−C10−アリールオキシ、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、C6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシ、SR9、COR10、COOR11、またはCONR1213であるか、二個の基R1、R2、R3、またはR4が、これらの基が結合した燐原子、またはP−O−A−O−P基とともに環状基を形成し;
5とR6、R7、R8は、同一であっても異なっていてもよく、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C1−C16−アルコキシ、またはC2−C16−アルケンオキシであり;
9とR10、R11、R12、R13は、同一であっても異なっていてもよく、H、C1−C16−アルキル、C2−C16−アルケニル、C6−C10−アリール、C6−C10−アリール−C1−C16−アルキル、またはC6−C10−アリール−C1−C16−アルコキシであり;
1とX2は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり;
rとsは、同一であっても異なっていてもよく、0または1であり;
3とX4、X5、X6は、同一であっても異なっていてもよく、SまたはOであり、
nは1〜50の自然数である。)
で表わされるリン化合物を難燃剤として使用する方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、ハロゲン系難燃剤を用いることなく、耐熱性、加水分解耐性、加工性(溶媒可溶性も含む)、接着性等の諸物性と、感光性、難燃性、柔軟性、可撓性及び十分な機械的強度とを両立させることが可能であり、電子機器における電子部品の小型化、軽量化に十分に対応できる反応性難燃剤と、該反応性難燃剤を用いてなる感光性樹脂組成物と、その代表的な利用方法を提供することにある。
【解決手段】 分子中に(a)ホスファゼン構造、及び(b)感光性基を含有したホスファゼン化合物が、(c)エステル結合により架橋されていることを特徴とする反応性難燃剤を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、ハロゲン系難燃剤を用いることなく、耐熱性、加水分解耐性、加工性(溶媒可溶性も含む)、接着性等の諸物性と、感光性、難燃性、柔軟性、可撓性及び十分な機械的強度とを両立させることが可能であり、電子機器における電子部品の小型化、軽量化に十分に対応できる反応性難燃剤を用いてなる感光性樹脂組成物と、その代表的な利用方法を提供することにある。
【解決手段】 分子中に(a)ホスファゼン構造、(b)感光性基、及び(c)ウレタン結合を含有することを特徴とする反応性難燃剤を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン不含のホスフィネート含有難燃剤、イニマーおよび金属抽出剤を製造するための共役ジエンホスフィネート化合物、不飽和のケトンまたはアルデヒドからこの化合物を調製するための方法、ならびにその使用に関する。本発明の化合物は以下の式IIIを有し、式中、R、R、R、R、RおよびRは、独立に、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、またはアルケニル基を表し、Rは、水素、アルキル、アリール、アルカリール、アラルキル、シクロアルキル、アルケニル基、またはNa、Li、Caからなる群から選択される金属を表す。
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エチレンアミンポリホスフェートは良好な難燃剤である。非粘性相の使用によって変性エチレンアミンポリホスフェートの熱安定性を高め、および排水流を著しく低減させることができる。ヒュームドシリカなどの充填剤の添加によって、著しく難燃性を改善する。有機ホスフェートは相溶性を改善する。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、加熱により膨張、発泡した耐火・断熱性に優れた炭化層及び、又は灰化層を形成し、柔軟性、施工性に優れた防火性シート状成形体を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、リン化合物(B)、多官能アルコール(C)を含有することを特徴とする発泡型防火性組成物により達成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐フォギング性が良好で、かつ熱変色の少ない難燃性ポリウレタンフォームを提供すること。
【解決手段】100質量部の特定の含ハロゲン系縮合リン酸エステルと、
0.01〜2.0質量部の、式(2):
[化1]


[式中、R、R、R、R、Rはそれぞれ独立に、−H、または、直鎖、分岐若しくは環状アルキル基である]で表されるビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトとを含有するポリウレタンフォーム用難燃剤、及び上記含ハロゲン系縮合リン酸エステルと上記ビスアリールペンタエリスリトールジホスファイトを含むポリウレタンフォーム用組成物、並びに、該組成物から形成されるポリウレタンフォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維品に耐久性にすぐれる難燃性を付与することができる難燃加工剤とそれを用いる難燃加工方法と、更には、それを用いて得られる難燃加工ポリエステル系繊維品を提供する。
【解決手段】本発明によれば、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、ビフェニリルジフェニルホスフェートとナフチルジフェニルホスフェートから選ばれる少なくとも1種の芳香族リン酸エステル60〜350重量部をノニオン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤の存在下に水に乳化させ、又は、分散させてなることを特徴とするポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属被覆シート体を十分な難燃性及び柔軟性を有するように加工するとともに環境負荷の小さい金属被覆シート体の難燃加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属被覆シート体の難燃加工方法では、まず、固形のホットメルト樹脂材料を加熱溶融し難燃剤を均一に分散するように混合してコーティング材を作製する。そして、金属により被覆された合成樹脂材料からなる金属被覆シート体の少なくとも片面に液状化したコーティング材をコーティングし、コーティング材を冷却して金属被覆シート体に固着させることで難燃樹脂層を形成する。 (もっと読む)


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