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国際特許分類[C10B41/00]の内容

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【課題】センサーの動作不良や接触不良が発生しにくく、コークス窯毎に蓋位置が異なることによる誤検知および設定値の調整が不要である、集塵ダクト蓋の閉検知方法を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵ダクト蓋の開閉ロッドの先端部に電極を配設し、該電極と対地間とに電圧を印加して、接地電流を検出することにより、集塵ダクト蓋と開閉ロッドとの接触を検知する、接触検知ステップと、集塵ダクト蓋の開動作時に接地電流が流れ出すタイミングにおける、開閉ロッドを動作させるシリンダーの移動位置を記憶する、シリンダー位置1記憶ステップと、集塵ダクト蓋の閉動作時に接地電流が流れなくなるタイミングにおける、前記シリンダーの移動位置を記憶する、シリンダー位置2記憶ステップと、それぞれで記憶したシリンダーの移動位置に基づいて、前記閉動作時に集塵ダクト蓋が閉まったと判定する。 (もっと読む)


【課題】赤熱コークスの消火車積載範囲がコークス消火塔の消火水散水範囲より広い場合でもコークス消火車に積載された全ての赤熱コークスを確実に消火することのできる赤熱コークスの消火方法を提供する。
【解決手段】コークス消火車13に積載された赤熱コークス12の中央部がコークス消火塔14の消火水散水範囲W2の中央部と一致する位置を第1の消火車停止位置P1、赤熱コークス12のコークス炉側端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と一致する位置を第2の消火車停止位置P2、赤熱コークス12のコークス炉側端部と反対側の端部が消火水散水範囲W2のコークス炉側端部と反対側の端部と一致する位置を第3の消火車停止位置P3としたとき、コークス消火車13を第2の消火車停止位置P2、第1の消火車停止位置P1および第3の消火車停止位置P3で順次停止させて消火水をコークス消火車13に散水する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉用移動機械の減速時にスリップが生じてもコークス炉用移動機械が目標停止位置から大きくずれた位置で停止したり、あるいはコークス炉用移動機械が制限速度を超えた速度で速度制限域に進入したりすることなくコークス炉用移動機械の走行を制御することのできるコークス炉用移動機械の走行制御方法を提供する。
【解決手段】コークス消火車などのコークス炉用移動機械の減速時にコークス炉用移動機械の実走行速度Vと目標走行速度Vとの速度偏差ΔVを予め定めた閾値Xと比較し、速度偏差ΔVが閾値Xを超えたときにコークス炉用移動機械の機械的ブレーキ装置を作動させるブレーキ作動信号を送出してコークス炉用移動機械の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の移動機の現在位置を正確且つ安価に検出できる位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、レール31〜35に接し移動機21〜25の移動に伴って回転するローラ42の絶対的な回転角度を測定するアブソリュート回転角度検出装置41を備え、移動機21〜25の現在位置を示す位置情報を出力する位置情報出力手段と、位置情報出力手段により出力された移動機21〜25の位置情報の誤差を修正する誤差修正手段と、を備える。誤差修正手段は、コークス炉10に設置された基準標識51と、移動機21〜25に搭載され基準標識51を検出する非接触式センサ52と、非接触式センサ52により基準標識51を検出した場合には、その時点において位置情報出力手段から出力された移動機21〜25の位置情報を、基準標識51に予め付与された基準位置情報に置換する位置情報置換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】炉体煉瓦の変形に伴い上昇管が傾斜した場合であっても、コークス炉ガスの大気中への漏出や漏出を、確実に防止できるコークス炉上昇管の取付け構造を提供する。
【解決手段】コークス炉1と、コークス炉上昇管2と、コークス炉上昇管2の下端部外周に配置されて、コークス炉1の炉頂とコークス炉上昇管2の下端部とをシールするためのシールパッキン16と、シールパッキン16を炉頂の側へ向けて付勢するためのシールパッキン押さえ装置10とを備えるコークス炉上昇管2の取付け構造である。シールパッキン押さえ装置10は、コークス炉上昇管2に装着されてシールパッキン16を押さえるための上昇管外周押付けリング15、および上昇管外周押付けリング15を上昇管シールパッキン16の側へ付勢するための加圧部材13を備える。 (もっと読む)


