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国際特許分類[C10B41/00]の内容

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国際特許分類[C10B41/00]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、コストアップさせることなく、大気中に火炎が吹き出してしまうのを防止することができる遮蔽装置を提供する。
【解決手段】 赤熱コークスを冷却する冷却塔(1)に外気を導くための外気導入口(15b)に取り付けられる遮蔽装置(30)であって、開口部(30d)を有する筐体(30a)と、筐体内に配置され、回転動作によって開口部を開閉する遮蔽部材(30c)とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突防止策を講じた上で複数の移動機を併用し、コークス炉の効率的な運用を図る。
【解決手段】移動機のレール8に平行に敷設した誘導無線線路9および移動機に搭載した車上局31からの位置情報を取得して走行エリアを監視し、衝突を防止しつつ、CDQ設備における冷却塔の装入レベル情報に基づき、バケット車の運転を優先させる。 (もっと読む)


【課題】発火・火災を起こさないような安全性の高い炭化物を製造するための、炭化物製造方法及び炭化物製造装置を提供する。
【解決手段】炭化炉1で生成後、回収された低温酸化反応等による発熱性を有する炭化物を、比較的高温のまま炭化炉1とその後段にある水洗槽3の間に設けた滞留装置4内へ導き、この滞留装置4内において、炭化物の低温酸化等の発熱反応を促進させた後に、水洗処理をする。滞留装置4内の温度情報及び酸素濃度情報に基づき、滞留装置4内への気体供給量、窒素等不活性ガス供給量、炭化物の加熱量、炭化物への水蒸気等供給量、炭化物の冷却量のいずれか又は2以上を制御して、炭化物の低温酸化等の発熱反応を制御する。 (もっと読む)


【課題】測定範囲および測定時間のいずれにも制限を受けることがなく、連続して炉幅を測定することができる炉幅測定装置を提供する。
【解決手段】発光素子と受光素子を外装内に収納したレーザ式変位センサ16,17と、外装を取り囲むとともに、吸熱面側をその外装に向けて配置される複数のプレート状ペルチェ素子20a〜20dと、上記外装とペルチェ素子の吸熱面との隙間を埋めるアルミブロック18,19と、ペルチェ素子の放熱面側に配置される冷却フィン群21a〜21dと、を一体化してセンサユニットSUとし、このセンサユニットを、冷却用空気の導入部と、冷却に供せられたその冷却用空気を排出する排出部と、レーザ光を通過させる計測窓26,28とを備えた筺体13内に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、コークス炉ドアの開放及びその後のドアの清掃工程に際して、炉からのコークスの押し出しかつコークス炉ドアの再閉鎖に際して、放出される放出物の有効な捕捉を保証する前述した種類のコークス炉制御装置を提供することである。
【解決手段】開放した炭化室から流出する放出物を吸引する吸引装置(3)と、ドアリフター装置(4)と、場合により別のコークス炉制御装置を備えたコークス炉(2)を有する多数の並んで配置された炭化室のためのコークス炉制御装置(1)であって、前記コークス炉制御装置(1)が前記コークス炉(2)の主通路(5)に沿って前記炭化室の制御のために前記炭化室に対して作動可能であるコークス炉制御装置(1)が示され、説明されている。本発明によれば、制御すべき炭化室の範囲における前記主通路(5)の風遮蔽のために、少なくとも2つの隣接する前記炭化室への方向で前記主通路(5)を介して実質的に横方向に少なくとも範囲別に延在する風防壁(9)が遮蔽範囲(10)の形成のために備えられており、前記吸引装置(3)、前記ドアリフター装置(4)、および場合により別のコークス炉制御装置が前記隣接した風防壁(9)間に配置されており、かつ前記風防壁(9)が、前記ドアリフター装置(4)および場合により前記別のコークス炉制御装置が前記遮蔽範囲(10)内で動作可能であるように互いに離隔していることが意図されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来からのコークス炉制御装置における不利点を回避することである。
【解決手段】 コークス押出機及び/若しくはコークス移行機を具備すると共に多数並置された炭化室(3)を有するコークス炉に備えられ、前記コークス炉の主通路(2)にこぼれたコークスの捕捉および除去のために設けられ、少なくとも1つのコークスシャベル(5)を有するシャベル装置(4)を備え、前記コークスシャベル(5)が、前記主通路(2)の床近傍で、前記炭化室(3)の炉ドア下部に配置され、こぼれたコークスおよびフレーム清掃残留物を捕捉するコークス炉制御装置(1)において、少なくとも1つの吸引装置(12)が、前記コークスシャベル(5)内で放出された放出物の吸引のために、コークスシャベル(5)に設けられる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、乾留ガスを燃焼した排ガスを安全かつ効率良く排気可能とする。
【解決手段】生ごみ10を収納する容器11と、容器11を加熱して容器11内部に収納した生ごみ10を炭化処理するための炭化部2と、炭化の過程で発生するガスG1を加熱して燃焼させるための燃焼部3と、燃焼部3において燃焼したガスを排気するための排気部4と、を備える。排気部4は、空気A2を取り入れて燃焼したガスG2を希釈し冷却するための希釈冷却室41と、希釈冷却室41により希釈し冷却した後のガスG3を吸引して排気する主送風機42と、主送風機42と並列に配設した予備電源で駆動する予備送風機43を備える。主送風機42と予備送風機43の下流側の合流部に逆流防止のためのエゼクタ44を配設する。エゼクタ44がサイレンサを形成している。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、炭化反応を安全に抑制して乾留ガスの異常発生に対処可能とする。
【解決手段】生ごみ10を収納する容器11と、容器11を収容すると共に加熱して容器11内部に収納した生ごみ10を炭化処理するための炭化室20を有する炭化部2と、炭化の過程で発生するガスG1を加熱して燃焼させるための燃焼部3と、燃焼部3によって燃焼したガスを排気するための排気部4と、炭化室20内における炭化反応を抑制する反応抑制手段(消火装置22)を備える。また、温度T1〜T7を計測する温度計、炭化室20から排出されるガスG1の濃度を計測するガス濃度計GS、排気部4が停止したことを検出する風速計WSを備える。消火装置22は各計測及び検出結果に基づいて駆動されると共に炭化室20内に消火剤Sを放出して炭化反応を抑制する。 (もっと読む)


