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国際特許分類[C10B41/00]の内容

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【課題】コークス炉で乾留された赤熱コークスを湿式で消火する方法および装置を提供する。
【解決手段】赤熱コークスに散水冷却後、消火車1に搭載されている、消火後のコークスの温度分布および/または層高分布を、ワーフ4に払い出す直前に測定し、払い出した後、前記消火車に新たに搭載された赤熱コークスに、消火塔2内部において、散水する際、前記温度分布および/または層高分布を基に散水条件を調整し、必要に応じて、消火塔内部において、前記消火車に搭載した赤熱コークスの温度分布および/または層高分布を測定し、散水条件を調整する際、得られた温度分布および/または層高分布を用いる消火方法。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、簡単な構成により、停電時に乾留ガスの滞留を防止して安全な装置停止を可能とする低コストの装置を実現する。
【解決手段】生ごみ炭化装置1は、生ごみを炭化する炭化手段11と、炭化中の炭化温度T1を検出する炭化温度検出手段12と、外部電源PSからの電源供給を受けて炭化温度T1を指標にして炭化手段11を制御する制御手段30と、乾留ガスG1を燃焼する燃焼手段21と、燃焼ガスを排気する排気手段60と、ガス生成反応を停止させる反応停止手段15と、反応停止手段15及び排気手段60の電源となる補助電源5と、外部電源PS停止時に補助電源5を通電させる通電手段4と、炭化温度T1を記憶する記憶手段7と、を備える。反応停止手段15と排気手段60は、外部電源PS停止時に、記憶手段7が記憶する炭化温度T1に応じて制御される。記憶手段7は、キープリレー7により構成される。 (もっと読む)


【課題】装入フード内に流入する装炭ガスに確実に着火可能で、燃料の漏洩、火災、爆発の危険性がなく、燃料を用いる場合に必要となる設備や、燃料を補給するための作業を必要としないコークス炉装入車のガス着火装置を提供する。
【解決手段】装入車からコークス炉の装入口に石炭を導く装入スリーブ10と前記装入スリーブの外側に設けられた装入フード11との間に形成されるガス流入空間16に配置され、前記ガス流入空間内のガスに着火するコークス炉装入車のガス着火装置であって、棒状の発熱体を有することを特徴とするコークス炉装入車のガス着火装置を用いる。発熱体8と、前記発熱体に電流を供給する導体2との接続部3が、隔壁4によりガス流入空間と分離されていること、接続部への送風手段を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コークス炉乾式消火設備の冷却塔内部耐火物の点検・補修に際して、作業員の安全を確保し短期間での作業を可能とする手段を提供することである。
【解決手段】冷却塔内への赤熱コークスの投入を停止して、そのときに冷却塔内部に存在するコークスを冷却しながら冷却塔から排出して冷却塔内のコークスレベルを所定のレベルまで下げた後、既に冷却されたコークスを当該冷却塔に投入し、目的とするコークスレベルとしたときに、冷却塔上部から耐火物の点検及び損傷部の補修を行う。
冷却塔内部に存在するコークスを冷却しながら全量排出した後に、既に冷却されたコークスを冷却塔に投入するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】コークスを積載して軌道上を移動し、加速、定速、減速の速度パターンで制御されるコークス搬送装置の速度制御方法において、速度変動に対して安定した速度制御方法を提供する。
【解決手段】コークスを積載して軌道上を移動し、加速、定速、減速の速度パターンで制御されるコークス搬送装置の速度制御方法であって、前記コークス搬送装置の加速時における速度指令V0と実際の速度Vとの偏差(V0-V)が設定値未満の時間が設定時間以上続かない場合に前記コークス搬送装置の車輪が空転していると判断し、該コークス搬送装置の車輪前方の軌道上にスリップ防止剤を供給するとともに、前記速度指令V0をスリップを検出した時点の速度V1に維持することを特徴とするコークス搬送装置の速度制御方法。 (もっと読む)


【課題】 炉蓋の任意の箇所について汚れを定量的に把握することができる炉蓋汚れ検知装置を提供する。
【解決手段】 炉蓋1の汚れ付着面に対し陰影ができる角度から照明を当てる照明装置7と、照明装置7によって陰影ができた汚れ付着面を撮影する撮像センサ6と、撮像センサ6によって撮影された汚れ付着面の画像が入力されるコントローラ8とを備え、このコントローラ8は、汚れ付着面の画像から陰影の面積を計算する陰影面積算出部8aと、陰影面積算出部8aによって計算された陰影面積が予め設定された基準値を超えるか否かを判断する判断部8cと、上記陰影面積が基準値を超えた場合に炉蓋交換時期に到達したことを示す信号を出力する出力部8dとを備えてなることを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室フリュー列の任意のフリューの温度を測定可能として燃焼室フリュー列の温度バランスを把握することができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】 コークス炉の炭化室に沿って多数配列された燃焼室フリュー列のうち、固定式の熱電対が取り付けられているフリューを除くフリューを測定対象とし挿脱自在に取り付けられる可搬式の熱電対11a〜11eと、可搬式のケース13内に設けられ、各可搬式熱電対から延設された補償導線12に個別に接続され可搬式熱電対11a〜11eによって生じた起電力を測温データに変換する変換器13bと、上記ケース13内に設けられ、変換器13bから出力された測温データを無線で送信するワイヤレスモデム13dと、ワイヤレスモデム13dから送信される測温データを固定局17で受信するワイヤレスモデム17aとを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御弁の取替えを、石炭粗ガスを遮断しないで行う。
【解決手段】 コークス炉1から発生する石炭粗ガスを吸引する吸引本管5に設置された圧力制御弁7の圧力制御性能を回復する方法である。石炭粗ガスを流通させた状態で新しい圧力制御弁13を吸引本管5に設置した後、圧力制御機能を既設の圧力制御弁7から新しい圧力制御弁13に切替える。
【効果】 コークス炉から発生する石炭粗ガスが流通した状態で、新しい圧力制御弁に切替えて石炭粗ガス吸引圧力制御性能を回復することができるので、多大な工数と時間を回避でき、コークス生産の中断、炉体損傷、環境悪化等の問題が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 炭化室の壁面及び天井形状を正確に計測し、壁面及び天井のカーボンの付着状態あるいは損耗状態を定量的に把握することによって、壁面及び天井の補修をより効果的に行う。
【解決手段】 電磁波距離計本体2と押出し装置5の押出しラム1の先端に設置される炉壁用アンテナ3Aとを備えた電磁波距離計と、押出しラム先端に設置されるアンテナ位置参照輝点(c)と、窯口に設置される基準輝点(b1)、(b2)と、各輝点を観察するためのカメラ9とを用い、各輝点の撮像結果から押出しラム先端の移動軌跡を算出し、押出し時の電磁波距離計の計測結果を、押出しラム移動軌跡を用いて補正して、炭化室壁面の絶対形状を算出し、壁面補修終了後、操業毎に壁面の絶対形状を計測し、補修終了直後の壁面の絶対形状の変化から、壁面へのカーボン付着状態あるいは壁面の損耗状態を定量的に把握すると共に、操業に伴う変化履歴から壁面の補修を行う時期を決定する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉移動機械の共用設備使用時に発生する排除区間による作業渋滞を防止しコークス炉の高効率安定操業が可能となるコークス炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が共用設備11、12を使用中に他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の進入を排除する排除区間を共用設備11、12の両側に設け、一方の炉団13に属するコークス炉移動機械15、18が他方の炉団14に属するコークス炉移動機械16、19の所定時間休止の間に一方の炉団13側に設けた排除区間に配置された複数の窯に対する作業を行なう。 (もっと読む)


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