説明

国際特許分類[C09K5/08]の内容

国際特許分類[C09K5/08]の下位に属する分類

液体物質
固体物質,例.粉末または顆粒

国際特許分類[C09K5/08]に分類される特許

1 - 10 / 515


【課題】温室効果ガスであるNOxの発生を削減することができる熱伝導効率を向上させる促進剤を提供する。
【解決手段】熱伝導効率を向上させる促進剤は、ナノ粉末とミクロン粉末を備え、促進剤は熱交換システムの熱伝導流体或いは冷却システムの循環冷却水中に添加し、ラジエーターと水道の清潔を保ち、冷却水の伝熱効率を高め、散熱効果を向上させられ、内燃機エンジンの冷却システムに使用する場合には、エンジン内部の燃料燃焼により生じる熱衝撃を低下させられ、これにより温室効果ガスの発生を削減することができ、散熱不良により発生するエンジンの震動を低下させられ、騒音を低下させ、燃料消費を削減する効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる伝熱シートを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含む硬化性組成物と磁性体を含む粒子とを含有するシート成形材料に交流磁場を印加する磁場印加工程と、前記磁場印加工程によって交流磁場が印加された前記シート成形材料を硬化させる硬化工程と、を含む、伝熱シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱する電子部品自体および樹脂成形品にも使用でき、放熱効果の高い放熱部材を得ること。
【解決手段】放熱部材10は、斜方晶系のケイ酸塩鉱物からなるフィラー11と光硬化性樹脂13とを含有する樹脂組成物を硬化させて得られる硬化膜14と;硬化膜14により被膜された金属板15とを備える。放熱部材10は、金属板15と硬化膜14との組み合わせにより、効率のよい優れた放熱効果を有する。なお、「ケイ酸塩鉱物」とは、天然、人工のいずれであってもよく、アルミノケイ酸塩鉱物や、さらには鉱物以外のケイ酸塩化合物をも含む。 (もっと読む)


【課題】機械的振動や充填圧力等に対する機械的特性に優れた極低温用蓄冷材の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)の条件を満たす磁性蓄冷材粒体1を作製する。次に、前記磁性蓄冷材粒体から1gの磁性蓄冷材粒子を抽出し、その集団に圧縮試験機にて5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率を測定する。そして前記5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率が1重量%以下の前記磁性蓄冷材粒体を選別する。(a)該磁性蓄冷材粒体を構成する磁性蓄冷材粒子の70重量%以上が短径に対する長径の比が5以下である(b)該磁性蓄冷材粒体を構成する磁性蓄冷材粒子の70重量%以上が0.01〜3.0mmの範囲の粒径を有する(c)RM(Rは所定の希土類元素、Mは所定の金属元素、zは0.001〜9.0の数)、またはARh(Aは所定の希土類元素)で表される希土類元素を含む金属間化合物からなる (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れる、ポリマーマトリクス中に熱伝導性フィラーが分散した熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】ポリマーマトリクス中に非球状の熱伝導性フィラーが分散した、熱伝導性シートであって、前記熱伝導性フィラーの少なくとも一部が、前記シートの厚さ方向へ配向しており、前記熱伝導性フィラーの前記シートの厚さ方向への配向度が最も大きい部分を配向中心とし、当該配向中心を通りシート面に垂直な軸を配向中心軸とした際に、当該配向中心軸上の1点に向かって前記熱伝導性フィラーが配向して、前記配向中心から前記シートの周縁部に向かうにつれて、前記熱伝導性フィラーの前記シートの厚さ方向への配向度が減少している部分を有する熱伝導性シートとする。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導性及び樹脂等への充填性に優れ、数μm〜数十μmの粒径を有し、放熱性の樹脂やグリース、接着剤、塗料等の放熱材料用フィラーとして有用な窒化アルミニウム焼結顆粒を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルミナ及び/又はアルミナ水和物粉末を噴霧乾燥して得られた比表面積2〜500m/gである多孔質アルミナ顆粒を窒素流通下、還元剤の存在下に還元窒化し、多孔質窒化アルミニウム顆粒とし、次いで、該多孔質窒化アルミニウム顆粒を焼成して焼結せしめることにより、窒化アルミニウム焼結顆粒を得る。 (もっと読む)


【課題】人体の皮膚等の冷却対象部位に触れても、べたつかず、冷却及び保冷効果に優れた衣料に装着するための冷却シートの提供。
【解決手段】少なくともゲル基体層、支持体層、及び粘着層を有し、かつこの順で積層された層構造を有する、ゲル基体層の他の層が接していない側の表面の一部又は全部と冷却対象部位が、直接触れるように装着して使用する衣料装着用冷却シートであって、ゲル基体層がポリビニルアルコールを含む冷却用組成物から形成され、ポリビニルアルコールを、冷却用組成物中、0.5〜5重量%含む衣料装着用冷却シート。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性に優れ、リサイクル可能であり、電気回路の接触不良等を引き起こす原因となる低分子化合物が存在せず、発熱性部材や冷却部材等に好適に密着させることができる放熱シートを提供する。
【解決手段】放熱シートは、ブロック共重合体の水素添加物であり重量平均分子量15万〜50万、スチレン系単量体の含有割合が20〜50質量%である水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)100質量部と、動粘度(40℃)が50〜500cStのゴム用軟化剤100〜600質量部と、オレフィン系樹脂1〜100質量部と、水添熱可塑性スチレン系エラストマー(E)とゴム用軟化剤とオレフィン系樹脂との合計の100体積部に対して、表面被覆水酸化アルミニウムおよび/または表面被覆酸化マグネシウムを40〜400体積部と、を混合した熱伝導性エラストマー組成物からなる放熱層と、放熱層の一面又は両面に積層されている粘着層とを有する。 (もっと読む)


【課題】除熱部における装置上の工夫をすることなく従来の冷却液循環系に適用可能であり、長期使用においても冷却液の劣化が少なく、高温域において見掛け比熱が増加する冷却液、およびその循環方法を提供する。
【解決手段】水および1種以上の有機溶媒を含む多成分冷却液であって、該冷却液が40℃以下の低温状態においては水成分に富む水相と有機成分に富む有機相に分離し、45℃から該冷却液の沸騰温度までの高温状態においては有機成分に富む有機相が増加した水分率を有することを特徴とする、上記冷却液。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐ブリード性を有する熱伝導性コンパウンドを提供する。
【解決手段】
(A)無機粉末充填剤を75〜97質量%、(B)非シリコーン系基油を2〜24質量%、(C)総炭素数12〜34であるアルミニウムセッケンを0.15〜2.5質量%、(D)(ポリ)グリセリルエーテルおよび炭素数20〜25の不飽和脂肪酸からなる群から選ばれる少なくとも1種を0.05〜1.5質量%含有し、液体成分の含有量に対する(C)成分の割合が、1〜10質量%であることを特徴とする熱伝導性コンパウンド。 (もっと読む)


1 - 10 / 515