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国際特許分類[C10J3/72]の内容

国際特許分類[C10J3/72]の下位に属する分類

シェルまたはジャケットの構造 (2)
高圧装置 (2)
ブロー用空気または水蒸気を予熱するための装置をもつもの
ガス排出手段 (4)
排熱ボイラとの結合 (1)

国際特許分類[C10J3/72]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃料をガス化レトルトの一端に導入させ、ガスと残留物を他端から除去させることによって作動する従来のガス化装置のもつ問題を解決するように設計されている。これは、しばしば、粉末炭残留物をガスと共に噴出させ、ガス洗浄の要求を増加させる。本発明は、好ましくは嫌気性の条件下で燃料の供給を行うラムとスクロール供給装置の組合せである燃料供給装置を介して、ガスを燃料入口端でレトルトから除去することによってこの問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸の両端に配置された各ピストンでそれぞれ隔てられた2つのシリンダー内の2つの空間において圧力差が発生しても一方のシリンダーが動くのを防止することができ、ピストンの往復運動を継続して行うことができるとともに、ピストンやシリンダーの破損を防止することができる流体供給装置等を提供すること。
【解決手段】
軸の両端に配置されたピストンをそれぞれ備える2つのシリンダーの一方に第1の流体を注入することにより第1の流体の圧力で2つのピストンを移動させ、他方のシリンダーに第2の流体を受け入れ、一方のシリンダーに注入した第1の流体を排出するとともに、他方のシリンダーに受け入れた第2の流体を外部に供給する流体供給装置において、2つのシリンダーを、シリンダーが通過できる大きさの空洞を内側に有し、各シリンダーの外周上に設けた溝にそれぞれ嵌合する複数の突起を内側面に設けたシリンダー固定具で固定する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスと液体とを含む混合物を気体成分と液体成分に分離し、分離した液体成分を安全に大気中に排出することができる気液分離器を提供すること。
【解決手段】可燃性ガスと液体とを含む混合物を導入して気体成分と液体成分に分離し、気体成分と液体成分とをそれぞれ排出する気体排出口と液体排出口を有する気液分離容器と、気体排出口から気体成分を排出する気体排出弁と、液体排出口から液体成分を排出する第1の液体排出弁と、を備える気液分離器に、酸素を含まないガスを収容するタンクと、液体排出口から排出された液体成分を導入する液体導入口と、タンクから供給された酸素を含まないガスを導入するガス導入口と、液体導入口から導入した液体成分を排出する液体排出口とを有する密閉容器と、密閉容器内の液体成分を液体排出口から排出する第2の液体排出弁と、をさらに備える。 (もっと読む)


材料入口開口部、材料出口開口部、および、その間に延びる酸化領域を有する材料を酸化するための装置を記載し、ここで、装置は、材料がガス化剤によって材料入口開口部から酸化装置(2)を通り材料出口開口部に搬送されるように配置および/または構成されているガス化剤を導入するための少なくとも1つのノズル装置(7、8)を有する。本発明による多段ガス化装置、とりわけ全流ガス化装置は、好ましくは、簡単で保守整備が少なくて済み、スラッギングを防ぐ構造方式を有する個々の構成要素を有し、好ましくは任意にアップスケール可能である。発生した合成ガスは、好ましくは費用のかかるガス精製を行うことなく後のガス利用に使用できる。 (もっと読む)


COとHとの混合物(合成ガス)を製造する方法が開示される。該方法は、コークス堆積物を含有する粒子をバイオマス由来の含酸素分子と接触させる段階を含む。好まれる実施態様では、該粒子は触媒粒子である。該方法は、慣用の流動接触分解(FCC)装置の再生器中で実施されることができる。 (もっと読む)


本発明は、炭素質原料をガスに変換するための垂直な連続処理領域を含む、垂直配向のガス化装置を提供する。ガス化装置は、該1つ以上の処理チャンバ内に分散される、2つ以上の垂直な連続処理領域を有する、1つ以上の処理チャンバを含み、そのそれぞれの中においては、乾燥、蒸発、および炭素変換から成る群から選択される各プロセスが、少なくとも部分的に好まれる。該処理領域は、それぞれの該各プロセスを個々に可能にする温度範囲によって、同定される。1つ以上の添加剤入力要素は、添加剤を入力するために処理領域に付随し、その中のそれぞれの該少なくとも部分的に好まれるプロセスを促進する。さらには、ガス化装置は、該少なくとも部分的に好まれるプロセスのそれぞれを強化するために該処理領域を通って原料の垂直移動を制御するように適合される1つ以上の材料置換制御モジュールと、第1の処理領域の近くに位置する1つ以上の原料入力部と、1つ以上のガス出力部と、1つ以上の残渣出力部とを含む。
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有機材料を水素リッチガスおよび灰に変換するガス化ユニットと、該ガス化ユニットとの連通において、該ガス化ユニット内で形成された灰をガラスに変換するジュール加熱されたガラス化ユニットと、元素としての炭素およびガス化ユニット内の不完全燃焼により形成された産物を水素リッチガスに変換するプラズマとを有する、最適化されたガス化/ガラス化処理システム。該ガス化ユニットは、1つ以上の酸化剤注入ポートをさらに備え、該1つ以上の酸化剤注入ポートを通じて、酸素、蒸気、二酸化炭素、空気、およびそれらの組み合わせの流れを制御し、該有機成分の水素リッチガスへの該変換を最適化する、フィードバック制御デバイスをさらに備える。
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本発明は、炭素質原料ガス化プロセスの高温産物から回収された熱を該ガス化プロセスに戻して再利用するシステムを提供する。該高温のガス状産物は、熱気、熱湯または蒸気を産生するために、空気や水等の作動流体を加熱するために使用される。該加熱流体は、熱を該ガス化プロセスに戻すために使用される。また、該システムは、エネルギー産生を最大限にしながら、該プロセスのエネルギー消費を最小限にすることによってガス化プロセスの効率を最適化する制御システムも備える。 (もっと読む)


都市固形廃棄物を含む炭素質原料を、ガス化を通じて産生ガスに効率的に変換するための方法および装置を記載する。より具体的には、ガス化装置を通して材料を移動させるための1つ以上の横方向移送システムを有する水平配向されたガス化装置が提供され、それによって、原料の乾燥、揮発、および炭化物から灰への変換といった順次的な進展が存在するように、ガス化プロセスの水平方向の展開が可能となる。
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水素製造のための反応器、装置、および方法は、加熱流路および水素流路を、その間に設置される反応流路と共に含む反応器を特徴とする。熱伝導シートは加熱流路と反応流路とを隔て、多孔質支持板は反応流路と水素流路とを隔てる。パラジウム、バナジウム、銅、またはそれらの合金から作られる膜が多孔質支持板を覆う。加熱流路は加熱流を受け入れ、その結果熱伝導シートを通して熱が反応流路へ供給される。触媒は反応流路内に置かれ、反応流路は超臨界水および炭水化物燃料の混合物を含む反応流を受け入れ、その結果水素が反応流路内で製造され、水素流路中へ膜を通過して行く。水素の分離は別法として、膜または圧力スイング吸着によって、反応器とは別個の分離装置で実現してもよい。 (もっと読む)


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