【課題】補償導線断線のおそれがなく、燃焼室炉長ならびに炉幅方向の正確な温度分布が測定できる、コークス炉燃焼室の温度を測定する温度測定装置およびその温度測定装置を用いたコークス炉燃焼室の温度管理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数設置の、温度センサと温度データを書き込み送信する無線タグから構成される温度検出器と、該温度検出器に温度データの書き込み指示を行うとともに、前記無線タグに書き込まれた温度データおよび無線タグIDを受信する無線タグリーダと、前記温度データを温度値へ変換し、燃焼室の炉長方向温度分布を表示する温度測定装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的安価に且つ安定性良く、移動機械の位置決めを高精度に行うことができる位置決め制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る位置決め制御方法は、絶対位置情報が書き込まれ、移動機械10の設定され得る複数の目標停止位置の数と同数のICタグ3を、移動機械の移動方向に沿って、各目標停止位置に対応する減速開始点と最終制動点との間にそれぞれ設置し、ICタグに書き込まれた絶対位置情報を読み取るためのICタグリーダ4を移動機械に設置し、移動機械の現在位置が、設定された目標停止位置に対応する減速開始点を通過してから最終制動点に達する前に、ICタグリーダでICタグに書き込まれた絶対位置情報を読み取り、該読み取った絶対位置情報に基づき移動機械の現在位置を補正し、該補正後の移動機械の現在位置が最終制動点に達すると、移動機械を制動して停止させる。 (もっと読む)


【課題】1回の赤熱コークス投入による昇温幅を調整し、設定通りに昇温させることを可能にするコークス乾式消火装置の昇温方法を提供する。
【解決手段】コークス乾式消火装置51内に赤熱コークス4を投入し、その熱でCDQ5内を昇温させる方法である。コークス炉の1つの炭化室内の赤熱コークス4を、例えば押出機のラックビームの押出し距離の調整によって分割して押出し、この分割して押出した赤熱コークス4を、コークス乾式消火装置51内に投入する。その際、CDQ5の耐火物の補修状況に応じて昇温パターンを設定し、この設定通りになるように、赤熱コークス4の投入量と投入ピッチを調整する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを用いてコークスの押し出し操業と同時に実行することも可能な、壁の破孔などの損傷を迅速、高精度に、従来よりも簡便な装置構成、手順によって検出する技術を提供する。
【解決手段】超音波送受信センサ1が一端に取り付けられた導波管11を、走査方向と垂直な炉壁6の鉛直方向に多数並べる。センサ背面から送風して導波管11内でセンサを冷却するとともに、低温の導波層をつくる送風機構を設ける。受信超音波の振幅検出を行い、検出された振幅の最大値が存在すべき時間領域内にあり設定閾値以上ならば、最大値を与える時刻を受信時刻として送信時刻との差に基づいてセンサから壁までの距離を、設定閾値より小さければ欠測値を距離値として記録し、連続欠測回数を満たす壁の部分を損傷部として検出する。 (もっと読む)


【課題】クレーン等で吊り下げて炭化室へ安定した状態で搬送可能とする熱間補修工事用断熱ボックスを提供する。
【解決手段】コークス炉の炭化室内に装入されるとともに補修作業者を収容可能とした箱型の断熱ボックスにおいて、断熱材が内部に充填されてなり、少なくともボックス側壁11を構成するための断熱パネル5と、ボックス側壁11の上端から下端に至る主骨を構成する、上下方向に延長された複数本の縦水管41と、縦水管41の上端並びに下端を連結する横水管と、何れかの縦水管41の上端に設けられた、当該断熱ボックスを吊り上げるためのロープを固定する固定部47とを備え、縦水管41並びに横水管42は、当該縦水管41に沿って上下方向に往復迂回するように冷却水が内部を流通可能に構成されている。 (もっと読む)


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