国際特許分類[C10G47/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 低沸点の留分を得るための水素または水素発生化合物の存在下における炭化水素油の分解 (372) | 使用する触媒によって特徴づけられたもの (268) | 担体上に沈積した触媒を用いるもの (230) | 無機担体 (219)
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白金族金属またはそれらの化合物を含有する触媒 (22)
結晶性アルミノけい酸塩坦体 (155)
国際特許分類[C10G47/12]に分類される特許
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ガソリン組成物の製造方法
【課題】オレフィン含有量、硫黄含有量が低く、優れた貯蔵安定性、環境保全性を有するとともに、芳香族炭化水素を増量することなく、RONが高く十分な実用性能を有するガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留性状において10容量%留出温度が180℃以上、90容量%留出温度が350℃以下である炭化水素留分を水素化分解して沸点215℃以上留分の50%以上を215℃未満留分に転化し、かつ、前記炭化水素留分の芳香族環を構成する炭素比率に対する水素化分解生成油の芳香族環を構成する炭素比率の比(芳香族環炭素残存比)が0.5以上である選択的水素化分解生成油を得、これを分留することにより得た選択的水素化分解ガソリン基材と、他のガソリン基材とを混合するガソリン組成物の製造方法。
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原油生成物の製造方法
炭化水素原料を全生成物に転化するためのシステム、方法及び触媒。炭化水素原料を1種以上の触媒と接触させて、25℃、0.101MPaにおいて液体混合物である原油生成物を含む全生成物を製造する。該触媒の少なくとも1種は、周期表第6欄の金属、無機酸化物微粉及び支持体を含む。原油生成物の残油含有量は、炭化水素原料の残油含有量の90%以下である。 (もっと読む)
A重油組成物
【課題】ライフサイクルCO2排出特性、部材影響、低温始動性に優れたA重油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂および/または動物油脂由来成分を含有した炭化水素留分を、周期律表第6A族および第8族から選ばれる少なくとも一種類以上の金属と酸性質を有する無機酸化物を含有する水素化分解触媒と水素加圧下で接触させることにより得られる含炭化水素混合留分の環境低負荷型A重油基材を含有してなる、硫黄分含有量が500質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下であり、かつJIS1種1号重油規格を満たすA重油組成物。
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プラスチックの処理方法
【課題】水素化分解反応の生成物である重質留分の処理を簡便に行なう方法を提供する。
【解決手段】プラスチックと溶剤を加熱,混合してプラスチック溶液を得る溶解工程と、溶解工程で得たプラスチック溶液と水素とを触媒の存在下で反応させて水素化分解反応を行なう水素化分解工程と、水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留して反応生成物を分離,回収する蒸留工程とを有することを特徴とするプラスチックの処理方法において、蒸留工程で得られた重質留分の少なくとも一部を溶解工程へ返送する。
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液体燃料基材の製造方法
【課題】ノルマルパラフィンを含有する原料を水素化分解して分解生成物を得るに際し、軽質ガスの生成を十分に抑制することが可能な液体燃料基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料基材の製造方法は、平均粒子径0.8μm以下のUSYゼオライトを含有する水素化分解触媒の存在下、パラフィン系炭化水素を、下記式(1)で定義される分解率が75〜90質量%となるように水素化分解することを特徴とする。
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合成油の水素化処理方法
【課題】 FT合成法により得られる合成油の中間留分を処理する場合であっても、中間留分の収率を十分維持しつつ中間留分の低温流動性を十分改善できる、合成油の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する合成油の水素化処理方法は、水素存在下、フィッシャー・トロプシュ合成法によって得られ、炭素数9〜21の炭化水素の含有率が90質量%以上である合成油と、水素化分解触媒とを接触させ、接触後の合成油における炭素数8以下の炭化水素の含有率(質量%)が接触前のものよりも3〜9質量%大きくなるように合成油を水素化分解することを特徴とする。
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不規則な形状の非球形の担持触媒および重質オイル留分の水素化変換方法
本発明は、金属を含む重質炭化水素原料を水素化処理および/または水素化変換を実施する触媒に関する。該触媒は、主に不規則で非球形でありアルミナベースの塊(塊)の形状(粉砕工程から生ずる特有な形状)をなする担体を含み、およびVIB族(新周期表でVI族と表記)および/またはVIII族(新周期表で8,9,10族と表記)から選ばれる少なくとも一つの触媒金属または触媒金属の化合物を含み、場合によってはリン、ホウ素、ケイ素(または選択された担体に含まれる触媒の一部分を形成しないシリカ)およびハロゲンから構成されるグループから選ばれた少なくとも一つのドーピング元素を含む。該触媒は基本的に複数の針状の小板からそれぞれ作られた複数の近接並置された塊からなり、各塊の小板はお互いに関しておよび塊の中央に関して半径方向に一般的に向けられている。 (もっと読む)
スラリー状の高活性触媒組成物と混合された重油を改質するための反応装置
本発明は、スラリー状の触媒組成物と混合された重油を改質するために有用な反応装置に関する。本発明の液体再循環式反応装置は、分散された気泡流動状態を用い、高い液体と気体の比率を必要とする。分散された気泡流動状態は、より均一な流動形態を生み出し、単一反応装置内で改質できる液体量を増加させる。
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環境低負荷型燃料の製造方法および環境低負荷型燃料
【課題】 トリグリセリド構造を有する油脂類などのバイオマスから、高品質の燃料を効率よく製造でき、LCA−CO2削減効果に優れた環境低負荷型燃料を製造する方法、並びに、ガソリン基材、軽油基材、灯油基材、重質ナフサ基材又は液化石油ガス基材として好適な環境低負荷型燃料を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する環境低負荷型燃料の製造方法は、沸点230℃以上の留分を含む動植物油に由来する油脂成分を含有する原料油を準備する工程と、周期律表第6A族および第8族に属する金属からなる群より選択される少なくとも1種の金属と酸性質を有する無機酸化物とを含有する水素化分解触媒の存在下、原料油または必要に応じて所定の前処理工程を経た原料油を水素化分解する水素化分解工程とを備える。
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軽油組成物及びその製造方法
【課題】硫黄分、芳香族分が十分に低く、かつ、低温特性及び燃焼性に優れた環境対応軽油、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による環境対応軽油は、密度が0.78g/cm3以上、硫黄分が1質量ppm以下であり、かつ、下記の式(1)で表される数Aが16.0以上であり、及び式(2)で表される数Bが19.5以下であることを特徴とする。
A=(Nc)×(Np)0.02・・・・・・・・(1)
B=(Nc)×(Np)0.05・・・・・・・・(2)
式(1)及び(2)において、Ncは平均炭素数、Npはノルマルパラフィン含有量(質量%)を示す。
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