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国際特許分類[C10J3/72]の内容

国際特許分類[C10J3/72]の下位に属する分類

シェルまたはジャケットの構造 (2)
高圧装置 (2)
ブロー用空気または水蒸気を予熱するための装置をもつもの
ガス排出手段 (4)
排熱ボイラとの結合 (1)

国際特許分類[C10J3/72]に分類される特許

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ヒートパイプ、及び該様式のヒートパイプの操作方法を提供すること。該ヒートパイプは、特に圧縮ガス雰囲気、つまり水素リッチの環境において使用される際、比較的長時間経過しても活性化し続ける。また、前記様式のヒートパイプを有するヒートパイプ改質装置を提供すること。ヒートパイプの熱放散端部の領域に水素抽出器が備えられ、ヒートパイプ中へ侵入し蓄積された水素は、再びヒートパイプの外に導かれ、ヒートパイプの熱交換能力が保たれる。水素抽出器は、パイプケーシングの内部と外部との間に、水素濃度勾配又は水素分圧勾配を発生させ、ヒートパイプの内部に侵入した水素は、水素抽出器中へ拡散し、そこから抽出できる。水素濃度勾配又は水素分圧勾配は、また、ヒートパイプの周囲の雰囲気、例えば改質流動層ガス化室における雰囲気と、水素抽出器との間に形成され、そして周囲の雰囲気由来の水素は、再び水素抽出器中へ拡散し、そこから抽出される。 (もっと読む)


【課題】
キチン質を含む有機物・有機性廃棄物から有害な窒素酸化物等を含まない水素などの燃料ガスを得る方法を提供する。
【解決手段】
甲殻類・昆虫類・菌類から選ばれるキチン質を含む有機物・有機性廃棄物に、水及びアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物から選ばれるアルカリ剤を加え、空気を除去して初期圧力1〜50気圧に加圧し、その後、100℃〜400℃加熱保持して反応させることを特徴とするキチン質を含む有機物・有機性廃棄物からのガス製造方法。 (もっと読む)


【課題】高含水バイオマス等のガス化、分解及び改質時に雰囲気を高圧化せずに、高含水バイオマス等を比較的低温で効率良く分解・改質して、H2、CH4、CO、CO2等の有益なガスを生成するとともに、付加価値の高い金属粒子を副産物として回収する。
【解決手段】有益ガス生成手段16を用いて、高含水バイオマス等11を熱分解することによりガス及びタール状物質を生成し、このガス及びタール状物質を400〜800℃に加熱された過熱水蒸気13と金属担持担体14とに接触させることによりガス及びタール状物質を分解・改質して有益ガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いることによって、所要エネルギーが少なく低温、簡易な装置で水素を発生させることができ、しかも地球環境の改善にも貢献できる、固体炭素質材料からの水素発生方法及びこれに用いられる水素発生装置を提供する。
【解決手段】固体炭素質材料を収容した反応容器内に水蒸気を導入し、反応容器内の固体炭素質材料をマイクロ波で加熱することにより水素を発生させる。これに用いられる水素発生装置(1)は、水蒸気発生装置(20)、水蒸気導入口(11)とガス排出口(12)を有する固体炭素質材料(50)収容用の反応容器(10)、マイクロ波反応装置(30)及びマイクロ波発振装置(40)を備え、前記反応容器はマイクロ波反応装置内に設置されると共に、マイクロ波発振装置から発振したマイクロ波を反応容器内に照射できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス化媒を粉粒体と十分に接触させる粉粒体ガス化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平もしくは水平面に対し3度以下の傾角をもつ軸線1まわりに回転する筒状体3と、該筒状体内に投入された被加熱物たる可燃な粉粒体Mを上記軸線方向に搬送する搬送手段9と、この粉粒体を加熱する加熱手段2Aと、上記筒状体の一端側開口から他端側開口に向け酸素と水蒸気の少なくとも一方を含む気体を送入する送気手段18とを有する粉粒体のガス化装置において、搬送手段は、上記軸線方向を中心線として形成された螺旋板9を該螺旋板の外周縁で上記筒状体3の内周面に直接もしくは取付部材20を介して間接に固定することにより形成されており、上記筒状体3を軸線1方向から見たときの該筒状体の内部の円領域が螺旋板9そして取付部材20により占められている。 (もっと読む)


本発明は合成ガスの脱硫のための新しい方法に関する。その方法は、硫黄含有鉄化合物と、そして硫黄又は硫黄含有化合物を実質的に含有しないガスとを形成するために、300℃〜800℃ガスの温度を有する硫黄含有合成ガスを、金属鉄を含有する吸着剤と接触させることからなる。 (もっと読む)


処理困難なバイオマスを熱電併合システムで燃焼可能な清浄ガス燃料に転換するためのガス化技術を提供する。このガス化技術は,従来のガス化技術とは異なり,1段流動床触媒ガス化,および2段のタールガス化およびタール中の窒素と可燃性ガス中のHCNをNHに転換する触媒改質反応を含む。また,全体ガス化工程の温度は灰分の溶融温度より低いため,粉末状灰分が発生して処理が容易である。また,工程温度が低くて放熱損失が少なく,よって高発熱量のガスを生成するように小型反応器を設計することができる。また,発生したタールは回収してほかの工程で再利用し,ガス燃料は少量のアンモニアを含有する。
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本発明は、遊離、または、化学結合された炭素を含む材料の熱加工のための方法および装置に関する。
前記材料を前記反応装置に供給し、前記反応装置に、酸素を含むガス化剤を前記材料の供給に対して向流的に供給し、酸化および還元ゾーンを前記反応装置中に形成する。本発明によれば、前記材料を、前記反応装置中を移動させ、少なくとも一つの流入チャンネルを前記反応装置中に設け、前記ガス化剤を前記反応装置に供給する。前記生成ガスを、前記材料の移動と平行方向に配置された前記チャンネルによって前記反応装置から回収する。
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【課題】 本発明の課題は、粗ガス冷却器の塔数を減少することにより、熱回収面でのロス,建設コスト及び設置スペースを低減可能な粗ガス冷却器を提供することである。
【解決手段】 石炭等の燃料をガス化した粗ガスからガス化熱を回収する粗ガス冷却器15において、冷却器本体としての圧力容器11内に粗ガスの輻射熱を回収する輻射熱回収部分1を形成すると共に、この輻射熱回収部分1の外側に伝熱により熱回収する伝熱による熱回収部分6を一体的に組み合わせて設ける。 (もっと読む)


【課題】 石炭ガス化炉において、チャーが熱交換器部に堆積して焼結し、熱交換率が低下することを防止する。
【解決手段】 石炭を高温還元雰囲気で可燃ガスに変換する石炭ガス化炉において、ガス変換後の燃え残り石炭であるチャーの重量に対して炭酸マグネシウムを(MgCO3 )を2%以上、炭酸カルシウム(CaCO3 )を3%以上、又はドロマイト(CaCO3 ・MgCO3 )を3%以上石炭ガス化炉の熱交換器部に投入するようにした。 (もっと読む)


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