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国際特許分類[C10J3/02]の内容

国際特許分類[C10J3/02]の下位に属する分類

サイクリック式,例.ブローおよびランの交互運転
連続式 (9)
装置;プラント (14)

国際特許分類[C10J3/02]に分類される特許

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【課題】還元ガスを安定的かつ効率的に製造することにより、予備還元物の金属化率を向上でき、得られる予備還元塊成化物を高炉原料として用いた際にコークス比を大幅に低減できる予備還元塊成化物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス34を有する竪型のガス化炉33を用い、この炉下部に固体状炭素物質31からなる充填層を形成し、ランス34から充填層の上端面に向けて酸素を70体積%以上含有するガス35を吹き込んで還元ガス36を製造し、還元ガス36とともに鉄鉱石類45を予備還元炉44に供給し、予備還元炉44内の最高温度を973K以上に加熱して鉄鉱石類45を予備還元し、金属化率が0.4以上0.8以下である予備還元物46とし、予備還元物46を粗粒と微粒とに分級し、微粒状予備還元物49を塊成化して塊成化物51とし、該塊成化物を分級して粗粒の塊成化物52からなる予備還元塊成化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】流体をチャンバおよび/または導管から排出するときに用いる、排出栓を排出チューブから取り外すのに適した栓取外しキットを提供する。
【解決手段】一実施形態では、栓取外しシールド44を備えるシステムが提供される。栓取外しシールド44はさらに、流体体積を保持する栓38を囲むように構成されたチューブ68と、栓38に対してチューブ68を保持するように構成されたマウント52と、を備える。チューブ68は、栓取外しツール46を栓38の近くまで送るように構成されたポート74を備える。 (もっと読む)


【課題】石炭改質プロセスから発生する改質排ガス及びボイラ排ガス中のNOx、SOx、Hgを除去する排ガス処理装置及び処理方法、石炭改質プロセス設備を提供する。
【解決手段】改質排ガスまたは乾留油の何れか一方または両方を燃焼するボイラと、前記ボイラ排ガス中に含まれる窒素酸化物を脱硝する脱硝手段と、前記ボイラ排ガス中にアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩の何れか一方又は両方を供給するアルカリ供給手段と、前記アルカリ供給手段の前流側と後流側とそれらの間との少なくとも一つで活性炭を噴霧して前記ボイラ排ガス中の水銀を吸着させる活性炭吸着手段と、脱硫で生成した化合物と水銀を吸着した前記活性炭を捕集して除去する捕集除去手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にてガス化炉で生成されるガス化ガス中に含まれるタール分を効果的に除去する。
【解決手段】熱媒体Aを加熱する燃焼炉43と、燃焼炉43で加熱した熱媒体Aを取り入れて原料48のガス化を行うガス化炉47を有する2塔式ガス化装置のガス化炉47で生成したガス化ガス9中に含まれるタールを除去するタール除去装置であって、ガス化炉47からのガス化ガス9を取り入れて循環粒子Bを流動化させることによりガス化ガス9中のタールを循環粒子に付着させるタール分離装置2と、タール分離装置2でタールが付着した循環粒子Bを取り入れて空気15により循環粒子Bを流動化することにより循環粒子Bに付着したタールを燃焼させ、タールが燃焼した燃焼ガス16を燃焼炉43に燃焼用ガスとして供給すると共に、タールが燃焼除去された循環粒子Bをタール分離装置2に戻すタール燃焼装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱分解器において発生する改質器に対する差圧を解消する技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、熱分解器4の圧力計4pによる計測結果が所定の定常運転許容範囲を超えたときに、ヒートキャリアの循環、及び熱風生成装置1から予熱器2への熱風供給を継続したまま、有機物質原料の供給を停止する、差圧解消運転を行い、この差圧解消運転において、熱分解器4の圧力計4pによる計測結果が所定の定常運転許容範囲に戻ったときに、有機物質原料の供給を再開して差圧解消運転を終了する、ことにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】余剰ガス燃焼装置でのパイロットバーナーの燃料消費量を低減して燃料コストを低減することができるガス化発電システムを提供する。
【解決手段】誘引ブロワ11のガス出口部におけるバイオガスの圧力Pを検出する圧力センサ40を設けて、ガス化炉コントローラ37に、エンジン発電装置13への供給に適したバイオガスの供給圧力P0を設定し、ガス化炉コントローラ37が、圧力センサ40で検出されたバイオガスの吐出圧力Pが供給圧力P0以下である場合に、誘引ブロワ11の回転数を上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】石炭やコークスなどの固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させるガス化反応をさらに活性化させうる触媒を提供する。
【解決手段】固体炭素質物質に二酸化炭素および/または水蒸気を含有するガスを接触させて一酸化炭素を含有するガスを生成させる反応を促進するために、前記固体炭素質物質に添加して用いられる、遷移金属とアルカリ土類金属の複合酸化物(例えばブラウンミラライト型構造を有するダイカルシウムフェライト)を含有するガス化反応促進用触媒。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの自燃性判断を簡単かつ正確にすることができ、可燃性ガスの自燃性判断に係るコストを低減することができるガス化発電システムを提供する。
【解決手段】余剰ガス燃焼装置15内で、バーナー部302Bからの火炎及び吐出管36からの火炎の両方を検出する第一火炎センサ41、並びに吐出管36からの火炎のみ検出する第二火炎センサ42を設け、ガス化炉コントローラ37及びエンジン発電装置コントローラ38が、第一火炎センサ41及び第二火炎センサ42で火炎が検出されたと判断した場合に、エンジン発電装置13を始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスに含まれる不純物の膠着に起因する圧力制御手段の動作不良を防止することができ、かつ、圧力制御手段を安価に構成することができるガス化発電システムを提供する。
【解決手段】上流側ガス管301と下流側ガス管302とで第二ガス管30を構成し、上流側ガス管301と下流側ガス管302との間に水封槽14を設け、水封槽14内に所定の水位まで水を封入し、水封槽14内の水面よりも低い位置に上流側ガス管301のガス出口部301Aを配置し、上流側ガス管301のガス出口部301Aから吐出されるバイオガスに水封槽14内の水圧を作用させて、余剰ガス燃焼装置15への可燃性ガスの供給量を制御することにより、第一ガス管29内のバイオガスの圧力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】固体炭素質材料を加熱して可燃性ガスを生成するガス化炉と、前記可燃性ガスを供給して発電を行うエンジン発電装置とを備えるガス化発電システムにおいて、押込通風式の送風機を用いると、エンジン発電装置までのガス流路内が正圧となって可燃性ガスが漏出し、エンジン発電装置直前のガス流路に誘引通風式の送風機を用いると、該送風機が可燃性ガス中の不純物によって動作不良を起こす、という問題があった。
【解決手段】ガス化炉4からエンジン発電装置13までのバイオガスのガス流路上でエンジン発電装置13の直前に、誘引通風式の送風機である誘引ブロワ11を設けると共に、該誘引ブロワ11には、前記バイオガスから誘引ブロワ11内に付着した不純物を洗浄液によって除去する洗浄装置60を併設した。 (もっと読む)


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