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国際特許分類[C09K21/12]の内容

国際特許分類[C09K21/12]に分類される特許

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【課題】金属を腐食させず、透明性および凹凸の埋め込み性に優れ、かつ粘着性、耐久性、加工性にも優れた、ハロゲンガスの発生が極めて少ない難燃性の難燃性粘着シートを提供する。
【解決手段】難燃性粘着シート1を構成する粘着層5は、粘着剤を主成分とする。粘着層は、粘着剤100重量部に対して、非ハロゲンリン酸エステル系難燃剤を固形分換算で10〜30重量部含有し、且つベンゾトリアゾール系酸化防止剤を固形分換算で0.05〜5.0重量部含有する。粘着層のハロゲンイオン濃度は50ppm以下である。このような粘着層5を備えた難燃性粘着シート1は、難燃性、金属腐食性、粘着性、透明性、耐久性、凹凸埋め込み性、及び加工性に優れ、且つ異物混入が少ないという特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】密着性や耐めっき性、はんだ耐熱性、耐屈曲性及び難燃性に優れたカバーレイフィルムまたはソルダーレジストを形成することが可能な、ジェッティング性に優れたインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】(A)リン系難燃剤と、(B)重量平均分子量が300〜12,000である酸変性エポキシ(メタ)アクリレートと、(C)下記一般式(1)で表わされるエポキシドから誘導される構造と、該構造以外の環状構造とを有する化合物と、(D)光重合開始剤とを含有し、25℃における粘度が200mPa・s以下であるインクジェット用インク:


(式中、sは1または2である。)。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単でかつ費用効果の高い方法で、或る種の金属のジアルキルホスフィン酸塩を高純度で製造することができる、ジアルキルホスフィン酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ジアルキルホスフィン酸塩の製造方法であって、
a) 溶媒系中で、次亜リン酸及び/またはこれの塩を遊離基開始剤の存在下にオレフィンと反応させてジアルキルホスフィン酸及び/またはこれらのアルカリ金属塩を生成させ、
b) a)で得られたジアルキルホスフィン酸及び/またはアルカリ金属ジアルキルホスフィン酸塩を、金属Mg、Ca、Al、Zn、Ti、Sn、Zr及び/またはFeの化合物と反応させてこれらの金属のジアルキルホスフィン酸塩を生成させる、
ことを含む上記方法に関する。更に本発明は、本発明の方法によって得られたジアルキルホスフィン酸金属塩の使用方法、特に難燃剤の製造にこれを使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、メラミン又はグアニジンフェニルホスホネートの混合物と、2,2,6,6−テトラアルキルピペリジンとの混合物を含む難燃性ポリマー組成物に関する。混合物は、熱可塑性ポリマーに基づいた難燃性組成物の製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体の耐熱性および高温信頼性を損なわずに難燃性を高める。
【解決手段】ホスファゼン環を有する不飽和カルボキシレート化合物と樹脂成分とを含む樹脂組成物を調製し、この樹脂組成物を成形する。


nは1〜6の整数を示し、Aは、少なくとも一つが不飽和カルボニルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ基含有アリールオキシ基であり、他が炭素数が1〜8のアルコキシ基または炭素数6〜20のアリールオキシ基である。 (もっと読む)


【課題】ヘキサブロモシクロドデカンのように高い難燃性を付与することができると同時に、ヘキサブロモシクロドデカンの問題点(難分解性、高蓄積性等)を低減ないしは回避できるポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。
【解決手段】ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロピルオキシフェニル)スルホンを含むポリエステル繊維用難燃加工剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ジフェニルホスフィンオキサイドを単離せずに、高純度なリン系難燃剤を簡便に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 クロロジフェニルホスフィン等のリン化合物と、1,4−ベンゾキノン、1,4−ナフトキノン等のキノン化合物とを水存在下で反応させることにより、リン系難燃剤を得る。 (もっと読む)


【課題】低揮発性で、リン含有率が高く、原料として用いた際にその製品の諸物性に影響を与えず、かつ、リサイクル性を考慮し環境負荷の少ない、塩素や臭素といったハロゲン原子を含有しないホスフェート−ホスホネート化合物を提供すること。
【解決手段】1分子内にホスフェート−ホスホネート結合を有し、かつ特定の環構造を有することにより、難燃性に優れたリン含有化合物が提供される。本発明によればまた、ホスフェート−ホスホネート化合物をポリウレタン用難燃剤またはポリエステル用難燃剤として添加することで好適な可塑性及び難燃性が得られる。これらの難燃剤によれば、特に、ポリウレタンフォームまたはポリエステル繊維などの物性に対する悪影響が少ない。 (もっと読む)


本発明は、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)から誘導される、ハロゲンを含まない新規の難燃剤に関する。本発明は、ハロゲンを含まない、DOPOから誘導される難燃剤のポリマーにおける使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】エチレン性不飽和二重結合とカルボキシル基とを有する成分に、ハロゲンを含まず、溶解性が良く、樹脂添加時に機械的特性、成形加工性等の樹脂本来の特性を低下させず、白化を起こさない難燃剤を用いる事で、プリント基板などの保護層に最適な感光性難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和二重結合とカルボキシル基とを有する成分と、9、10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキシド−10−ホスファフェナントレン部位を1分子中に2つ含む難燃剤とを含有することを特徴とする感光性難燃性組成物。 (もっと読む)


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