【課題】炭化室からコークスを押出す際の押出し力の上昇の原因を特定することで、その原因に基づいた適切な補修或いは調整を行い、コークス炉全体としての操業の安定化を図る。
【解決手段】
炭化室毎に、現在の補修周期内の押出し力の上昇率である現上昇率(A)を算出する手段と、炭化室毎に、過去複数回の補修周期内における押出し力の上昇率の平均である過去平均上昇率(B)を算出する手段と、炭化室毎に、増加率(C=A/B)を算出する手段と、該算出された増加率(C)が、所定の値aを超える炭化室が出現した場合には、当該炭化室における押出力の上昇率の増加が当該炭化室固有の傾向か、コークス炉全体の傾向かを判断する手段と、該手段による判断の結果、前記炭化室固有の傾向と判断された場合には当該炭化室の補修指示を行い、コークス炉全体の傾向と判断された場合にはコークス炉に装入される配合炭の調整指示を行う。 (もっと読む)


【課題】コークス炉炭化室内の炉長方向の正確な温度分布を測定することにより、炭化室内の状況を把握し、適切な制御および補修を可能とする、コークス炉の操業方法および補修方法を提供すること。
【解決手段】コークス押出し機の押出しラムに取り付けられた2色放射温度計を用いてコークス炉炭化室炉長方向の炉内温度分布を測定し、該炉内温度分布を用いて炉内温度勾配を制御することを特徴とするコークス炉の操業方法を用いる。または、該炉内温度分布を用いてコークス炉の補修箇所および補修方法を決定して補修を行なう。または、コークス押出し機の押出しラムに取り付けられた2色放射温度計を用いてコークス炉炭化室炉長方向における放射輝度エネルギーの変化率を測定し、該変化率を用いて炭化室炉壁のカーボンの付着位置を検出し、前記炉壁からカーボンを除去する補修を行なうことを特徴とするコークス炉の補修方法を用いる。 (もっと読む)


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