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国際特許分類[C09K3/32]の内容

国際特許分類[C09K3/32]に分類される特許

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【課題】インク回収ユニット内の廃液吸収部材を長期に渡って、廃液の吸収性能を維持させること、廃液の満タン検知を確実に行なうことができる廃液吸収部材およびそれを用いたインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】インクジェット記録装置のインク回収ユニット内の廃液吸収部材に、グリセリンおよび固体湿潤剤としてのジペプチドを含浸されたことを特徴とする、廃液吸収部材を有するインク回収ユニット。 (もっと読む)


【課題】工場排水や家庭排水に含まれる油分、または河川や海洋などに流出した油分などの汚染物質を効率よく吸着し、水を汚染することがなく、かつ優れた作業性で水処理することを可能にする水処理材及びその製造方法、並びに前記水処理材を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】担体と、前記担体の表面に被着したシェラック樹脂とを具える油分吸着材を準備し、この油分吸着材を水中に分散させ、前記水中の油分を吸着させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない画期的な油吸着体の保存方法を提供するものである。
【解決手段】油を吸着せしめる油吸着体3の保存方法であって、前記油吸着体3を、脱酸素剤5及び乾燥剤6とともに通気しない容体4内に収納して密閉する油吸着体の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】鉱油や油脂を表面に吸着固定する性能が高く、従来のような回収作業が不要で使用後はそのまま放置が可能な、油拡散防止用の油吸収材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】油吸収材10は、基材1の表面に、炭化水素基、エステル基を有する炭化水素基、及びエーテル基を有する炭化水素基のいずれかを含む膜化合物を用いて形成された親油性の被膜7で被覆されている。油吸収材10は、基材表面の表面官能基と反応して結合を形成する反応性基を含む膜化合物を溶媒中に分散させた親油化処理液で基材1を処理して、基材1の表面に親油性の被膜7を形成する方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない画期的な油吸着体及び油吸着体の保存方法を提供するものである。
【解決手段】油を吸着せしめる油吸着体であって、含水率20%以下の籾殻炭からなる油吸着部材1を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】工業用油、家庭調理用油及び比誘電率の低い有機溶媒に対して吸収量の高い高分子化合物、及び該高分子化合物を用いた吸油剤の提供。
【解決手段】アルコール残基中にカチオン性もしくはアニオン性基を有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導されくり返し単位、(A)、アルコール残基が炭素数10以上のアルキル基である(メタ)アクリル酸エステルから誘導されるくり返し単位(B)及びジ(メタ)アクリレートから誘導されるくり返し単位(C)をそれぞれ所定量有する高分子化合物。くり返し単位(A)はイオン性基の導入を意味し、これが多くなるとイオン解離したときの浸透圧差が増大し、吸油量を高めることになり、くり返し単位(B)は疎水性基の導入を意味し、くり返し単位(C)は架橋基の導入を意味する。 (もっと読む)


【課題】かなりの部分が産業廃棄物として処理される植物性の食品残渣から、多孔質で固形の水と油の両方の吸着材を製造し提供すること。
【解決手段】植物性繊維を主成分とする原材料、好ましくはおから又は脱脂大豆が60〜85重量%、でんぷん類、好ましくはコーンスターチが40〜15重量%の均一混合物からなり、嵩比重が0.3〜0.6で圧縮強度が1000〜3000gfである多孔質で固形の水及び油吸着材。多孔質で固形の形状は、径が1〜5mmで長さが1〜12mmの範囲にある円柱又は円筒形状のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】油を大量に吸着することができる油吸着体の製造方法を提供する。
【解決手段】油吸着体の製造方法は、外表面の略全体に亘ってワックスでコーティングされた段ボール2を繊維状に粉砕して油吸着体4を製造する。 (もっと読む)


【課題】油類によって汚染された土壌、特に重油等の石油系化合物、中でもC重油に汚染された土壌を効果的に洗浄することのできる、優れた土壌浄化剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A1)下記一般式(1)で表される化合物、及び、下記一般式(2)で表される化合物の少なくともいずれかと、(B)有機アミン化合物を含有することを特徴とする土壌浄化剤組成物である。
−O−(AO)−H (1)
−CO−(AO)−O−R (2)
ただし、前記一般式(1)及び前記一般式(2)中、R及びRはそれぞれ炭素数8〜16の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nはAOの平均付加モル数であって、2〜8の数を示す。 (もっと読む)


【課題】油分取扱設備から石油系油分が漏洩しても周辺の土壌への石油系油分の浸透を未然に抑制することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bの周囲の土壌への浸透を未然に抑制する汚染対策方法であって、油分取扱設備200における石油系油分bの漏洩が懸念される油分漏洩懸念部位とその周囲の土壌との間に、石油系油分bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくとも一方を混合した土砂材料の層(汚染物質分解帯i)を形成し、油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bが汚染物質分解帯iで分解されるようにする。 (もっと読む)


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