説明

国際特許分類[C10J3/72]の内容

国際特許分類[C10J3/72]の下位に属する分類

シェルまたはジャケットの構造 (2)
高圧装置 (2)
ブロー用空気または水蒸気を予熱するための装置をもつもの
ガス排出手段 (4)
排熱ボイラとの結合 (1)

国際特許分類[C10J3/72]に分類される特許

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【目的】 混合廃プラスチックを分別することなく減容化・再資源化処理を行う。
【構成】 混合廃プラスチックは貯留槽1から溶解熱分解炉2に供給され、油貯留槽5から供給された溶媒と混合され、加熱されて低沸点の溶媒が蒸発し炉内が加圧されると同時に混合廃プラスチックの一部が溶解される。次いで、溶媒と溶解及び不溶解混合廃プラスチックの熱分解ガス化により炉内が熱分解圧力まで加圧され、該圧力下で溶媒と溶解及び不溶解混合廃プラスチックとの熱分解ガス化が行われる。排出される熱分解ガスは触媒軽質化炉3に導入され、触媒との接触反応により軽質化される。軽質化ガスは冷却器3において、凝縮・液化され液化油質分が油貯留槽5に貯留される。
【効果】 熱分解ガス化のし難い熱硬化性樹脂の分解率を高めることができ、比較的低炭素数含有量の多い油が回収できる。 (もっと読む)


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